序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

私をテニスに連れてって

2016-11-13 17:14:52 | テニス


夜の連日稽古から13時~21時の連日の一日稽古への移行するその狭間の日曜日。

今日は最後の休日と言っていいでしょう。

久し振りに奥方様がテニスに参加するというので長年通いなれたクラブへ出かけました。

クラブと言いましてもね、チャンと整備されたオムニやハードコートではありません。

学校の砂地の校庭に目印お頼りに白線を引き、ポールを持って来てネットを張るといった極庶民的なテニスクラブです。

実はここは子供達の通っていた小学校です。

子供達の父兄として出会ってテニスクラブを作って、初めてテニスラケットを手に取りました。

あれから三十ウン年の月日が流れました。

今やメンバーの平均年齢は介護保険を払わなくてはならない所にまで到達しました。

奥方様もここでテニスをやり始めました。

まあ、長くやるということはどんな下手っぴーでも自分のスタイルが出来るもんで、何となくテニスになるんですな。

昨日とは打って変わった好天気でコンディションは最高。

12名ほどが今日は集まりまして、9時~12時までの三時間汗を流しました。

奥方様も思ったより動けたと至極ご満悦のご様子で、私も一安心。

きっと今日の夕飯には私の好物が出るはずです。

貴女をテニスに連れて行って良かった!



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