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レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

相棒 ~警視庁ふたりだけの特命係~

2022-10-14 23:04:50 | TVドラマ
私は常に日本のTVドラマは殆ど見ないのですと言っても、なぜかテレ朝の「相棒」は殆ど欠かさずに見ている
その関係でテレ朝製作の劇場用「相棒」はスピンオフも含めて劇場版映画は見てるよね
そしてここのブログにも感想書いてるよね
多分記事はいろんなとこに散らばっているとは思うけど(汗
ってことで7月あたりから“相棒”として亀山薫が帰ってくるってことで
楽しみが日本中に広がり
テレ朝も悪ノリして午後4時台の再放送枠ではもう亀山薫シリーズ一辺倒
 
そしてシーズン21開始直前の夕方枠では月火曜の四時台では薫がサルウィンに行こうと思うきっかけになった二部作と
亀山薫最終回の2部作品を再編集して火曜のゴールデンに流して新シーズンをもり上げてくるから
ってもシーズン21の初回見たけど期待したほどの作品ではなかったものの
 
東映チャンネルでも東映が筆頭株主であるテレ朝ってことでコチラもなかなか見る機会の少ない
いわゆるプレシリーズの単発三作の土曜ワイド劇場にてOAされた3作品をシーズン21開始の水曜日から連日OAしてくれてましたのでエアチェックしておいた第一作目を録画視聴しました
 
初「相棒」のOAが2000年6月3日の土曜ワイド劇場でのOAだそうです。記念すべき初の「相棒」は今から22年前も前なんですね
岸部一徳の官房長官とかまだ出演していませんでしたねぇ
一応陸の孤島特命係は存在しており、環さんも“花の里”ではなくて雇われ居酒屋さんのようでしたし・・・
しっかり元奥さんって云う設定でしたねぇ
 
なんと言っても21年も前だからこのお二人
中園参事官の頭髪がふさふさで笑ってしまいました
亀山クンは一課の刑事だったんですね
一課と言えば伊丹刑事がいらしたものの、ここに亀山クンとの掛け合いの元があったようですね
 
二時間ドラマの常としては身近な人が犯人という設定はお約束だったようで
なんとなく途中で犯人がわかってしまうのは仕方のないことですが
シリーズ化への片鱗としても六角精児さんの鑑識っていうのもここからのスタートだったようですね
 
個人的にこのシリーズではポリテカルな作品が好きで見ているのですが
プレシーズンの三部作にそのようなお話があるといいのですが
って20年以上も前の作品なのでTV業界のコンプライアンスが今みたく定まって、がんじがらめではないということで
喫煙のシーンとかがあったりで
右京さんまでおタバコすわれていたとは思ってもいませんでした。
 
 
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チェルノブイリ1986

2022-10-14 17:36:45 | 洋画
えっ?!、このタイミングでチェルノブイリ原発事故の映画出すってすごいなぁ
さらにロシア製のある意味プロパ癌だ!!映画を配給する日本の配給会社もすごいよねぇ
なんか監督の言い訳みたいなコメント付きで公開したようですが
さらに今回のロシア侵攻によって全世界的にロシア語での言い回しを廃してウクライナの国内の地名建造物をウクライナ読みにしようってなってるとこに
敢えて“チェルノブイリ”って云う呼称を使ったのはロシア映画だからっても云うのもあるんでしょうが
 
このチェルノブイリ原発事故は表題にあるように1986年
ソ連時代に起きた事故ですからねぇ、ソ連が崩壊して、ウクライナが独立し、主権国家として認めてもらえたのは1991年ですからソ連時代に起きてるので
このチェルノブイリ原発はソ連時代のもの
主権国家としてロシアと国境線を決めた時にウクライナに編入されておりチョルノービリ原発となったわけですから
この後映画で演技してるのはロシア人がソ連人を演じているものの
多分この事故の時にはほとんど現ウクライナ人だったとは思うのですが
映画はソ連人として製作していたようですね
 
だからロシア軍もウクライナに侵攻当初はチョルノービリ原発を占拠するという作戦を立てたんですかねぇ
そんなこんなですが実にタイムリーな作品でしたが
ロシアがウクライナに侵攻する前に作られた映画、136分もある長尺の一応パニック映画ですが
前半事故が起きる前までが実に長い
 
一応事実を元にしたフィクションていうようなスーパーが入りますが
前半のヒーロー的存在の主人公の10年ぶりの焼け木杭に火って云うお話っているのかなぁ
まぁヒロイズムを謳歌すると云うプロパガンダとしては必要不可欠な要素だったんでしょうかねぇ
それにしても30年以上も前の防護服って福島の原発事故を知ってる日本人にしてはかなりやわに見えてしまうのは時代ってっことなんでしょうかねぇ
いわゆる死を目前としても人のために自己犠牲もいとわないってところがプロパガンダにてなってるんですが
謳歌はさほどなかったのは好感持てるものの
まぁこの時期になぜにこんな映画を撮ったのかが一番不思議に思えたのはわたしだけ?
 
2020 年製作、ロシア映画
ダニーラ・コズロフスキー製作・出演・監督作品
出演:オクサナ・アキンシナ、フィリップ・アヴデーエフ、ラフシャナ・クルコバ、ニコライ・コザック
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