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ヒロインのJKルビーは“coda”である。
コーダとは聾唖の両親との間に生まれた健常者の子供のことである
従って毎朝三時に起床して兄のこれまた聾唖者と父親の漁船に乗っかって漁の手伝いをし
港に帰ってから仲買人との値段交渉をこなすものの
仲買人に足元を見られて思うような商売ができないままに、その足で学校にいく毎日を送っている
まさに両親兄弟と社会とのコミュニケーションの役割を物心ついた時からずーっとしてきた人物である
ある日片想いの彼がコーラス部に入部したため何も考えずに彼女も合唱部に入部してしまうと
なんと顧問の先生から彼女の歌唱力と声質を認められて
レッスンすれば音大のオーディションが受られると
個人レッスンを受けることに・・・
しかし彼女がいなくなれば親兄弟が社会とコミュが取れないって言う現実問題が控えている
現実ちょっとしたことで両親と口論っても手話ですが
その関係で漁についていかなかった関係で、沿岸警備隊の停船命令も聞こえないから
沿岸警備隊に船を接触停止させられ船舶航行違反で沿岸警備隊に捕まってしまい
裁判で高額罰金の判決を受ける
そんな現実から音大オーディションを諦めていたものの
なんと両親兄弟が車で送り届けてくれて・・・
まぁストーリーは完全に読めてしまうんだけど、そんなことよりもオーディションでルビーは両親が隠れてって言ってもステージから見える三階の観客席に陣取ってる家族を見て
ルビーは手話を交えて歌い上げる
その前提としては合唱部の卒業コンサートでは肉親が見に来てるものの周りに合わせで拍手してるって見せといて
その前提としては合唱部の卒業コンサートでは肉親が見に来てるものの周りに合わせで拍手してるって見せといて
なんと完全に音を消し絵だけで歌ってる姿を見せると言う演出が効果的に演出されてた
見てるうちになんとなく既視感を覚えて見てたんですよ
両親兄弟が完全聾唖で一人だけ健常者のヒロインって
そうわたしってデラシネのブロガーですからどこかに書いているんでしょうがもうサービス提供が終了しちゃってるとこもあって感想は見つけられなかったんですが
これってフランス映画の「エール!」のリメイク作品だったんですね
通りでは既視感ありまくりだったわけだけど・・・両親は漁師じゃなかったよなぁ多分オリジナルでは
2021年製作、アメリカ・フランス・カナダ合作映画
シアン・ヘダー脚本・監督作品
出演:エミリア・ジョーンズ、フェルディア・ウォルシュ=ピーロ、マーリー・マトリン、トロイ・コッツァー、ダニエル・デュラント、エウヘニオ・デルベス、ジョン・フィオーレ
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