from Los Angeles 世界を飛び周る美容人 Season 1

日本を飛び出して Los Agelesで26年、、 美容人、SeyfertUSA 山田 実の日々

中国、その5

2010-07-30 | Weblog
ご縁があって、中国、長安に頻繁に行っています。

そこには、世界中の下請け工場があり、中国の最低賃金と言われている地方からので出稼ぎの男女が働いています。

どこの工場にも数百人が働いています。

一月の給料、920人民元 日本円で約11000円、残業をして1800人民元 日本円で約23000円

5年前は、この半分だったそうです。

その中から、いくらかわかりませんが田舎に送金をしています。

食堂があり、50人民元 日本円で650円を払えば一月、毎日3食そこで食べれます。

食堂にはいりました。むせかえるような匂い。とてもそこで食事を私はできません。

寮があります。見せてもらいました。

中国では、表に出てこない内乱が1年で数万あるそうです。決して外の国には見せたくない現状でしょう。

この、寮。NHKのドキュメンタリー番組に出てくるような所ではありません。

あまりにも。。声がつまり、のどがつまり、息ができずに。。

これ以上説明ができません。。

もっと、奥まで案内してくれると言ってくれたのですが、お断りしました。



<Photo> 香港

中国一人っ子政策

2010-07-27 | Weblog
中国一人っ子政策のひずみが中国内でおきてます。

子供が一人になり、親のすべての愛情が集中をして

それが子供の負担となり、うつ病、自殺などが多発しています。

教育も就職も結婚相手も家を買うのも子供を作るのもすべて親の言う通りで行われていく。

もちろん、人の多さから来る中国の問題も深刻ですが、どちらも中々難しい問題です。




<Photo> HotelNikko in Guam

超能力

2010-07-23 | Weblog
仕事の話をしていて相手が何を考えているのか、わかったらずいぶんと話は早いだろうと思うことがあります。

もちろんプライベートにおいてもそうです。

が、もし目の前にいる人の本当の心が見えたらずいぶんと暮らしにくいに違いない

人間という生き物は、感情に左右される生き物。相手の気持ちがわからないから、

笑顔であいさつができまた明日!といえる

笑顔が嘘というわけではありませんが心の中と表情は若干違って当たり前

これが社会なのでしょう。





<Photo> 無題



日本昔話

2010-07-20 | Weblog
昔話は数えきれないほど、あります。

ひとつひとつに、いろんな主人公がいて、それぞれにストーリーがあります。

でもよく読むと、話の中に潜んでいる本当の意味があれもこれも一緒だったりします。

たとえば、

「銀の斧、金の斧」「花坂じいさん」・欲を出して嘘をついてはいけない(私の勝手な解釈です。)

「雪女」「鶴の恩返し」・人の嫌がることはしない(これも勝手な解釈です)

意味合いは結局同じです。

子供に昔話を読んで聞かせましょう、というのはとても大切な教育ですね。





<Photo> エンジェルス、松井選手

失敗から成功へ

2010-07-17 | Weblog
今まで何度失敗を繰り返してきたことか。。。

それでもまた立ちあがり、やり直し、仕切りなおす。

この繰り返しです。いったい何をやっているんだと思うこともあります。

しかし、諦めません。失敗したからと言って、終わりではありません。

実は、そこからが、本当の、お楽しみの始まりなのです。

「失敗は成功のもと」
「災い転じて福となす」
「七転び八起き」

失敗を繰り返していれば、いざという時の準備や、知恵が、豊富に出てきます。

そうして、どんどん大きなことに挑戦していけるような気がします。

結果としては、人生、成功も失敗もなく、生きてる過程のひとコマじゃないかと感じるのですが。

だからこそ、くさったり、ふてくされているのは無駄ではないかと。。思うわけです。

笑う所に福来る!!




<Photo> アナハイム、エンジェルス球場

ラスベガス

2010-07-14 | Weblog
その方は、ラスベガスの、高級カジノホテルの日本食レストランで責任者として長く働いていました。

そこには、有名人と言われる人たちが沢山来店します。


ある日、そのレストランに、アメリカ人の女性が訪れました。

香水の匂いがきつく、頑固であるその方は、食事の場所できつい香水の匂いはダブーだと、入店を拒否しました。

その女性は、部屋に戻り、おそらくシャワーを浴びたのでしょう。

香水の匂いを落として、再度来店しました。

その方は、もちろん受け入れました。

そのお客さんのレストラン、シェフに敬意を示した行動、その方の職人として通した信念、、どちらも大したものです。


そのお客様、そのアメリカ人女性とは、皆さんご存知のシンガー、ジャネットジャクソンだったということです。



<Photo> Guam セントラグーナチャペル内

帰国子女

2010-07-11 | Weblog
帰国子女と言われる人たち。

日本の企業は帰国子女を率先して採用をしないという事です。

なぜか。。自己主張が強く、日本の文化に適応できない人が多いということです。

日本には日本の文化があり、英語がしゃべれればいいというわけではありせん。

帰国子女の親は当然海外生活をしたのだから、帰国子女枠を利用していい大学に入ってほしいと願い。

本人は4年間の大学生活では、日本社会に対応できる能力がつくわけでもなく。

親御さんは、海外駐在が決まった時に、これで子供が帰国子女になると思い、理想と希望を膨らませます。

しかし、どこからか歯車が合わなくなってきます。

一番困惑しているのは、子供たちです。

もちろんすべての人がそういうわけではありません。

一部の人は大変優秀な人たちです。



LAに20数年住んでいて、このようなケースを数えきれないくらい見ています。





<Photo> StapleCenter in LA




言語

2010-07-08 | Weblog
世界中でよくつかわれている言語の順位は


中国語 の13億人

英語 の5億人

ヒンディー語 の4億人

です。


ヒンディー語はなじみがないと思いますが、インドで使われている公用語です。





<Photo> 無題

リゾート気分

2010-07-05 | Weblog
グアムの友人で、レンタカーの会社を運営している人がいます。

主に、日本からの観光客の人が、お客様です。

事前に日本から予約を頂き、決められた日時に、宿泊先のホテルで車を受け渡します。


先日の話だそうです。

いつものように、待ち合わせの日時に指定のホテルに行きました。

そして、時間通りお客さんは、待っていました。

若いカップルでした。

男性の方が、ホテルのロビーで、缶ビールを飲みながら。。。。。。

「お客様、お酒飲んで、車の運転はまずいのはご存知ですよね。」

当然、車を貸すことはできませんでした。


リゾート地は、なんでもありではありませんよー

飲酒運転は世界共通の違反ですよー


ついでに。。。


ホテルの中や、道路で、海パン一丁や水着で歩くのはやめましょうねー



<Photo> 夕日 グアム

先入観

2010-07-02 | Weblog
先日友人のお宅に呼ばれました。

みんなが集まる前に早々に到着した私に「アイスコーヒーでもどうですか?」と勧めていただき
ました。

「砂糖とミルクはどうしますか」

「はい!両方多めが好きですっ!」


一気に、グイっといただきました。

その瞬間、口が、鳥のくちばしのようになり、上を向いて、ぶはーーっと吹き出しそうになりました。



小学校の時に、海でおぼれかけて飲んだ海水よりしょっぱかったのです。

砂糖と塩を間違えたようです。

しょっぱい味も驚いたのですが、甘いと決めつけていた、脳がびっくりしたのです。

人間、先入観は、禁物だと感じました。どんなときでも油断をしちゃあいけません。

色々な可能性を想定してないからこんなにびっくりするのです。うかつでした。

クールに、微笑みながら「しょっぱいコーヒーも、中々いけるものですね~」と、なぜ言えなかったのか。

戦国時代の戦で、奇襲攻撃を受ける時というのは、こんな気分だったのでしょう。

しょっぱいアイスコーヒーだってありえるのです!


たるんだ精神が引き締まりました。

ありがたいことです。


<Photo> 無題