年齢

最近のテレビを見ていると

新幹線開通60年、紅白歌合戦60年、などの番組に当時出演した方や、

当時、新幹線を運転していた人などがゲストで出演していていました。

年齢は当然みなさん70代、80代その方達の立ち居振る舞いや、話し方が

しゃきっとしていてとてもすてきでした。

歴史を振り返ったとき、その人の人生に触れたとき

あきらめかけていた希望が見えてきます。


<Photo> Hollywood

夢

アメリカ、メジャーリーグで活躍する「イチロー」も

日本の演歌の世界で活躍する「ジェロ」も

夢を持った頃には、「まさか」の世界だったはずです。

世の中の常識にとらわれず、自分の思う道を進むこと

強い意志と、自分への自信。

選ばれた人だけの特権？

誰にでも経験できる世界なんだと思います。


<Photo> ビバリーセンター

歌

以前にもこのブログで書きましたが、私は歌を歌うのが好きす。

カラオケの嫌いな人は結構いますが歌の嫌いな人はよほどのことがない限り
いないのではないでしょうか？

私などが力説するまでもなく歌には想像を絶するエネルギーがあり、

誰の心にも強く響く力があると思います。

落ち込んだ時、自信を失ったとき、自分の好きな歌を聞く、

「よし！」と思えるきっかけになることもあると思います。

なぜか音楽、歌にはそういう力がある、、不思議なものです。


<Photo> 無題

客室乗務員、その２

前回から続いて英語つながりの話です。


2人の海外生活が20年以上で、仕事を持つ女性の話です。


一人は、ある会社の管理職についています。

英語圏の部下を数人持っています。外部の人とのミーティングも英語圏の方が多いようです。

この程度の英語力でホントにミーティングしてんの？今まで海外で何してたの？という感じの方なのです。

ほとんど熱意、誠意だけで会話をして相手から理解と信頼を得ているようです。

すごい。。



もう一人は、非常に達者な英語を話します。

どんな時でも、どんな人にでも、ちょっとした冗談など交えて話をしています。

相手はそんな冗談を期待していないのでしょう。

いわれると、一瞬、えっ？って顔をしますが、その後は思わず笑っています。


結局は、文化も人種も違う人話をするわけですから、細かいことにこだわらず、

難しい事を考えず、誠意と　敬意と　熱意と　冗談とが入り混じって。。



どちらの人も、対極ですが、どちらも素晴らしいとしか言いようがありません。



英語をうまくしゃべりたければ、勉強をすればいいでしょう。


英語圏の方から信頼を得て、楽しくしゃべり、仲良くなりたいのであれば、

自分の人間性を豊かにする事に労力を使うべきでしょう。





<Photo> ヘアーカット練習用ウイッグ

客室乗務員

私はかなりの頻度で飛行機に乗っていると思います。

いつも利用する航空会社は決まっていません。

外資系の航空会社には今回の話は該当しません。

日本の2社の航空会社で感じる事です。

それは、いつも国際線で日本人の客室乗務員の英語力に違和感を感じることです。

沢山のトレーニングを受け、機上前、機上と、沢山の仕事があると思います。

私たちの目に映る客室乗務員の仕事は

機内での食事、飲み物のサービス、免税品の販売です。

サービス業は突発的な質問やハプニングが起こるものです。

機内で英語圏のお客さんに対して、相手の言ってる事をしっかり理解して、

相手の満足のいく答えを英語できっちり説明をしている状況を今までほとんど見たことないのです。

本人は聞かれたことに対して答えたという感じがあるように見えますが、

残念ですが、お客様は、よくわからなかったけどまあいいかっていう感じが明らかです。


サービス業で英語や、英語圏の人と話す時に大事な事は、会話のキャッチボールができるかどうかです。

同じ会話でも、日本人同士では、2往復の会話のキャッチボールで終わるのが、英語圏の人とは４－５往復必要なのです。


我々のような外人が英語を話すときは、発音がいいとか、うまいとか、下手とかではなく、とにかくハートです。気持ちです。



<Photo> LongBeach　水族館

匂い

私の職場、仕事関係は、ほとんどが女性で構成されてます。

女性特有の会話は、私自身、沢山聞いていると思います。

そこでよく女性同士の中で出てくる会話が、「匂い」

あの人の体臭は。。。

あの人の香水は。。。

あの人の口臭は。。。

女性にとって、匂いとは、男性が思うよりはるかに気になる事のようです。


男性の方は、気をつけましょう！


<Photo> 無題

サイボーグ009

以前も、近代化の速さをブログの話題にしましたが

またです・・・

体力を補足してくれるロボットの開発が日本を中心に進んでいます。

この開発を長年やってきた人が、影響を受けた番組が「サイボーグ００９」だったそうです。

体の一部に機械を取り付けることによって、本来の力以上のものを出すことができる

たとえば、

足の悪いご老人に足だけの機械を装備することで、楽に歩くことができる。

どこも悪くない人に肩と腕の機械を装備することで持てなかった重いものを楽にもつことができる。。。。

すごいことです。

この技術を介護や災難救助の世界へ役立てることも研究しているようです。

人を持ち上げたり、動かしたりのとき体に負担をかけず介護や救助ができる・・・

全ては、20年前の漫画で現実には不可能とされていた世界の話です。

この技術、各国の軍からも注目を浴び始めているということで不安も持たれています。

科学の進歩はいつの時代も、人の命を救うことと奪うことと紙一重のようです。


<Photo> 無題

疲労

「仕事が大変で疲れる」

という言葉をよく聞きます。

はたして、本当に仕事が大変で疲れたのでしょうか？？

悩み、挫折、後悔が疲れの元になってるケースがほとんどではないかと思いますが。





<Photo> 無題

相田みつお

今までも私が感銘した人物を何人か取り上げてきましたが、

今回はこの方です。

書道家でもある彼が自分自身の言葉で、その思いを書き残しました。

意外と知らない人が多く彼が残した言葉をどこかで聞いたことがあるという人は
多いような気がします。

と言う自分もその一人です

ひとつだけ好きな言葉を・・・・書き出したいところなのですが

どれもが心を打つ言葉なのでひとつだけ選ぶのは難しい。

あえて選ぶとしたら・・・

「幸せは、すべて自分の心が決める」

かな。。



<Photo> グアム上空