from Los Angeles 世界を飛び周る美容人 Season 1

日本を飛び出して Los Agelesで26年、、 美容人、SeyfertUSA 山田 実の日々

カラオケ

2011-08-29 | Weblog
北京のカラオケボックスは巨大ビルの中に数え切れない数の部屋があり(数えたことがないですが)

そこは常に若者達で賑わい、ホールにはボックスに案内されるまでの時間を過ごす若者がひしめき合っています

そのホールにはグランドピアノが置いてあって、もちろんンピアニストが弾いているのだが、

誰も気がつかないほどの賑わいと広さ。

ボックスに通されると、今度は飲み物、つまみなどの買い出しで、館内にあるスーパーへ行き

カートを引いてビール、ジュース、ナッツ、などを物色し、部屋に戻る。

ここまで準備が済めば、後は歌うだけ。

スタッフはあちらこちらに待機して、部屋から人が出てくると、さりげなく、何気なく気配りをし、

足りないものがあればすぐに持ってくる、トイレに行って迷っていると何気なく声をかけてくれる

トイレはあちらこちらにあって、頻繁に人が入るけれど、きれいにしてあって。

コンピューターによって管理されている選曲もスピーディーで曲数も多く

日本の歌も意外に多かった。

まさに大陸の人たちが考えたカラオケボックス

私はここにつれてきてもらったとき、

需要と供給・・・・が顕著に現れているシステムだと感動しました。

<Photo> 無題

のどかな風景

2011-08-25 | Weblog
時々、住んでいる街を散歩します。

ブログの記事を探したり、写真を撮ったりとてもいい時間です。

ここは、街の至る所に人がいて

みんなが思い思いのことをしている

ある人は犬の散歩、

ある人は、店の模様替え

ある人はイスに座っておしゃべり

ある人は一生懸命仕事をして

本当に日常の様々な生活がそこにあって、

誰も肩肘張っていない

誰もカッコつけていない

これが本当のいみでののどかな風景なんだと思いながら
時間を見つけては散歩をしています。


<Photo> グアム

ビジネスクラス

2011-08-22 | Weblog
今回、たまたま何かの勘違いで、グアムー日本をビジネスクラスで購入してしまいました。

金額が違わなかったのでチェックインまで気がつかず、

単純にラッキーと感じただけでした。

ところが乗ってみて、その違いと快適さに目からうろこ。。。

シートの大きさ、シートの質、一人の空間の広さ・・・・

ビジネスクラスにはそれなりの意味があって、理由があって

それはただ単に、高い、贅沢、ということではなく、

ビジネスで海外へ行かれる方は、到着すれば体も頭もレディーゴー

長旅で疲れているので・・・などと言う言い訳はできるはずもなく

年輩の方ならなおのこと、時差やエコノミー症候群などに悩まされている時間もなく

人によっては機内で、ミーティングの資料を作る人もいれば、

アイディアに頭を悩ませている人もいることでしょう。

その名の通り、ビジネスマンのためのシートなのだと言うことを実感しました。

決してぜいたくなわけではなく、決してもったいないわけではない。

生かしたお金の使い方とは、こうゆうことなのではないかと

なんとなく思った今回のビジネスクラスでした。

<Photo> グアム

2011-08-19 | Weblog
よく心がこもってない!などというセリフを耳にします

自分が一生懸命やってあげようと、

こうしたらいいのかな?

こうすればいいのかな?

と頭で考えていることは心がこもっているとは言いません。

自分が心の底からこうしてあげたいと思うことが心のこもった行為

挨拶、笑顔、手を添える、声掛け、やらないといけない、やったら相手は喜ぶ

これは残念ながら心ではなく頭で考えてのこと

思わす差し延べる手、思わず掛ける声、思わず出る笑顔

そこには心があって、受け取る相手には間違いなく伝わります。


<Photo> グアム

ん~~。。

2011-08-16 | Weblog
中国から、久しぶりに、LA に、戻った時の話。。。

すっかり、中国での生活がなれて、馴染んで、、

そして、LAに戻って、1日過ぎて感じた事は。。

アメリカは、移民の国 まとめ上げていくのは大変な事。

しかし、何でもかんでも、整っている。整備されてる。

町、システム、行政、教育、その他、沢山

やはり、アメリカはすごい国だと改めて、一般市民レベルから感じました。

今まで感じた事のない方向から見てしまいました。

アメリカにいる、数人の中国人と話しをしました。


中国が、世界から認められる国になるには、50年でも足りないだろう。

今の、経済成長は、世の中の流れ、人の進化に、どうしようもできなくなり

経済政策の前倒しで、10年先の食べ物を、今食べてしまっているようなもの。

中国の経済成長と世界から認められる国になるには、中国最大の強みである、文化と歴史を

前面に押し出し、アピールする事しかなかった。1989年の天安門事件からすべてのバランスが崩れた。

中国が近代国家など、人、技術、その他から、無理のある事くらい誰もがわかっている。


などなど。。。


この話は、アメリカ在住の、中国本土からきた中国人で、皆、ビジネスの成功者といわれる人達から
聞いた話です。

自国否定派として、話半分で聞いたとしても、うなずける話は多々あります。



<Photo> 知り合いのミュージシャン・・・

2011-08-12 | Weblog
萩本欽一さんが
新しい番組のためにメンバーを作成するために
オーディションをしたところ、勢いとやる気のある大勢の応募者に
判断を迷い、ある一つの選択方法を考えついたと言います。

オーディション後、家に帰りつくころに電話をかけ、電話に出た人を合格とする。
オーディション後、友達と約束もせず、他に時間つぶしもせず家に帰るしかない人なら、
ハングリー精神旺盛で必死になってついてきてくれるだろうと。

何事もハングリー精神は必要です
あれもこれもではなく、一つのものに立ち向かっていく精神
一つのものに集中し、自分から道を開き、行動を起こしてこそ、
そこには運が流れ込むんです。

あーだ、こーだ、文句を言っている人を良く見かけます。残念すぎる。。。。

やっぱり 運は間違いなく自分で引き込むものでしょう



Photo. 無題


現代のバブル

2011-08-09 | Weblog
1990年代、バブルと言われた頃。
一万円札が飛ぶように使われました。

そして現代。
バブルが崩壊して、マネーは泡と消えた・・と言われていますが、

変だな?と思うこともあります。

あの頃には、携帯電話など持っているひとなんていませんでした。
コンピュータなど一般家庭にはなかったと思います
ブランド物を持っている人は多くはなかったと思います
新婚旅行で始めてパスポートを取りましたと言う人がほとんでした

なのに今では、IPHON3、4、IPAD1,2 IPOD2と何台も持っている若者たち
コンピューターも新商品が出ればすぐに手にしている若者たち
学生時代から海外へ行き、ブランド物を当たり前のように持つ若者

この現実は 一体???


Photo. 無題

愛すべき中国人

2011-08-05 | Weblog
最近、タクシーに自由に 乗れる様になり少しずつ快適な 中国ライフになってきています。

先日もタクシーに乗りました。

前の車が 危ない運転で 危うく事故になりそうになりました。

その後、車を走らせながら 運転手は ハンドルをバンバン叩きながら、大声で怒っています。

なにをいっているのかわかりませんが、大声でずっと怒っています。

おそらく、とんでもねー運転しやがって、あういう時は、こうしてあーして。。

みたいな。。。

大声でひとりでブチ切れている中、

右に曲がってください。。というと

ぴたっと 怒るのをやめて、コクンとうなずいて 右に曲がってくれます。

また、大声で怒り出します。とんでもねーーやつだ。みたいな。

そして、また 左に曲がってください というと

ピタッと大声だすのをやめて、コクンとうなずいて 左に曲がります。

またまた、怒り出します。こんなとこで事故起こしたら、俺だって 家族がいるんだ!いい迷惑だ!(想像の世界ですが) みたいな。

あっそこ止めてください というと

ぴたっとだまって、コクンとうなずいて、とまります。

「ありがとう」といって お金を払うと ニコッとして「こちらこそ」といって 終了です。

アメリカ人にも よくある 大陸気質。。。。。


楽しく、愛すべき中国人です。


Photo. 無題



常識

2011-08-02 | Weblog
Yahoo Japan News を、見ていたら、

「出前をとる際に、一万円を出すのは、非常識なのか?」

という質問に対して、数十件の返答の、90パーセントが,

店側が用意しているのが当然だ、用意してないなど、店の怠慢だ、というものでした。

10パーセントの人が、オーダーをするときに、一万円しかないのですがと伝えるという事でした。

びっくりしました。

このうような場合、、アメリカ、ヨーロッパ、今いる、中国でも、大きなお金は最初から受け付けてもらえません。

お客のほうが用意しておくものという概念です。出前だけではなく、小売店などのお店でも、大きなお金は

お断りの所がほとんどです。

90パーセントの人がそう言っているという事は、日本では、それが、この話の常識となると思うのですが

すべてが万事で、この常識を持って、海外に出るとまったく、ビジネスどころか、生活さえも成立しないでしょう。

日本以外は、売る側がすべての受身ではないのです。

売る側の守る立場と常識と礼儀、買う側の常識と礼儀と思いやりは、とても大事な部分です。


<Photo> 無題