序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

第26回公演舞台写真9

2013-11-13 17:48:59 | 演劇

げんこつラーメン店主の亀吉からむつみ食堂の女将良子への百度目のプロポーズは二人だけで静かやりたいという思惑を他所に、周りの人間たちは盛り上がり何とか出来る事をやろうと張り切っておりますね。

まあ、それというのも、口には出さないがこの二人が何とかうまく行って欲しいという皆の気持ちがあるからなんですね、これが。

ガード下の長男という場所にいる高倉弦は大変です、なんせ司会進行なんてものをやる羽目になったんですからな。
グレた過去を持ってても正式のヤクザだったわけでもないので、これもあやしい吉崎の叔父貴を見よう見真似の作法って訳ですよ。

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真面目一方の公江先生のこれには興味深々。

ッてな訳でこの図になりました。

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さて、全員そろっての段取りも終り、さて主役の登場を待つばかりですが、これがなかなか来ない。

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ええ、女が支度に時間が掛かるのはわかりますよ。

でも、男の亀吉まで出てこないっていうのはどういう事だと、吉崎の叔父貴はご立腹。

なんせ亀吉はこういう事になるとからきしの意気地なし。

仕方なく弦と文太が迎えに行き、無理やり引っ張ってくると、これが極度の緊張状態。

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これに構ってはいられないと議事進行の吉崎の叔父貴。

早速儀式の第一歩、なにせ相手がいつ来るかわからないんですから。

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とにかく内々の挨拶は早めに済まそうって事でするんですが、亀吉は上の空。

緊張が一向に取れない。

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深呼吸なんかをさせて解そうとするんですが・・・

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そうこうしている内に良子の登場です。

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さてこの続きはまた後日。

撮影 鏡田伸幸


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