序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋第36回公演「通せんぼ横丁」二場ー3

2018-12-06 19:46:31 | 覗かれる人生芝居
とんだドタバタの中,光子が現れる 陣五 「なあ、カアサン。先にやっとく」 光子 「そうだね、後は美樹と勝ちゃんだけだから、一回目の乾杯しちゃおうか」 由美子 「そしましょう、そうしましょう」 陣五 「静粛に」 光子 「ありがとう。・・・ええと、思えば二年前に区画整理の話が持ち上がってさ、まあ、すったもんだあって今日を 迎えたんだけど・・あたしは三十五年間ここにお世話になった訳さ、今 . . . 本文を読む