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来月の新作セル&リリース初日がなんと9月6日ってことで
今月リリースされる作品が完全に不足するような予感
ってことで先月は見ててもブログアップしなかった令和のスリラーホラー恐怖キャンペーン作品は今月は5本全作品ブログアップせねばいけなくなってきたような
ってことで今月の4本目はこの作品
「バナナ・スプリッツ・ホラー」って言う作品
この作品実はお子様向け作品のようで
実はグロ満載ってっことで
「バナナ・スプリッツ」は70年代に実在した番組らしい
見てもお分かりのように完全なる
犬のフリーゲル、猿のビンゴ、ライオンのトルーパーに象のスノーキーの着ぐるみキャラが活躍するお子ちゃま番組だったとか・・・
で時は移って今では過去作品のDVDとかいわゆる当時を懐かしむ大人が自分の子供を連れてきたりで映画会社のスタジオで細々と毎夜実演ショーをやってるって言う設定
9歳のハーリーは誕生祝いにその実演ショーの切符をもらい彼の義父(お母さんの再婚相手)と19歳のお兄ちゃんとママの4人家族で、誕生日の夜のショーに参加した。
彼の大好きなスノーキーはどうやらおやすみのようだがショーは開始されるものの
この時代ですから外側は相変わらずの着ぐるみですが
中は人ではなくてコンピュータ制御で動いてる機械だったんですね
お客さんたちは知らないが子供向けバラエティー番組であるというのと
客の入りが芳しくなくプロデューサーに今日で打ち切りって宣言されてしまったために「バナナ・スプリッツショー」の機械たちがなんと
そんなことは断じて許さないとAIたちが、殺人マシーンへと変貌して
ショーの中でもマジックショーだってお客さんのおとなを切断して見せたり
更に火炙り、顔面ハンマー、四股引き抜きとお子様番組のキャラたちがやりたい放題基本コンセプトはお子様キャラが殺戮を繰り返し観客それも子供達に見せるって言うこのパラドックスが実に楽しい作品でしたねぇ
スタジオは大パニックの中、親と離れたハリー兄弟は果たして・・・
更に余談として義父の不倫がお母ちゃんにバレたり
更に余談として義父の不倫がお母ちゃんにバレたり
母は強しでしたって言うパターンの映画でもあったり
唯一休んでいたハリーの大好きなスノーキーが唯一の味方であったりとお話の展開はお子様映画であるにもかかわらず
グロと残酷描写で日本ではR−15の指定を受けてるギャップが実に楽しい作品でした
2019年製作、アメリカ映画
ダニシュカ・エスターハジー監督作品
出演:ダニ・カインド、フィンレイ・ヴォイタク=ヒソン、スティーブ・ランド、サラ・カニング、セリーナ・マーティン、エリック・バウザ
子供が無理矢理見せつけられてキャーキャー叫んでいるのが妙にリアル(笑)。
愛くるしい動物キャラが大人を次々と惨殺していくシーンにニヤニヤが止まりませんでした。
お子様番組の着ぐるみ機会が人間に反旗を翻し、
おとなは全員惨殺そして子供は数珠つなぎにして動けないようにし残酷な殺し場面をグロ豊かに見せつけるって言う作品
そこいらのギャップで見せる作品だったようですね