from Los Angeles 世界を飛び周る美容人 Season 1

日本を飛び出して Los Agelesで26年、、 美容人、SeyfertUSA 山田 実の日々

食糧難

2009-08-28 | Weblog
先日テレビで、

子供たちにお腹がすいても食べられないという経験をさせる番組がありました。

その日の晩御飯と次の日の朝ごはんは与えられたイモだけを食べるんです。

お年寄りに戦後の話を聞いてもピンとこない、それどころか、

家に戦争の経験者がいない

こんな風にしてしか戦後の日本を教えることが

できなくなっているんだということを知りました。

私は、最近、胃カメラで検査をしたので、2日間何も食べずにいました。

食べ物の大切さを改めて感じました。

食べ物は大切にしましょう!!


<Photo> HollyWood


優雅な時間

2009-08-25 | Weblog
今の飛行機の中は、映画は何本かの中から選んで観ることができて、
コンピューターゲームの種類は豊富、音楽のジャンルも豊富
NHKニュースもあり。その合間には間髪をいれずに食事が出てきます。

列車の方といえば

車窓とはもう死語になってしまっているのではないかと思うほど、

乗ってウトウトしようものなら、目が覚めた時には目的地。

電車の中では、常に携帯電話で何やら必死です。

現代の人たちはいつ眠っているのか、

物思いにふけることはないのかと

他人ながら心配してしまいます。


<Photo> 無題


皆既日食

2009-08-21 | Weblog
先日の22日は皆既日食で日本中が盛り上がったようですが、

残念ながら土砂降りの日食ツアーになってしまったところもあるようです。

そのツアーで、日食が見れなかったために

旅行代金の返還・・・・・と言う記事を目にしました。

結果は知りませんが、

これは自然を相手にしたツアーであって、

当日雨だろうと、快晴だろうと・・・・??

ちょっとナンセンスな気がしました。


<Photo> 無題

名誉

2009-08-18 | Weblog
孔子の言葉で

「最大の名誉は倒れない事ではない、倒れる度に起き上がる事だ。」

というのがあります。

私が接する人たちは、働き盛りといわれる年齢の方が多いですが。

なぜか、倒れないように、倒れるのはみっともないなどから、うまく帳尻合わせて
いる人が多く見られます。

一生懸命帳尻合わせている姿は滑稽です。

私の近い方で、何度も倒れて。。。倒れすぎだろ!という人がいます。しかし、必ず起き上がってきます。

その姿は、素敵としか言いようがありません。


七転び八起き。

3歩進んで2歩下がる。

思いっきり転んで、また起きて。


楽しいもんですよ。






<Pohoto> 無題

奇行

2009-08-14 | Weblog
今、日本では、薬物使用で逮捕された芸能人の件で話題は持ちきりのようです。

本人は1年前から、数回だけやったと言っていますが、常習者特有の症状が多々、行動言動に表れていたようです。


先日、LAでゴルフに行きました。そのゴルフコースの横には大きな公園があります。

平日の昼間だったのですが、その公園で音楽と歌声が聞こえてきました。

男性がカラオケセットを持って、一人で歌って踊ってました。

お酒を飲んでるか、薬を使用していないととても理解できない状況でした。

大変楽しそうでした。

アメリカでは日常の光景です。





<Photo> ビバリーセンター

なくて七癖

2009-08-11 | Weblog
人には誰にも癖があるといいます。
自分には癖などないと思っている人でも「7つ」はあるといわれていますから、
いったい自分にはいくつの癖が隠されているのか、
冷静に見てみたいものです。

私自身気がついていない癖もあると思います。

癖とはストレスを発散できるところ。

癖を止められたら大きなストレスを抱えることになるでしょう。

けど、明らかに人の迷惑になる癖はやめたいですね。


<Photo> 無題

カリフォルニア州知事

2009-08-07 | Weblog
今、LAで一番目にし耳にするのがアーノルドシュワルツネガー州知事の財政政策

日本でもおなじみの彼は、常に斬新な改革とアイディアを打ち立て世間の注目を集めています。

以前は同性愛者に関してシュワルツネガーとカリフォルニアが・・

今回は「マリファナを合法とした場合に得られる莫大な利益がカリフォルニアを潤す」

という発言が賛否を生んでいます。

1851年から始まったあの有名な禁酒法では不健全な酒場の廃止、犯罪の抑止が目的とされていたにもかかわらず、

かえって密造酒による健康被害や抗争による治安悪化が問題になり結局は廃止に追い込まれて現在に至っています。

時代は違えど、共通している内容です。

さてどうなるのか。


<Photo> 無題






自殺

2009-08-04 | Weblog
今回は、ある方の記事を読んでいて、考える所があったので書きました。

今年、半年過ぎましたが、日本は過去最高の自殺の人数だそうです。

社会が悪い? そうでもないようです。

調査結果では、健康問題が一番多く、、

いわゆる、病気になって自殺をする人が増えたという事。

なぜか。

10-15年前から明確に告知するようになった、医者からの余命宣告が原因ということです。

日本でなぜ医者が、余命宣告をするようになったかの経緯はわかりませんが。

日本人の宗教、思想、文化というのは、千数百年、キリスト教や他の宗教と違い、輪廻転生の教えがあっても

来世に対する導きや、救いの世界を持たないのです。

アメリカ人が亡くなる前は、牧師が枕元で聖書を持ち、これからどれだけ素晴らしい世界が待っているかを説いていき

穏やかな気持ちと穏やかな顔で逝くという光景を身近で経験した事があります。

死ぬ直前に、仏教、禅で救われることは皆無でしょう。

欧米諸国では余命宣告をするのは当たり前だ、日本もそうするべきだ。(そこには医者から見た根拠があったと思いますが。)

医学から見た根拠はあったと思いますが、余命宣告が自殺の大きな要因であるわけですから、

余命宣告とは、千数百年の日本の宗教感、思想をこの10-15年で変えて、納得しろと言われているようなもので。

それは、宗教、思想の相違で、数百年、戦争などでもめているところがあるくらい大変なことなのです。


このような話は、賛否両論でしょうね。




<Photo> ビバリーウイルシャーホテル

我がふり直す・・・

2009-08-01 | Weblog
人のふり見てわがふり直す・・・

言葉の通り
人のことをとやかく言っている自分にハッとし
「いけない、いけない」と我に帰る
よくあります。

ドアの開け閉めから、ちょっとしたしぐさまで。
自分のことは見えないものです。

他人から指摘される前に自分で気が付ければそれに越したことはないのですが
自分のことはわからないものです。
結構周りから笑われているのかもしれません

時間のあるときに、外に出て
道行く人をじーっと観察する・・・人間ウオッチング
自分の価値観で、いいなー、やだなーという判断になりますが、意外に自分自身を見直せるものです。


<Photo> 無題