ってなわけで、いよいよ本日のクライマックス、亀吉親分の百度目のプロポーズが始まるわけですよ。
厳かに張り詰めた空気が辺りを包み全員が固唾を飲む中、良子女将と亀吉親分の挨拶から始まります。
続いて後見人の吉崎清三の挨拶。
そうしていよいよ告白タイム。
亀吉はバラの花束を手に中央に進みますな、そりゃもちろん良子さんも同じです。
巷でよくある様にイエスだったら花束を受け取り、ダメだったらゴメンナサイ。
こりゃ、大変なプレッシャーですな。
亀吉のとっつあん上がっちゃって、考えに考えてた口説き文句を忘れちゃった。
それを見ている周りの人間は気が気じゃありませんや。
でもね何とかしようたってできる訳じゃない、せいぜい小さな声で声援を送るぐらいが関の山。
何とか思い出してもしどろもどろのグタグタ。
でも本人もハッと思い直して、つくられた言葉じゃない今の率直な思いをぶつけるんですな、これが。
さてその結果は・・・・
丁度時間となりました、この続きはまた後で。
撮影者 鏡田伸幸
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