きのうまで町内の祭礼本部や神酒所やお神輿・山車のお借屋が設置されていた公園は、祭礼の終了と共にきれいに現状復帰され子供達の手へと返されます。
今日ばかりは日ごろの付き合いの悪さを一挙に解消すべく朝8時から祭りの後片付けに奮戦しました。 ものの3時間ほどでテント等の建てつけたのはなくなり、後はその中に納まっていたものばかり。それを祭礼役員で片付けます。
でもなんですよね。
文字通りの祭りの後というのは、公演の千秋楽のあとのバラシそのものですね。
この雰囲気、私は嫌いじゃありません。
終わるという事は始まることでもあるからです。
それにしてもこの様な作業に参加すると、つくづく我々の色んな行為は一人ではできないものなのだなあと思います。
分かりきった事でも、違う角度で体験すると実感するものです。
こんな事が次の芝居に生かせるといいんですがね。
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