.Be WEB (ドットビーウェブ）

高校2年生くらいになると、将来どのような方向に進もうか考えだす時期。

それによって大学、短大、専門学校受験、就職などを決めて準備を進める事でしょう。

.Be WEB (ドットビーウエブ）　http://www.be-web.jp/index.php

高校生の皆さん！美容師になろうよ！という内容のSeyfertJapanが行うＨＰ、及びフリーペーパーです。

よく周りから言われることがあります。

「お客様がわざわざお店まで来てくれて、時間を使ってくれて、お金を支払って、ありがとうといって感謝される美容師の仕事はいいね。なかなかそんな仕事ないよ」

そうなんです！　美容師ってすばらしい仕事なんです。

.Be WEB のＨＰ，フリーペーパーには。。。

美容師ってどんな仕事？
美容師になるには。。
美容専門学校ってどんなところ？

こんな情報が載っています。

自分の手で、お客様に喜んでいただき、自分の笑顔でお客様に幸せな気分になっていただく仕事。。美容師。。

高校生の皆さん！私たちと一緒に美容師として沢山の人を幸せにしましょう！


<Photo> 無題

胴体着陸

3月13日、全日空機が着陸体制に入ったときに、前方の車輪が出ずに高知空港で胴体着陸をした。

日本以外の外国のメディアは、何より先にどのように着陸したのか一部始終を映像で映し、機長の沈着冷静な判断、テクニックを絶賛した。

日本のメディアは、着陸後の映像を流し機体のどこに異常があったのか、責任はどこにあるのかを報道した。

どちらが的確な報道であったかは賛否両論ではありますが、前輪が出ずに胴体着陸した機種ボンバルディア社の

「ボンバルディアＤＨＣ８」は、平成17年だけで44件のトラブルが発生していて車輪の格納関連のトラブルがその中の8件と最も多い。

こうなる可能性は低くはなかったのでは。想定の範囲だったのではと思わざる得ません。

その一方、乗客、乗員すべて怪我もなく無事で、着陸する際の衝撃はほとんど感じなかったと乗客は言っています。

今時、インターネットの掲示板の影響力はすごいものです。

掲示板において、この度の報道の方向性の真偽を問われています。それはそれは大変な数の書き込みだそうです。

それに伴い、マスコミは事故から2日経った今、乗客乗員の安全を守り沈着冷静な判断をした機長の報道をしています。


私は問題が発生したとき、結論を出さなければならないとき、いつも真実、本質はどこにあるのか、を模索します。

最初に感じた、真実、本質は頭の中から削除するようにします。

最初に感じる事は、感情の入った自分のエゴから出てくる歪んだ発想だからです。

感情の入ったエゴから出てくる発想の真実は、いずれ、自らに妬み、恨み、嫉妬をもたらすでしょう。

常に真実は意外なところにあるものです。




<Photo> PiahairSalon Staff

お客様その２

私たちの美容室には中近東の人も沢山来店します。

これがまた、大変、男尊女卑な文化。ご主人様、ボーイフレンドの言うことは絶対服従。意見をするとか、口答えなどとんでもないらしい。

男性美容師が担当しているときは借りてきた猫状態。女性美容師が担当するときには言いたい放題。極端！

私が担当しているときの事。座っている前の雑誌をほしかったらしい。私に言えばいいものを、男性を使うなどとんでもないらしい。

隣で仕事をしている女性美容師に「この本、取ってくださらないかしら」

おいおいっ！やめてくれよ！後でこの女性美容師に怒られるは俺なんだよ！

びっくりでした。案の定、後でその女性美容師から「ちょっと！なにあれっ！信じられない！」っていわれました。

あるとき、中近東の人が縮毛矯正で来店しました。

PiaHairSalon 美容師Ｍさん（女性）が担当しました。さぞかし一緒懸命やったのでしょう。お客様は大喜び。

その後、「わー、私も真っ直ぐな髪にしたい～。どこでやったの」みたいな会話があったのでしょう。

紹介、紹介、また紹介でＭさんのお客様は中近東の縮毛矯正のお客様が増えました。

あー、気に入られたのが俺じゃなくて良かったぁ～。まじで。。と思う原因が2つあります。

あの方たちの癖毛は、半端ではない強さ。「私のお客様も癖の強い人多いよ～」といっている美容師さん。はい、わかります。

しかし、誰になんと言われようと半端じゃありません。

たまたまＭさんがお休みのときに、彼女の縮毛矯正のお客様を私がやりました。

感想。。途中で泣きたくなった。心が折れそうになった。結果伸びなかった。後日やり直しにきた。また泣きたくなった。

5年前、俺はＭさんに「外人の縮毛矯正はなぁ～」なんて言いながら偉そうに指南していたのにいつのまにこんなうまくなったの？トホホ。。

さてもう1つのネガティブになる原因は。。

宗教上、頭にターバン巻いている人がいます。

髪の毛は、ご主人様とお母さんにしか見せてはいけないという事で、来店するとその人たちは、店の個室で施術を行います。それも女性の美容師さん限定です。男性に髪の毛を見せるなど絶対にあり得ないらしい。

うちのお店はそれように作られた個室ではありません。結構窮屈です。

ターバン巻いた人が2人一緒に来店したときなど、Ｍさん6時間ほど個室に入りっぱなし。ストレートアイロンの「パタッ、パタッ」という音が延々と聞こえてきます。

きっついよなーって感じです。


<Photo> NewYork マンハッタン

Ｂｅａｕｑｅｔ

私たちがサロンで働いているとほとんどのお客様から色々な情報について聞かれます。

どこかいいレストランない？
歯医者を探しているんだどいい先生知らない？
車の事故をおこしたんだけど弁護士さん紹介して！
最近評判の化粧品は？
シャンプーはどこのがいい？
その他。。。

美容室というのは日本であろうとアメリカであろうと沢山の情報が集まる場所です。

そしてお客様は、沢山の情報から厳選して教えてくれる美容師の意見は大変尊重してくれます。

また、それと同じ理屈でいいものがあれば美容師さんはお客様に聞かれなくても情報提供します。

それが、サロンといわれる場所の特色です。

SeyfertJapan にメディアソリューション部（ＭＳ事業部）という部署があります。


企業様が

こんな商品を紹介したい
こんな製品を試してほしい。そして意見を聞きたい。

という要望に対して

月平均集客数980名以上の優良美容室様1500店舗をパートナーサロンとして

月平均1470000名の美容室に来るお客様に対して

クチコミ型サービス
体験型サービス
サンプリング型サービス

を提供します。

色々なマーケティングリサーチがあると思いますが、これほど効果的なものはないでしょう。

数々の企業様から信頼をいただいているようです。

また、美容師さんが、お客様から常に新しい情報を求められる。そこに信頼関係が生まれる。

双方にとって大変効果的であることでしょう。

<Photo> Guam Staff作

お客様

LosAngeles,PiaHairSalonのお客様は、日本人が30％くらいで、後のお客様は色々な国の方がいらしています。

日系アメリカ人
中国系アメリカ人
メキシコ系アメリカ人
インド人
イラン、イラク人
パキスタン人
バングラデッシュ人
フランス人
イタリア人
ブラジル人
イギリス人
その他。。

一体何カ国の人が来店しているかわかりません。

各国の人たちは自分の宗教を持っていて、休みの日になると教会に集まります。そこで自分の国の人たちと交流を持ち色々な情報交換をします。

アメリカのビジネスの基本はクチコミです。

アメリカに住んでいる人は、自分がいいと思ったら面白いくらい宣伝してくれます。

美容師さんが一人のメキシコ人の人から気に入られると、教会などでふれまわり、紹介でダーッとメキシコ人のお客様が来ます。

どこの国の人も3世になるとアメリカ人と同じ生活、文化になる確立が増えますが1世、2世だと自国の文化で生活している人が多いです。

外国に住んでいても中々これだけの人種の文化を身近で見る事はできないので、楽しんで見させて頂いています。

いやーっ、地球は広くて大きい。いろんな文化があるもんだと何年たっても感じます。

私も、日本人としてプライドを持って、日本人丸出しで仕事しています。

これが日本人だ！これが日本人美容師だ！文句あるか！くらいの気持ちで仕事しています。

こういうのも日本人以外のお客様に喜んで頂ける要因でもあります。


<Photo> SanDiego

セールスプロモーション

SeyfertJapan で、セールスプロモーション（ＳＰ）という業務があります。

サロン様の利益を最大化する事を目的とした販売促進、経営支援のお手伝いです。

どんなことを行ってるの？
＊コンセプトメイキングからプロモーション企画
＊広告デザイン
＊ネーミング、ロゴ制作、Ｗｅｂ制作、会社案内の制作

現在、美容室の販売支援において、500社、3000事例の実績があります。

確かに、私たちＵＳＡチーム、美容師としてみれば、意外と他の美容室の様子はわかるようでわかっていないし

客観的にも見ることは難しい。それを請け負って成果をだしてくれるのならお願いしよかな～思とうことでしょう。

しかし、効果を出すことが必達。とんでもなくプレッシャーのかかる厳しい仕事です。

何度かSeyfertJapan内で、ＳＰ事業部の方がミーティングをしているのを見たことがありますが

数人でチームを組んで真剣に取り組んでいました。

ＳＰ事業部のスタッフの方が言ってました。

「サロンオーナー様から、、売り上げが上がったよ。お客様が増えたよっていわれるのが至福の喜びです」

影ながら応援しています。

<Photo> Model撮影

携帯電話

私が渡米した20年前にはまだ携帯電話の文化はありませんでした。

ちょうど出始めたころで、弁当箱のような肩からさげるタイプがありました。

その当時それを持っている人は、新しい物好きか、必要に迫られている人なのか
という感じでした。

その少し前は、ポケットベルが大流行でした。

私は現在日本でも使える携帯電話を持っています。携帯メール機能がついています。

日本に出張の際にはそれを使っているのですが、携帯メールは使っていません。

といいますか、携帯メールを使う習慣がないのでどうしても使用するまでには
至らないのです。

しかし、今の日本はなんでも携帯電話、携帯メールで用を足しています。

先日、日本で若い女性が

「ＰＣからのメールなんてちょ～無理～、絵文字が入ってなければ即消去～」

って言ってました。

って事は、わたくしは、、ちょ～無理～で、即消去～の部類です。

今度、日本に言ったときには携帯メール使って絵文字でも入れてみようかな。



<Photo> PiaHairSalonStaff作

コメント

今までブログのコメントという機能を知りませんでした。

今までとこれからコメントを書き込めるようにしました。

批判、中傷なんでも受け付けます。

打たれ強いのでどんな内容でも傷つきません。遠慮なくどうぞ。

便利な機能があるもんですね。


<Photo> Make-Up 道具

B-CAREER

SeyfertGroup にB-CAREER という会社があります。

登録美容師さん3000人
登録美容室　　7000件

理美容師就職、派遣、採用サポート
ネイリスト就職、派遣、採用サポート
エステティシャン就職、派遣、採用サポート
美容イベント、ヘアーメイク派遣
美容スクール、スキルアップ研修
海外美容留学、研修

などを行っている会社です。

時代は変わりました。

登録している美容師さんは、自分の時間がほしい方、フリーでヘアーメイクをしている人など。

そしてそのまま、派遣で行った美容室に就職する人もいます。

我々の留学プログラムも、コンサルテーションから送り出すまでのプロセスをB-CAREERで行っています。

美容師さんの為になるならというポリシーのSeyfertGroupにふさわしい会社です。

これからも需要は伸び続けることでしょう。



<Photo>DoriaHairSalon,Staff

リクエストＱＪ

SeyfertJapan　が　発行する美容師求人情報誌、リクエストＱＪ

内容は、求人雑誌に留まらず、ファッション雑誌に近いものがあります。

1991年創刊。現在、発行部数は、毎月８万部。美容師さんは無料で取り寄せること

ができます。

営業、制作、編集を自社で行っています。

私が美容師なった２３年前は、美容師の求人雑誌などは考えられない世界。

10年前に、ＬＡに渡米してきた美容師さんが、リクエストＱＪを日本から

持ってきて見せてくれたのが最初の出会い。

その時は、「美容業界で求人誌？すごいことするね。風当たり強いだろうね」

と言ったのを覚えています。

今の世の中、5年前の非常識が、今の常識だったりすることがあります。

美容業界は、閉鎖的な所が残っている業界です。

今は、美容師さんがサロンを選べる時代になりました。

経営者様も、紙面を見ながら、他のお店の雇用条件がわかり、

より、美容師さんに魅力のある雇用条件を模索します。

これからもより魅力のある紙面を作っていくことでしょう。

美容師さんも間違いなくそれを求めています。


<Photo> 無題