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Shell工房(スタッフブログ)

Shell工房は写本装飾好きのプチ職人7名のユニットです。波と砂に磨かれて輝く貝殻のように日々修行中!!

旅日記(ドイツ編1-ひとり歩き)

2011-10-11 | 
あっという間に10月ですね。
日本カリグラフィースクールの運営を終えて会社生活から逃れ、のんびり気分を味わったような、そんな暇なかったような、一人モクモクと二子玉川のアトリエ作りをしてました。
久しぶりにこのブログを書いたら、すっかり編集画面の様子が変わっていて、「写真が大きすぎ!」とメンバーに笑われたっけ。あはは!文明の利器についていくのも大変だぁねぇ~。浦島太郎気分です。
9月に入りなんとか教室をスタートできてホ~ッ、いそいそとドイツ&ベルギーへ出かけてきました。
沢山のサプライズとラッキーに恵まれた旅になったので、同行したカリグラ仲間に山ほどの感謝をしながら、みなさんにもご報告。しばらく旅日記を書いて見ます!

Zapf展の最後の重要任務に当たっていた、旅の友に遅れること2日。初めてのドイツへ一人で出発!!!
出発の前日は、工房メンバーに「ちゃんと行き方、調べて!!ガイドブック買って!!」と心配をかけながら、本屋でしっかりガイドブック買いました。前日かい!!私にしてはよくあるパターンでして、飛行機の中のお楽しみですね~。

初のフランクフルト空港に到着!! めちゃくちゃ空がきれいでした。それに、暑い!
まずは、Sバーン(地下鉄)に乗って、フランクフルト中央駅に向かいます。Sバーンまでは迷いなくたどり着き、切符も買えた、OK!ホームにおりて、とりあえず来た電車に乗ってみる。よ~し!
なかなか動かず、車内アナウンス。。。ドイツ語だけじゃわからないじゃないか。ガサガサ、車内の人がホームに降りだした。
何がおこってるのさ? しばらくキョロキョロと挙動不審にあたりを見回していると、「大丈夫ですか?」と日本人女性が声をかけてくれました。天から助けが降ってきた!! ドイツ語のアナウンスはしばらく動かないと言ってるらしい。声をかけてくれた女性は、他の電車がないかと捜してくれたけど、動かないならしょうがない。結局20分ほど遅れて電車は動いたので、事なきを得ました。Thanks!!

フランクフルトの中央駅は、さすがに大きい!地下鉄から地上に上がって、素敵な駅でいきなり写真パシャパシャ。

駅を出ると、かなり近代的なビルなんだなぁ。でも街はとてもきれいです。
ホテルにチェックインして、カリグラ仲間と合流できるまでに3時間くらいあることが判明。んじゃ、観光にいっちゃおう!
駅を出た時に目の前を走っていた市電に乗ってみたくて、チケットを買いにいったら、自動販売機の前で困惑。訳がわからない!う~ん、ととりあえずいろんなボタンを押してみる。やっぱりわからないので、ガイドブックを見始めたら、親切なおじちゃんがどこに行くのかと尋ねてきた。「レーマーに行きたい」と言って見たけど通じない。ガイドブック広げて地図に指さしたら、かなり発音がちがっていたらしい。チケットの買い方と乗る電車を教えてくれました~。Danke!

 電車に乗ってから復習を兼ねてガイドブックを見たら、ちょっと高い切符を買わされたみたいだけど、親切にしてくれたから許しちゃう。

レーマーで降りて広場に入っていくと、旧市庁舎と木組みの家々が立ち並んで、ヨーロッパ気分!!騎士の格好をした人が立っていたので、目の前でカメラを向けたら、こんなポーズ↓してくれました。せっかくポーズしてくれたのに、バイバイって手を振って、投げ銭もいれずに立ち去ってしまった。。。ゴメンなさい。

レーマー広場から、大聖堂が見えたのでトコトコと裏に入っていくと、途中の本屋さんのウインドーにGottfried Pottの本があるぅ。お店はすでにしまっていたので、あきらめて帰国したら買おう。。。

本屋を通り越して、広場の裏手に回ると、威風堂々とした大聖堂。

大聖堂の中は荘厳な雰囲気と、興味深々になるようなお宝ぞろいです。美しいステンドグラス、沢山の紋章、石に彫られた美しい文字、ヴァンダイクの絵もありました。そして、なにより驚いたのはトランペットと大きなパイプオルガンの演奏。タダで聞いちゃっていいのかしら?(あまりの感動に動画を撮っていたのですが、あとでカメラのメモリーがなくなってしまい、削除してしまいました。残念だ。)さすがに、閉館時間が来たとたんにさっさと追い出されてしまいました。

それにしても、最初のNはなんで反対なんだろう・・・・どなたかご存知ありませんか?(小さい画像をクリックすると拡大写真がでます!)

む~

フランス2

2011-07-03 | 
中世の街にタイムスリップ?




工房メンバーは写字室で黙々と書いていたのでしょうか・・・
声をだしてはいけないので、ジェスチャーで会話していたとか。
う~ン 私には無理。。。

kyon





フランス1

2011-06-06 | 

レンタカーのナビでは畑のなかですが、
新しくできた道路らしく、こんなステキな道路標識が!


  ↓


フォンテンブロー宮殿
ナポレオンもその時代住んでいたという宮殿の中は、
天井も壁も目に入るものすべてが装飾図鑑そのものです。


kyon














花紀行

2011-05-10 | 
栃木県あしかがフラワーパークは今、藤の花が真っ盛り
むらさき藤
300本の藤はまさに圧巻。本当に息を飲む美しさです
樹齢145年の藤棚の下から見上げると天上から花が降りてくるかのようで藤のかぐわしさに包まれ思わず感嘆の声をもらします。
うす紅藤
お花のシャワーです
きばな藤
黄色い藤の花かわいい初めて見ました。
白藤
雪が積もったようでした。白藤棚のトンネルも素晴らしかったです。

広大な園内では他にも沢山の種類の花が色とりどりに咲いていて夢にまで出てきそうなほどのお花づくしです。
夜にはライトアップされているそうで、幻想的な世界もぜひ見てみたかったです。来年は行くぞ~
…と同時に思い出したのは…被災地にボランティアに行った人が“今、街は色がなくてモノトーンだった”と言います。日本中が元気になれるように祈ることしかできない無力な自分が情けなく複雑な気持ちになりました。
***Mickey***

手がイノチ

2011-04-30 | 
工房のメンバー(KyonさんNaoPさん)から「カリグラファーは手が命」といただいたお土産。うるおいジェルとハンドマスクのセットです

GWはカリグフィーとガーデニングに勤しんで最終日にケアしてみようかなと今から楽しみにしています
カリグラファーは手が
「人形は顔がイノキです(?)」に相当ウケてます。ダーッッ
***Mickey***

熊野古道

2010-11-29 | 
今年もあとわずか・・・ 締めくくりにパワースポットに出かけました
熊野古道・中辺路の熊野本宮大社までの道のり約40kmを2日かけて歩きました
平安時代より続く祈りの道。
昔の人がこんな起伏のある道を着物姿とわらじで歩いたのかと思うと驚きとともに信仰の深さを感じます。
やっとたどり着いた熊野本宮大社は 檜皮葺き屋根の渋くて美しい社殿でした~

熊野のシンボルは 神のつかいの八咫烏(やたがらす)です。


なんとポストまで八咫烏の黒でした

「ポストの色が黒い意味は すべての色を合わせた尊い色で神の遣いの八咫烏の色であり、本宮の大地を象徴する色」
だからだそうです。

八咫烏といえば、日本サッカー協会のシンボルマークにも使われてますね

 kick

癒されてきました!

2010-09-24 | 
八ヶ岳で秋を感じてきました

ちょうど稲刈りの時期だったようで、黄金色の稲が輝いています。
それが干してある光景も何ともいえず美しい



高原の牧場では、赤とんぼが飛ぶ中 牛が草を食べながら の~んびりの光景。



心が癒されました

 Kick

夏休み日記

2009-08-27 | 
お休みがない!とボヤキながらも、しっかり夏休みは遊んできた店長です。

今年は釧路に帰省するとき、往復の釧路便が取れなかったので、札幌入りしました。
もちろん、札幌の作品展にも滑り込み、すてきな作品たちを見てきましたよ!!

札幌から乗りたかった電車『旭山動物園号』。
めちゃくちゃ楽しい電車です!!!
ワーワーきゃーきゃー楽しんでる子供たちと先を競って写真バシバシ・・・

札幌駅ホームに『旭山動物園号』が入ってくるなり、周りは大騒ぎ。
だって、こんな電車なんですよ。

先頭車両は、北極クマ号。その中には、こいつらがドカンと座ってる!!

そりゃ、大騒ぎだわ。

私たちが乗ったのは、狼号。全車両すごい柄です。

シートカバーもかわいい~

各車両には、ハグハグシートといって、いろんな動物たち鎮座しています。ここでみんな動物にハグハグされながら、写真撮りするのです。


もちろん全車両制覇してきました!任務完了!!!

で、肝心な動物園は?
相変わらず無謀スケジュールの我が家は、動物園滞在時間2時間。
「冬にまた来るね~」ペンギンと北極ぐまに挨拶してきました。暑さでダレた動物たちは、全然動かないの。また、動物園号に乗って行こうっと・・・・

秋もよく働き、よく遊ぼう~~!!!

むー店長

韓紙

2009-04-10 | 
韓流スターファンでもドラマファンでもない私ですが、昨今のウォン安による勢いでソウルを旅してきました
女三人組で出かけたのですが、予想以上に楽しかったです
何が楽しかったか?って ・・・お買い物です!!
特に化粧品が激安 
BBクリームはもちろん、コラーゲンクリーム、フェイスパック、ハンドパック、フットパック などなど買いまくってしまいました~
あ~ ショッピングって なんてストレス発散できるんでしょう

さて、ご覧の写真ですが これは韓国伝統アートの韓紙です。
日本の和紙と同様手漉きの紙で、花びら入りのもの、木の葉入りのもの、金で模様印刷されているもの等 色とりどり柄も豊富で何十種類もあるんです
紙が大好きで紙おたくな私は即購入
どれにしようか迷いながらも選んで買ったのですが、もっといっぱい買えばよかったとあとで後悔
だってよくよく考えると1枚80円とか100円なんです。
ウォンって桁数が多いから、円になおすのに頭が混乱してしまいました・・・

ショッピングだけじゃなく グルメ エステも楽しめるソウル。
ぜひ皆さんも女同士でお出かけくださいませ

kick♪





浮世離れのお花見茶会

2009-04-07 | 
東京も桜満開ですねぇ! お花見してますか?

今年はご縁あって、京都の不老庵のお花見茶会に参加してきました。
なんと、フランスのどでかい映画会社が取材に来ていて、ヨーロッパ中に放映されるとか・・・・へっ?

嵯峨嵐山にある不老庵は、銀座不老庵のオーナーでもある早川良一氏のご自宅。
ご自宅???・・・すごすぎる。
不老庵周辺は、渡月橋や竹林の喧騒が嘘のように、人の気配がまったくない静寂に包まれています。


不老庵の門をくぐると風情ただよう苔むした路地に水がたっぷり打たれて、息を呑むような美しさ。空気がさっと変わった気分です。


ここからは写真も失礼になりそうなので、カメラをしまいました。

迷子になりそうなほどの由緒あるお部屋を案内してもらい、宴席の2階へ。
おお!フランス人発見。カメラマンとナレーター(なのかな?ビューティフルなおじさま)スタッフ数名。今回は日本建築を紹介する番組だそうで、九州から北上中とか。数ある京都の建造物の中で、唯一選ばれたのが不老庵。紹介者はなんと北野武さんだそうです。

今回のお花見茶会のお客様は22名もいらしたので、どうなるんだろう?最近お茶のお稽古もサボっているので、座敷で二時(ふたとき=4時間・・・お茶事の目安です)座る自信もなく、しっかり隠し座椅子も持って行ったのですが、誘ってくださったOさんの御連客8名は、ラッキーにもテーブル席に案内されました
でも部屋に入って見渡すと、お床に飾られていた軸は、光悦と宗達のコラボ???えーーーっここは国立博物館か???自分がどこにいるのかわからなくなりました。

窓からは、嵐山と愛宕山の両方が見えるという好立地。その目の前には雅に咲き誇る本桜が満開で、まるで源氏物語の中にいるようです。花曇り・・・というのは、桜が一番美しく見えるそうで、お花見には最高の条件。青空の下の桜とは風情が違うらしい・・・そうなのか・・・「寒い」という表現かと思ってた・・・ミヤビだなぁ~

お料理は「麩屋町三条」のお弁当。お弁当なので、お気軽に!!と言われたので一瞬気軽になったのですが、一般庶民の一人ひとり目の前に出てくるお弁当の意味とは違った・・・あちゃ!
自分の目の前の朱塗りのお敷きに乗るのは、見事なお皿(全て骨董の有名な焼き物で、江戸時代、日本の初の青磁・白磁、おき方は千鳥・・・いっぱい説明していただいたけど覚えきれな~い)に逸品ずつ盛られた前菜たち、朝取りのたけのこのお刺身、お花見には田楽!(やった!そのくらいは知ってるぞ!)19世紀ビクトリアン朝のワイングラスに金沢の老舗造り酒屋「福交屋」から届いた日本酒を、早川氏が絶え間なく注いでくれます。前菜だけで何皿でてきたのかな?そして、またお高そうな取り皿を渡されて座敷へ向かうと、テーブルの上にはすばらしい重箱に宝物のようにいっぱい詰まったお料理とお寿司が並んでいました。早川氏一家がそれぞれの皿に取り分けてくださいます。
もちろん、何回もお料理を取り分けていただきました。そのうちに、鯛の子を食べたい!これがまだいただいてませ~ん!なんて、言いたい放題。すみません
気づいたら、しっかりカメラが回ってる・・・・あちゃちゃちゃちゃ・・・そんなところ映すな!!!大和なでしこなんだからン!

最後は、一階の茶室でお菓子とお茶をいただきました。そして、一人ずつご感想を・・・皆様のすばらしく詩的で知的なご感想を伺いながら、「何言ったらいいのさ・・・」と頭の中でグルグル・・・満腹な脳みそは働かない・・・
そして、口から飛び出した言葉は「不老庵、お花見茶会、嵐山、というキーワードだけで、何もわからず来てしまいました!」オイオイ・・・

作品展でお目にかかった方々にも再会できて、「あら、若返ったわね!別人かと思ったわ」って・・・・作品展中は、そうとう死にそうな顔してた????
こんな優雅なご褒美が待っているなら、頑張りがいがあるわ~~

むー