序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

ポケット 三日目

2019-11-29 09:03:55 | 本番


ふと気が付けば三日目です。
本当に本番は激流の様な速さで過ぎて行きます。
兎に角生活が全部本番に向かっていますからね。
他のものが入る余地はないんです。
いや、他の人は知りませんよ、私がという事です。
劇団芝居屋の主宰であり、演出であり、ついでに役者である身とすれば、お客さんの入りから役者の演技、はたまた自分の芝居の点検と頭に浮かぶことは無数にあるんです。
それが寝ている最中でも浮かび上がり、夢の中で考えるといった状況です。
寝不足です。
眼を閉じれば直ぐに落ちる事が今なら出来ます。
とくに劇場までの電車が危ない。
幸い妻が隣にいるので何とかなりますが・・・
千秋楽まで今日をいれていれて三日。
頑張ります。
芝居は大好評。
お客様の帰りの笑顔が救いです。


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