from Los Angeles 世界を飛び周る美容人 Season 1

日本を飛び出して Los Agelesで26年、、 美容人、SeyfertUSA 山田 実の日々

暴力と言葉

2011-05-31 | Weblog
昔、体罰などは普通にありました。親から殴られたり、先生にたたかれたり、

それが当たり前でしたが、今の世の中、体罰は重大な罪のように扱われ、

どんなにひどいことをしている人にでも手を上げることができません。

そんな風潮の中で人間が学んだこと、それは言葉です。

それがどれほどの武器になるかも知らずに。

子供への教育にしても、スタッフの教育にしても言葉の持つ力を良く理解したうえで使わないと
えらいことになります。


<Photo> 三里屯 北京

2011-05-28 | Weblog
このところ、思わぬ忘れ物をしてしまいます。

年齢からくるものなのかと、自分より上の方々には失礼なことを言い訳にしていました。

一つは運よく見つかりましたが、

一つは見つかりませんでした

あいたたたたっ です。


物との縁って時々耳にしますが、本当にあるものです。

無造作に扱っていてもなくならないもの、大事に大事にしていてもなくなるもの


物も人も同じだと思いました。

なんにしても大切にしたうえでの話です



<Photo> Beijing 天安門広場

生活

2011-05-25 | Weblog
北京では、3月15日をもってセントラルヒーティングが終了します。

これは国が各家庭に送っている暖房のことです。

3月15日を過ぎても北京の寒さは尋常ではありません.

それ以降にも暖房がほしい人は各自で用意します。

でも平均的な人々はないまま極寒の日々をなんなくすごします。

海外からこの時期に旅行に来た方は

きっとフロントに行って、「暖房がつきません」と言ってはなかなかわかってもらえず、

フロントの人が言うことも理解できず、四苦八苦し最終的には毛布を一枚渡されることでしょう。

そうなんですよ、ホテルだろうと、マンションだろうと、ないものはないのです。

よく考えれば、常夏の島に行けば、クーラーのないコテージはざらにありますからその逆です。

北京の人たちはこんな寒さに驚くわけでもなく、身をちじめることもなく普通の服装で、普通にしています

普通の服装で、バイクや自転車に乗っています。

すごいです。


<Photo> 無題

映画

2011-05-22 | Weblog
今週は、日中友好40周年記念映画 日中合作映画 「明日にかける愛」の撮影です。

中国のスーパーモデルのRISA(今、女優に挑戦中だそうです),
若手俳優の AlexLu を、ヘアーメイクしてきました。

北京市内に、后海(ほうはい)という、湖の周りに沢山のバーがある、素敵なところがあります。
そこがロケ地でした。

TGC 東京ガールズコレクション

2011-05-12 | Weblog
先日、TGC(東京ガールズコレクション)in 北京 が 行われました。

中国、日本を合わせて、40人くらいのモデルさんが集まりました。
   
    http://www.tgc-china.com/index.html

ヘアーメイクで、参加しました。
後で知ったのですが、日本でも大人気のモデルさん8名のヘアーメイクを担当しました。

残念なことに一人も、顔と名前を知らなかったのですが、共通して言えるのは、皆さん非常に感じが良かったということです。


<Photo> TGC

空港

2011-05-09 | Weblog
アジアの空港はどこの空港をとってもスケールの大きさは有名です。

香港、シンガポール、韓国、タイ、マレーシア、名古屋セントレア。。。

どこもどこも、本当にすばらしい。

北京もその一つ、同じ、ひとつのオブジェの中にいるような美しさを感じます。


LAX(LosAngeles国際空港)も、頑張れ!!




<Photo> 北京地下鉄路線図

キケン

2011-05-06 | Weblog
スリ、ヒッタクリ、盗み、暴行・・・

キケンなことは世界中どこにでもあります。

日本だって例外ではありません。

海外に出たらヒッタクリには気をつけろって言いますが、

日本にいても同じですから、

身の回りのことに気をつけるのは日々の生活習慣の中で常識とされるところでしょう。

特に、中国が、タイが、フィリピンがということもなく、

どこに行っても、常に気を引き締めること、それが海外に出るための必須条件かな?と思います。

日本人は、脇が甘いのではなく、ちょっと目立つので、気をつけましょうって思います。



<Photo> 無題

2011-05-04 | Weblog
北京では交通ルールがあるような?ないような?

大都市ですから、歩いている人も、車も半端ではありませんが

どちらも強引に突き進んでいるのは確かです。

なのにぶつからない・・・

どう見ても、お互いに譲り合っているとは思えない

それなのにぶつからない・・・・

アメリカは、絶対的に人間優先。

理屈は、車より人間のほうが先に存在し、人間には命があるからという

さすが! タテマエの国、USA!

中国は、そんなの関係ない。見た目は完全に車優先。

いやっ、、車優先なんかじゃなく、車も人間も同じと考えれば、光景的には、自然に見える。


自分は車と同じなんだと、まだ思えない。。慣れるまでには少し時間がかかります。



<Photo> 凍ってる川 北京