昨年の10月に第24回公演「チェンジ」を好評の内に終えました。
第24回公演が本番に入る時には次回公演の事を考え、構想を練っていましたが、うまく頭が動きません。
これは恒例になっている失敗です。
そうなんです、私の台本創りの根幹は役者を決めてから本を書くとなんです。
これを忘れる、ええ、毎度毎度です。
でも本当は私はそこから脱却したいのです。
もうそろそろ座付き作家のこの悲しい習性から抜け出したいんです。
でもダメでした。
十一月と一月のワークショップ、それから以前からの出演依頼などで集まった俳優と顔を合わせてようやく動き出しました。
一月一杯で話の概要ができました。
実際に言葉を置き始めたのは2月一日でした。
その頃は脱稿は3月の10日ごろかなと思っていましたが・・・なんだかスイスイといって本日2月25日第一稿脱稿。
36行×40字。90枚。
これから直しに入ります。
どんな話かは観てのお楽しみ。
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