ようやっとThis is Krean Movie!!っていうような映画を見させて貰った
最近では「The Witch/魔女」とか「スウィンダラーズ」みたいな、ある意味韓国映画のドロドロ感の全く無いのに面白い作品を見ていましたが
この映画は実に韓国映画はこうでないと・・・と言った見本みたいな映画
ってことは見る人を選ぶ作品だし、ある意味こういったエグ味と言うかドロドロ感に耐性がないと
見終わるまで実にしんどい作品でもある
基本プロットはダムの村の資産家医師ヨンジェの娘を
事故ではねしまったヒョンスは事故を隠蔽するために娘の息の根を止めて死体をダムに沈める
その事件の真相にたどり着いたヨンジェのヒョンスへの復讐が始まる
チャン・ドンゴンがそのヨンジェを狂気の演技で演じています
まさに復讐の権化でサイコパスですねぇ
実はこの基本線は実に単純なんですがそこに気づくまで前半は
村を丸ごと沈めた”人を食らう湖”や”呪われた井戸”の怖さとか呪術師も出てきてオカルト・ホラーの要素を散りばめてゴチャゴチャと本筋にチラって絡むものの
さらに時制がストーリーと関係なく過去と現在にとびまくってくれますので後半になるまで
実に落ち着かない作品でもありますが
後半これらがちゃんと収束していくところが韓国映画の見事さと言っても過言ではない
子を思う親の気持ちがメインとなっていますが
一歩間違えるとこういった殺人鬼に変身していくチャン・ドンゴン
彼の気持ちもわからぬわけではないけれどもやっぱ行き過ぎだし
ヒョンスにしても自分の息子を助けるために村人が死ぬとわかっていてもダムを放流させる父親の愛も分かり過ぎるほどわかるが
なんとこれって原作があるんですね
一応<ノムコレ>での上映作品だったのね「The Witch/魔女」とか今年の<ノムコレ>の韓国映画は豊作と言える
2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
チュ・チャンミン脚本・監督作品
出演:チャン・ドンゴン、リュ・スンリョン、ソン・セビョク、コ・ギョンピョ、イ・レ、タン・ジュンサン
最近では「The Witch/魔女」とか「スウィンダラーズ」みたいな、ある意味韓国映画のドロドロ感の全く無いのに面白い作品を見ていましたが
この映画は実に韓国映画はこうでないと・・・と言った見本みたいな映画
ってことは見る人を選ぶ作品だし、ある意味こういったエグ味と言うかドロドロ感に耐性がないと
見終わるまで実にしんどい作品でもある
基本プロットはダムの村の資産家医師ヨンジェの娘を
事故ではねしまったヒョンスは事故を隠蔽するために娘の息の根を止めて死体をダムに沈める
その事件の真相にたどり着いたヨンジェのヒョンスへの復讐が始まる
チャン・ドンゴンがそのヨンジェを狂気の演技で演じています
まさに復讐の権化でサイコパスですねぇ
実はこの基本線は実に単純なんですがそこに気づくまで前半は
村を丸ごと沈めた”人を食らう湖”や”呪われた井戸”の怖さとか呪術師も出てきてオカルト・ホラーの要素を散りばめてゴチャゴチャと本筋にチラって絡むものの
さらに時制がストーリーと関係なく過去と現在にとびまくってくれますので後半になるまで
実に落ち着かない作品でもありますが
後半これらがちゃんと収束していくところが韓国映画の見事さと言っても過言ではない
子を思う親の気持ちがメインとなっていますが
一歩間違えるとこういった殺人鬼に変身していくチャン・ドンゴン
彼の気持ちもわからぬわけではないけれどもやっぱ行き過ぎだし
ヒョンスにしても自分の息子を助けるために村人が死ぬとわかっていてもダムを放流させる父親の愛も分かり過ぎるほどわかるが
なんとこれって原作があるんですね
一応<ノムコレ>での上映作品だったのね「The Witch/魔女」とか今年の<ノムコレ>の韓国映画は豊作と言える
2018年製作、韓国映画(日本公開作品)
チュ・チャンミン脚本・監督作品
出演:チャン・ドンゴン、リュ・スンリョン、ソン・セビョク、コ・ギョンピョ、イ・レ、タン・ジュンサン