ヒトラーでもヒムラーでもない第三の男ハイドリヒ・ラインハルトの生涯を描いた映画です。
そうなんです気づかなかったんですよ
ファーストシーンでの1942年5月27日の記載では
しかしプラハの町中を走るハイドリヒのクルマに向かって真正面から軽機関銃を向けたシーンで
思い出したそうだ「ハイドリヒを撃て」っていう「暁の七人」のリメイク作品をみていたことを
そちらの映画はナチ第三の男ハイドリヒを狙う側から製作されてる映画でしたが
今回のこの「ナチス第三の男」と言う映画は所謂ハイドリヒを主人公にした作品になってはいるんですが・・・
この映画ではそんなハイドリヒが女のことでドイツ海軍を不名誉除隊になってしまいましたが
そのときに付き合っていたもう一人の女性がなんと生粋のナチス党員でして
その女性と結婚してヒトラーの"マインカンプ"を読んで
なんと党員二ヶ月にして、所謂情報将校として頭角を表すところから始まり
権力の中枢に登り詰めていくまでの色々なエピソードを踏まえ判り易く描かれていくという
視点がハイドリヒで描かれてて、彼の人となりと
これまたハイドリヒよりも強い女を見せてるハイドリヒ夫人を演じてるロザムンド・パイクが実にいい
プラハに駐留してから映画の視点がちょっと変わって来るんですね
家庭を省みずに仕事に邁進する夫に不満を述べたりもするという
ある意味第三の男と恐れられた男も実は普通に家庭人であるようにえがいてるものの
なんと今度は彼を狙う男たちが待ち伏せして彼を襲撃してから
ナチス親衛隊が徹底して彼らをプラハの市民の命を犠牲に追い詰めていく映画に変わっていくという
ある意味前半と後半で主役の視点が変わる映画にもなっていたような
そりゃそうだ実際にハイドリヒは死んでるし
それ以降のことはわかんないわけですから・・・
2017年製作、フランス・イギリス・ベルギー合作映画
セドリック・ヒメネス脚本・監督作品
出演:ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ、スティーヴン・グレアム、トーマス・M・ライト
そうなんです気づかなかったんですよ
ファーストシーンでの1942年5月27日の記載では
しかしプラハの町中を走るハイドリヒのクルマに向かって真正面から軽機関銃を向けたシーンで
思い出したそうだ「ハイドリヒを撃て」っていう「暁の七人」のリメイク作品をみていたことを
そちらの映画はナチ第三の男ハイドリヒを狙う側から製作されてる映画でしたが
今回のこの「ナチス第三の男」と言う映画は所謂ハイドリヒを主人公にした作品になってはいるんですが・・・
この映画ではそんなハイドリヒが女のことでドイツ海軍を不名誉除隊になってしまいましたが
そのときに付き合っていたもう一人の女性がなんと生粋のナチス党員でして
その女性と結婚してヒトラーの"マインカンプ"を読んで
なんと党員二ヶ月にして、所謂情報将校として頭角を表すところから始まり
権力の中枢に登り詰めていくまでの色々なエピソードを踏まえ判り易く描かれていくという
視点がハイドリヒで描かれてて、彼の人となりと
これまたハイドリヒよりも強い女を見せてるハイドリヒ夫人を演じてるロザムンド・パイクが実にいい
プラハに駐留してから映画の視点がちょっと変わって来るんですね
家庭を省みずに仕事に邁進する夫に不満を述べたりもするという
ある意味第三の男と恐れられた男も実は普通に家庭人であるようにえがいてるものの
なんと今度は彼を狙う男たちが待ち伏せして彼を襲撃してから
ナチス親衛隊が徹底して彼らをプラハの市民の命を犠牲に追い詰めていく映画に変わっていくという
ある意味前半と後半で主役の視点が変わる映画にもなっていたような
そりゃそうだ実際にハイドリヒは死んでるし
それ以降のことはわかんないわけですから・・・
2017年製作、フランス・イギリス・ベルギー合作映画
セドリック・ヒメネス脚本・監督作品
出演:ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ、スティーヴン・グレアム、トーマス・M・ライト
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