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shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

イタリア北部のチーズ

2012年02月21日 | インポート
2012/02/21(火)
日曜日せっかく10種類のチーズを食べたので、忘れないうちにまず5つ紹介。


付箋が貼ってある位置を12時として時計回りに説明。
1 
ロビオラ・ディ・ロッカヴェーラ(ピエモンテ州アスティなど、フレッシュタイプ)
原料乳は山羊乳。羊乳が多いが季節によっては牛乳を混合して作られる。熟成が進んでくると外皮がルビーのような赤みを帯びることから名付けられた。
(山羊乳の独特の感じがあった。)


グッチョ(トスカーナ州、白カビタイプ)
原料乳は羊乳。牛乳を混合して作られる。現代の嗜好に合わせた、口当たりもなめらかな優しいミルクの甘みがある。
(カマンベールの白カビと同じ感じ。かなりトロトロで美味しかった。)


タレッジョ(ロンパルディア州、ピエモンテ州などウォッシュタイプ)
牛乳製。起源も古く10世紀頃かあるいは5~6世紀頃という説もある。アルプスの放牧から帰ってきた牛のミルクから作ることから古くはストラッキーのと呼ばれたチーズの一つ。
(外側のぽりぽりしたところが好きだったけど、普通これは食べないらしい(^^;)


サルヴァクレマスコ(ロンバルディア州、ウォッシュタイプ)
牛乳製でタレッジョによく似たチーズタレッジョを二つ重ねたほどの高さがある。サルヴァとは貯蔵の意で熟成させたクレマ(地名)の牛乳製チーズ保存用のチーズとして知られている。
(どうだったかなぁ。??印象薄い。)


ブラ・テーネロ(ピエモンテ州クーネロ県全域、圧搾タイプ)
原料乳は主に牛乳だが場合によっては少量の山羊乳、羊乳を加えることもある。最低45日以上の短期熟製品テーネロと6箇月以上の長期熟製品ドゥーロがある。
(うーーん。プロセスチーズの燻製のような感じ?)

続きはまた。

山羊乳といえば高校のとき、友達の家に山羊が飼ってあった。
遊びに行ったら山羊乳を搾って飲ませてくれた。

あの人肌の温度が忘れられない。

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