MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ダンジョン・オブ・ドラゴン

2022-10-27 17:29:03 | アジア映画
相も変わらずの中国冒険映画
時は近代ですね、銃器とか兵隊さんとか出てきましたが
いわゆる宝探しと謎解きの中国版インディ・ジョーンズ的というような作品ですが
こう言った作品としては単発の主人公のお話になってます。
 
「日本統一」のような日本のVシネマ程度と同じ70分強の作品ですのでサクサクって進んでいきますので
オープニングでは宝探しに至るまでの梗概をナレーションで処理してくれていました
親切というか何でしょうというか
そのナレーションによると
およそ千年前占星術師の力を借り、万奴王を封印した一族は、千年も前から代々呪いの地下宮殿を守っていた。その宮殿内には”不老不死“の秘宝が隠されているという。これまでも多くの探検家が”不老不死“の秘宝を求め、この地下宮殿に挑んできたが、誰ひとり地上に戻ってくる者はいなかった・・・と、
 
軍のリー・ユーフェイ少将はその“不老不死の秘宝”を求めて
冒険家のジャン・シャオジー、チェン・イエン、ヤン・リンの3人は、将軍に脅され千年前の秘密を解き明かすために呪われた地下宮殿に向かうことになる。
リー少将は目的のためなら手段を選ばず、罪のない人々の命を奪うことすら厭わない冷酷で残忍な人物のために三人は身の危険を顧みず地下宮殿の奥へと進んで行くが、ダンジョン内には侵入者の命を狙う数々のトラップが仕掛けられてて
って言ういつもの展開
 
そのトラップの趣向で見せる映画ですから弓が飛んできたり、人喰いアリの大群がせめてきたりと少将率いる兵隊さんがトラップの犠牲要員となってるし
このトラップに中国映画界のVFXで見せてくれる
幾重にも施された危険なトラップは誰が仕掛けたものなのかなんて考えちゃいけないただただ彼らが秘宝に近づいていく過程を楽しめれば良い作品
 
この先に封印されているという財宝を見つけ将軍に命を狙われた三人はトレジャーに閉じ込められてしまい
彼らの命は・・・
そして将軍はいかに命を落とすのかを楽しむ作品ですよね
 
2021年製作、中国映画(日本未公開作品)
リュウ・シュウ監督作品
出演:ペン・ユシ、フー・チーウェイ、ヤン・リン役 … チェン・ヤジン、ディアン・ウェイ 
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ぐれん隊純情派

2022-10-26 23:12:22 | 邦画
日本映画専門チャンネルの今月の“蔵出し名画座”の一本、ようやっと捕まえることができました。
1963年製作の大映作品、増村保造監督の未パッケージで
現在ではミニシアターの増村保造特集でしか上映されない作品をきちんと“蔵出し”としてOAしてくれるのが嬉しい
 
いわゆるシスタームービーなんでしょうが中村鴈治郎にミヤコ蝶々が脇を締めて、本郷功次郎に藤巻潤をのびのびと演技させてるものの
お話の芯となるのは本郷ですが、どこか精彩が感じられなく、藤巻潤が伸び伸びと演技してるのがいいし
いつもはニヒルな悪役でしかない千波丈太郎が完全儲け役でしたねぇ
 
東京のヤクザ組織に親分を敵対組織の奸計によって親分を逮捕され、組が解散して行き場をなくした末端組員の本郷、藤巻、千波のチンピラ三人が
本郷の父親のドサまわり劇団を遺産として受け継いだことから
金なし一座だし三人はど素人って言うことで
元歌舞伎役者の鴈治郎さんに演技の基礎を学びなんとか一座でドサまわりに励むが
 
ある地方で金が尽きて千波は元姐さんんから言われてた敵対親分に一矢報いたいっていうのを実行し100万稼いでくるものの、あっというまに御用となってしまう
そんな中で本郷は土地の名士の病院の一人娘と恋仲になり
土地の権力者の弁護士で代議士と一座が反目し合うことに・・・
二人はむりくり別れさせられた身の上を芝居にして嫌がらせ弁護士に対抗していくって言うお話を
 
なんだろうこの映画実に生き生きとした演出と若い役者たちのワイ雑な演技力で一気に見せてくれた作品
見てるうちに映画に惹きつけられてしまうのは増村の縁出力なんだろうな
こんなシノップスだと東映だとカタルシスはドスでつけるんでしょうけども
大映さんですから芝居でカタヲをつけるというプロットが良かったかなぁ新鮮で
とにかく大映さんの作品ですが映画に勢いを感じる作品
 
1963年製作、日本映画、大映作品
増村保造共同脚本・監督作品
出演:本郷功次郎、藤巻潤、千波丈太郎、三条江梨子、弓恵子、大辻司郎、当銀長次郎、大川修、中村是好、中村鴈治郎、浜田ゆう子、ミヤコ蝶々、宮川和子、穂高のり子
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織田同志会 織田征仁 Another

2022-10-26 17:01:20 | Vシネマ
的場浩司の人気シリーズ織田征仁シリーズが一応前作「織田同志会 織田征仁 最終章」で終わっていると思ったら
なんと小沢和義監督がまさかの「織田同志会 織田征仁 Another」と言う作品
一応エンドクレジットの後に“完”の字が出ましたので
織田征仁仁智を超えた力で、そして記憶喪失して川の上流の栃木だかどっかの山奥で記憶喪失でこれまた生きていた副会長の小野田も記憶を取り戻し
織田同志会完全復活で終わるこの作品
位置的にはスピンオフではなくその後のエピソードだったようですね
 
赤城組との抗争に勝つには勝ったものの小野田は行方不明
征仁は意識不明の傷を受けて織田組は今んとこ古参の青木玄徳が会長代理として組織運営していたものの
副会長を探しつつ、組員は征仁の意識回復を願っており
生き残った仲間内で織田同志会というか、個人織田への想いから同志会に入会した経緯を交えつつ織田組の復活をみんなで待つというプロットでしたが
 
過去のお話ということで小沢監督はしっかりと「CONFLICT~最大の抗争~」のスピンオフ作品として始まった「CONFLICT 〜最大の抗争〜 外伝 織田征仁 -」の時の出演者であり同志会会員であったGDXakaSHUさんと征仁の実兄として出演していた宅麻伸さんも出演されてたし
青木玄徳の父親で当時織田と抗争していた相模会の元組員であった父親として飯島大介さんとか
きちんと過去作品から役者さんを揃えて来ている芸の細かさと
やっぱ征仁の抑えきれない暴力性とかをしっかりと描き
 
副会長救出の栃木では会員たちもその暴力性のDEAを完全に受け継いだ姿をしっかりと見せてくれるという
その遺伝子的な暴力によって記憶を取り戻す副会長とか
個人的には過去回想で終わらないシノップスが実に良かった作品
まだまだ続けて欲しい作品でしたが実にこれで終わるのは残念至極です。
 
2022年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
KAZU(小沢和義)監督作品
出演:的場浩司、萩野崇、青木玄徳、舘昌美、脇知弘、佐田正樹、GDXakaSHU、彩川ひなの、落合晴音、うえきやサトシ、西本竜樹、飯島大介、野口雅弘、佐藤藍子、宮本大誠、川本淳市、宅麻伸
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日本統一外伝 山崎一門6 ~神戸電撃作戦~

2022-10-25 23:15:59 | Vシネマ
昔はレンタルビデオ屋さんの高回転アイテムとしてVシネの任侠ドラマが隆盛を誇っていたものの
レンタルがDVDに変わってもレンタル屋さんでの高回転アイテムとしての存在は変わらなかったものの
現場とかにその筋のお方も出入りしていたり
現実の反社の人物に焦点を当てての商売のシフトが
暴排法とかの施行によって、業界も反社との決別を迫られて、合わせてこの任侠ドラマも役者の世代交代という時期と重なって衰退の一途かという時に
 
彗星の如く「日本統一」シリーズが現れて、時代の趨勢もレンタルから配信へ移行してきたことと重なって、任侠女性というお方たちが生まれて彼女たちに、なぜか受け入れられて任侠Vシネも息を吹き返し
本筋ドラマの方も最長最強の53話まで続き、スピンオフの「日本統一外伝」のシリーズ化、さらにTV連続ドラマとして「日本統一 北海道篇」と(今月末から日本映画専門チャンネルで個人的にこのシリーズは拾えるようですし、12月にはライツキューブから円盤も順次リリースされるようです)その勢いは止まるところを知らないほどの一強化ではあるのですが
 
てことで今月もリリースされました「日本統一外伝」の“山崎一門シリーズ”の第六作目
なんと前作の時にはブログアップしててもまったく気づかずに
今作でこのブログを書こうって時に、はじめて気づいたんですが前作「日本統一外伝 山崎一門5~横浜死闘篇~」から副題がついていたんですね
ってことで前作との二本撮りだったのかな(ここでもしっかり横浜と神戸で一対になっていたんですね)
 
今作は本筋での劇中ではさほどスポットライトが当たらない四代目山崎組義勇会会長である石沢勇将とその弟分の山村義明にスポットを当てた作品ということで
本田広登と川﨑健太がメインを張る作品でしたが
 
なんと石沢に二卵性の双子の妹がいて、その妹の真理紗のカレシがらみの事件というか騒動に巻き込まれる山崎一門のドタバタ劇場でしたねぇ
まぁドラマ性がないとお話が進みませんが、台湾マフィアと中国窃盗団との取引に絡んでの抗争に
なんか訳のわからんターミネエターもどきの不死身の暗殺者が現れたり
もうどうでもいいようなお話がギャグ調に進められるという
ある意味「日本統一」の箸休め的な存在になってきてるのがこの“山崎一門シリーズ”ですねぇ
 
みんなの仲の良さがわかればそれでいいっていうだけに作られてるものの
今作に関しては彼ら山崎組の歴史が冒頭で本筋とスピンオフとの折衷で過去映像を使って語られていたのが拾いものだったかな
 
2022年製作、日本Vシネマ、ライツキューブ作品
辻裕之監督作品
出演:本田広登、川﨑健太、舘昌美、勝矢、北代高士、中澤達也、岸田タツヤ、小手山雅、水島麻理奈、溝呂木 賢、山口祥行、本宮泰風
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ザ・コマンドー

2022-10-25 16:57:56 | 洋画未公開
シュワちゃんの「コマンドー」と識別するために、
配給会社が原題「THE COMMANDO」まんまに邦題にも冠詞をつけて読み下し邦題になってるけど、これはDVD用のタイトルで
この作品WOWOWのジャパンプレミア枠で初OAされた時の邦題は「コマンドー 怒りの逆襲」だったようですね
 
いやオープニングで10分ぐらい続く麻薬工場にDEAの特殊部隊が突入し
麻薬組織と激しい銃撃戦が繰り広げられる掴みのシーンを見てると
こんだけ派手だと先が楽しみって思わせてくれましたが
実際は派手なケレンは掴みシーンだけでして、後は完全知りすぼみな作品
これではミッキー・ロークが出ていても未公開が妥当だって言う作品
っていうかロークもつい10日くらい前に見た「ウォーハント 魔界戦線」にも出演されていましたが
あの顔面崩壊はどうしたんでしょうかねぇ「ナインハーフ」の時の美男ロークは一体どこに行ってしまったのやら
 
でもこの映画の主役はマイケル・ジェイ・ホワイト
先に書いたオープニングのDEA特殊部隊の隊長さん、実はこの総攻撃で麻薬工場壊滅させたものの敵に向けた射撃の彼の流れ弾が倉庫内に隠れていた違法移民の母娘三人に当たり殺してしまうと言う事故が起きており
その結果マイケル・ジェイ・ホワイト演じるDEA捜査官のジェームスはPTSDに襲われ一時現場を離脱することになり
妻と娘二人が暮らす田舎のわが家に療養帰宅することに・・・
 
一方、銀行強盗で服役していたミッキー・ロークが仮出所で刑務所から出てくると
強盗直後彼の実家の床下や壁内に隠した強奪金を回収しようとしたら
なんとその実家にはジェームス一家が越してきて生活していたんですね
ってことでこの隠匿したお金を巡ってジェームス一家の次女は部屋の床下から見つけて
勝手に使い込んでいて、高価な服を買ったり、家で麻薬パーティーがしたかったのか
両親にPTSDの療養兼ねて旅行をプレゼントしたりするドライぶり
一方姉は実に慎重派な性格までは良いのですが
ローク側はお金の回収に必死になっており
まぁここからかなりぐだぐだな展開ではあるんですが
主人公のいない家にギャング団が襲撃してパーティーにやってきた連中は全員射殺されて
なんとかスマホが通じたことで父親のジェームスが引き返してきて
って言うもののロークとマイケルの肉弾戦も申し訳程度で簡単にロークはあっという間に抹殺されてしまうと言う体たらく
ローク側に町の保安官がついていての悪徳保安官も加わるが
ジェームスの“このまま去るなら不問、おれを殺せばDEAの捜査が入る”で怯んだとこ後ろから奥さんに撃たれてしまう
 
もうオープニングの銃撃戦がケレンとして派手なだけに実に尻すぼみな作品だったなぁ
 
2022年製作、アメリカ映画
アシフ・アクバー製作・監督作品
出演:マイケル・ジェイ・ホワイト、ミッキー・ローク、ジェフ・フェイヒー、ブレンダン・フェアアリス・メジアス、ジャンニ・カパルディ、ジョン・イーノス三世
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セックス・フレンド ~発情~

2022-10-24 23:30:15 | ピンク映画
日本映画専門チャンネルの企画番組“おとなの桃色シネマ白書”今月の2本目
一応OA日に録画しておいたのが、今ブログにアップしないと今月終わってしまうかなぁ
って事でなんとか時間の合間縫って録画視聴ですが
この製作年のピンク映画って大抵は60分なんですが、この作品66分も尺がある
今になってこの時代にこの作品見ると監督さんがプロットでの”間“にこだわって作った監督デビュー作品ってことで
今では冗漫にしか思えないんだけど、当時は斬新な作劇術だったんでしょうね
そんな”間“で6分の尺を使ったとしか思えないけど
よくまぁ制作サイドも文句出なかったなぁ
 
さらに言わしてもらうと66分の尺もあり、ちゃんと女優さん三人をしっかりと脱がしてるんだけど
濡れ場というかFUCKシーンが4回しかないんですね10分に一回ではなく15分に一回でしたが
内容的には青春映画といってもいいさくひんですから
ピンク専門劇場で公開されるよりミニシアターのレイトショーあたりで公開されるような青春映画であり
一度挫折した若者の再生物語でもある作品
なんと脚本は監督に坂本礼、今岡信治、瀬々敬久の三人って言う、今では考えられない布陣
メインは今岡さんのように感じられる作品でしょうか
 
ピンク女優も男優も全く知らない人ばっかりの中で
さすがに魅せてくれる飯島大介と伊藤清美の濡れ場だけ異色に見えてしまうのは仕方ないのかなぁ
 
幽霊が出てくるんですね、ある意味ファンタジーピンク映画で青春映画だったなぁ
日本映画専門チャンネルですからピンク映画の選定もさすがですよねぇ
劇場でお金払ってこの作品見せられたら普通のお客さんだったら多分怒るだろうなぁ
こう言う映画も作ってしまうとこはピンク映画の製作システムがプログラムピクチャーだからでしょうね
いや良い青春映画を見させてもらったって感じ
 
切り口の違う記事はこちら
 
1999年製作、日本ピンク映画、国映作品、新東宝配給
坂本礼・今岡信治・瀬々敬久脚本、坂本礼監督作品
出演:さとう樹菜子、柊美瑛、伊藤清美、澤哲志、酒井邦幸、新崎貢治、飯島大介
 
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ゴッド・オブ・サンダー ラグナロクの戦い

2022-10-24 17:10:43 | 洋画未公開
「アヴェンジャーズ」のシリーズが終わり
それぞれ生き残ったメンバーが再び単体で活躍し始めてきまして
雷神様のソーも「ソー:ラブ&サンダー」の単体映画での劇場公開も終わり
今月26日に二次使用のDVDのリリース
それに寄せてきたアサイラム版の雷神ソーの映画が露払いとしてアルバトロスからリリースされた
 
長らくアスガルドの牢屋に幽閉されていたソーのは弟ロキは衛兵の隙を突き脱獄。更に止めにはいった父親オーディンを殺害し地球へと向かうロキだった。
急を聞いて駆けつけたソーは今作ではなんかこんなハゲオヤジ
中途半端なとこに降りるから父親の死にも間に合わずロキに地球に逃げられて・・・
 
ロキは地球に封印された狼王フェンリルを復活させるために地球に降臨
降臨した場所は考古学の発掘場所
なんとアメリカにヴァイキングの遺跡が出てきて調査団はクリビツ
そこにさらにロキは降臨してこの遺跡からフェンリルを生き返らせる
ハゲソーのさえなさに比してロキの悪役顔が勝ってるアサイラム作品はこれだからやめられない
 
ロキはフェンリルと共にユグドラシルを破壊し新たなる世界の創造を目論んでいた
って地球破壊しちゃったらどこに君臨すんだべって見てておもったんですが
ロキはそこに思い至らないんですかねぇ
遅れて地球にロキを追って降臨したソーは人間の考古学者たちってもお姉ちゃん二人とともに果たしてロキの野望を阻止することが出来るのかって言うアクション作品
 
第一に思ったのはマーベルに版権使用の許可とっているんだかいないんだかのアサイラムなんですが
臆面もなくソー映画作ってるとこ見るとマーベルはアサイラムなんて鼻もひっかけないんですかねぇ
 
魔狼フェンリルを復活させたロキが世界を破壊しようとする
 そんなロキを止めるためソーも地球に・・・
アサイラムも一応CG頑張ってますし個人的にはアサイラムのチープなCGは好きだし、ソーのスローモーな動きで戦う激しいバトルにアサイラムの個別化を見せてもらったのが嬉しかったけども
 
アサイラム作品はこっちがその感性についていけたら勝ちの作品ですから
ツッコミどころ探して個人的にツッコミ入れて見るのが正解の作品
個人的にはちょっとは楽しめた作品
 
2022年製作、アメリカ映画
ノア・ルーク撮影・監督作品
出演:マイロム・キンガリー、ダニエル・オライリー、ヴァーノン・ウェルズ、ヴォーン・スイット、タイラー・クリストファー
 
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ザ・娼年倶楽部4 肉欲遊戯を駆け抜けるオンナの性

2022-10-23 23:31:50 | OV
貝原クリス亮さんが脚本書いて監督もされてきた、架乃ゆらさん主演のエロチックOV「ザ・娼年倶楽部」シリーズの4作目
ここんとこ円盤パッケージから配信に変わりレンタル店とかセル店に並ばないので
こう言った作品は最近ではBS・CSの深夜枠で拾うしかないのが私の現状ですが、ようやっと拾えました東映チャンネルで「ザ・娼年倶楽部4」。
 
今までは架乃ゆらさんが並木塔子さんが率いる竿師軍団の倶楽部の事務員として存在する架乃ゆらさんを主演として、彼女がここに勤めることになった経緯とかを
2→1→3とお話が時制的に紡がれてきてましたが
今作4では、主役の座をこの竿師倶楽部を率いる並木塔子さんに焦点を当てて
時制を過去と現在と並行して描くことで並木さんがこの竿師倶楽部を作った経緯を描いた第4部でした
 
一応キャストクレジットトップに架乃ゆらさんがクレジットされてる関係で
彼女の濡れ場とかもしっかりと描いてくれていますが
この倶楽部ができた過去を語るのに必要か不可欠と言うことで
今作では並木塔子さんのヌードと濡れ場が架乃ゆらさんを凌いでおり
さらにこの倶楽部の顧問弁護士である辰巳ゆいさんも登場してきて
相応に脱がれており
第四作は女優陣が実に豪華
 
男優陣では伝説の竿師として森羅万象さんがレギュラー
倶楽部のリーダー的竿師の山本宗介さんの過去も並木さんがらみで語られていましたねぇ
 
オープニング倶楽部オーナーである並木さんの逮捕劇から
過去が語られてくると言う寸法で
その敵役として安藤ヒロキオさんが小憎らしいを通り越しての悪役でしたねぇ
こう言う役は安藤さん的にもう十八番になるのがいいですねぇ
過去の因縁が吹っ切れてこれで一応倶楽部存続も安心で・・・
実は二本撮りでしょうか、5まで配信リリースされてるんですが
来月あたりどこかの局でやらないかなぁ
 
切り口の違う記事はこちら
 
2021年製作、日本OV、ネクスタシーEX作品
貝原クリス亮脚本・監督作品
出演:架乃ゆら、並木塔子、辰巳ゆい、山本宗介、安藤ヒロキオ、胡太郎、森羅万象
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ザ・ロストシティ

2022-10-23 17:12:00 | 洋画
久々のサンドラ・ブロックの冒険活劇だと思う思ったら
なんとコメディ要素が強い作品だったし、サンドラにチャニング・テイタムさらにブラピにハリー・ポッター=ラドクリフと流石ハリウッド
チャイナマネーなしでこれだけ作れるとは
まだまだアメリカは強いしドルもう強い
¥が安くなるはずだよ
 
でもまぁまぁ見られる映画っていうだけでさほど面白いわけではないんだよな
舵を冒険活劇に絞ってハラハラドキドキにするとかロマコメにするとか一本化せずに作ってしまってるから
映画としての締まりがなくなってる
ってもブラピの登場シーンだけは掛け値なしに感嘆させられたけどあっけなくFOしちゃうのね
それではもったいないとばかりにさらにエンドロール後にまさかの再登場
映画はエンドロールが終わるまで見ましょうね
 
とにかくお金かかってる作品だっていうのはわかるけど
わたしはこういう作品だとは思わずに冒険活劇だと思ってましたから
意表つかれたコメディ色強いよねぇ
そしてサンドラの衣装胸開きすぎでしょ
紫のキンキラキンにさりげなく胸開きすぎは意図的ですよね
いくらチッパイ好きとは言え 50すぎたオバハンの胸チラならまだマシだけど胸モロは見たくなかったなぁ
ってあんだけ露出されちゃうとどうしても目線がそっちに行っちゃって(汗
罪な映画だよね男のサガをついてくるんだから
 
まぁラドクリフはハリー・ポッターのはイメージからの脱却にホラーだのなんだのと作品選ばずにきてるから偉いよね
でもやっぱまだハリポタから抜けられていないのはこっちのせいかもしれない
サンドラが製作を兼ねてやりたい放題みたいな作品だったような気がする
まさに劇中のロレッタそのものがサンドラと被ってしまうんだよね
 
2022年製作、アメリカ映画
サンドラ・ブロック製作・出演、アーロン・ニー、アダム・ニー共同脚本・監督作品
出演:チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ、ブラッド・ピット、パティ・ハリソン
 
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W不倫

2022-10-22 23:18:35 | OV
相変わらずのチャンネルNECOの深夜番組での埋め草番組ですが
一応1時間30分前後でOAしているオルガというAVメーカーの作品をR -15作品に再編集して30分くらいの作品にして「世にもエロスな物語」と「令和エロス噺」の2シリーズのオムニバス作品から
それぞれのエピソードを単体でOAしてまして、その中でも
もうこう言った作品は消耗品でしかないから私自身TVOAタイトルも中身も記憶してなくて
 
「W不倫」そんなんあったんかいなって思って見たんですが
見終わってここのブログ確認してみたら、2年くらい前に「世にもエロスな物語〜狂艶〜 」と言う作品でも一応見ていたようですね
この作品「W不倫」ということでもうおひとり主演の井上綾子さんの他に葵紫穂さんという熟女AV女優さんも出演されていたんですね
でなきゃ“W”不倫にはならないやね
オルガでのAV本編は「人妻交姦-W不倫で燃え盛る背徳のスワップ-」という120分の作品のようですね
 
井上さんも葵さんも熟女という括りのほかに
お二人ともちっぱいなのがよかったかなぁ・・・って前にも書いてるようですが
要は養子で結婚した旦那さん子供が作れずに社長の椅子を継いだものの
後継には子供がどうしてもってもいうことで
会社の部下に奥さんを誘惑させて子を・・・
そんな策略にのってしまった奥さんは間男の肉体が忘れられなくなったところに
なんとその部下の奥さんまで
養子の旦那さんを誘惑して・・・・
 
っていうことでのW不倫だったようですが
オチは養子の旦那さんの実の弟夫婦がこの間男での2組の夫婦が・・・
結局綾子さんにはめでたくご懐妊ということで
間男してたのは実の兄弟ですから子供のDNAは一緒ってことでしょうか
 
切り口の違う記事はこちら
 
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