2011年11月22日

この日は、「いい（１１）ふうふ（２２）の日」
グアムウエディング95％が日本人のカップルで埋め尽くされました。

この日も随分と前から予約で埋まっていたようです。

お国によって好まれる数字が違うのも
グアムでウエディングビジネスに従事して始めて知ったことです。

花、色、デザイン、数字、同じアジアでも、日本人、中国人、韓国人それぞれにかなり違います。
接客をするにしても、
スタッフを教育していくにしても、
友人と向き合うにしても、

大切なことは、
先入観を持たずにニュートラルな気持ちで相手を理解すること、相手を好きになること。
だと思います。

中国語

久しぶりに北京に戻り、愕然としたこと。。。。。

すっかり中国語を忘れてしまっていたことです。


友人は、慰めてくれましたがそんな慰めなどいりません。

どれくらい忘れているか、自分が一番わかるんですよ・・・・

あれ？あれ？あれれ？と頭の中の細胞が必死で動きました。

時間をかけて思いだしていくしかないのですが、

忘れる速度と覚える速度は反比例

この繰り返しの北京です。

トホホです。


<Photo> 北京郊外

建て前と本音

是非、本音で意見を聞かせてください・・・

といわれて、本音で言う人がどれだけいるでしょう。。。

私は口が達者とよく言われますが、

さすがの私も、本当のところを聞かせてくださいと言われても、

なかなかいえません。というか、言わないのです。

それはそれでいいのです。

本音など、知らなくていいし、言う必要もない

人は皆、建て前の社会で生きていくものなのです。

そこにほんの少しの本音が見え隠れする

それが穏やかにうまく進むことなのだと思います。


<Photo> 上海

軽率な発言

人には誰にも、

「しまった！」「言ってしまった」と反省する瞬間はあると思います。

私もここ最近、自分の言動を振り返る機会が多く、

人と会話して、学ぶことが多くなりました。

今テレビで取りざたされている、国家公務員が思わず言った言葉で政治が変わる、

行政が変わる。。。

なんとも恐いものです。

私達のように一般市民ならゴシップで騒がれることはありませんが、

ニュースを見ていて大変気の毒に思います。

うっかり言ってしまったことにどれほど後悔していることでしょう。。。


<Photo> 上海

人を育てるということ。

また、この時期に改めて思うこと、

やってみせ、させてみせ、ほめてやらねば人は育たず。。。。

まったくもってこのところ年齢のせなのか、

この言葉持つ意味を実感しています。

僭越な話なのですが、

人を育てるのは難しく、

自分を棚の上にあげなければいえないことも、たくさんあります。

けれど、人を育てるということはそうゆうことですし、　

私の元にやってきて、残ってくれているスタッフを信じ、

躊躇せずに、向かっていく、このスタイルを貫くしかありません。。


<Photo> 無題

一流企業のトップ

上場している会社、
創立百数十年といわれる会社、

数え切れないほどありますが、

その固くて大きな土台にあっても
アリ一匹の浸食から、気がついたときには
土台の全てに穴が開いていた・・・・・

まさかと思われた土台の全てが崩れ去る瞬間
どんな思いなのでしょう。

裸の王様の怖さは
トップなら誰しも持っていなければいけないこと

自分のわりと近くにいて、
話すことには腹が立ち
一番言われたくないことにどんどん突っ込んでくる人

そんな人がいたら、あなたはラッキーな人です
その人の言うことは真実で誰も言えないことを言ってくれている貴重な人です。

大切にしましょう。

<Photo>Beijing

2011年11月11日

この日は、
11/11/11と数字が三つ重なる中国人に好まれる日

ウエディング会社では一年以上前からこの日の予約は中国人で埋め尽くされていたようです。
実際にふたを開けたら、95％が香港、台湾からのカップルでした。

私たちはその日、香港からのグループウエディングも請けおい
私自身はグループウエディングの花嫁さんのメイクをさせていただきました。

それはそれはにぎやかな11組のカップルでしたが、
アメリカと北京にいるおかげで、違和感が全くなく
とても自然にカップルと交流を持つことができました。

相手を知ると言うことはとても大事です。
ほんの数十分の中で知り得ることには限りがありますが
それ以前に学んだ知識は今回、とても大きな役割を果たしました。

日々の積み重ね、
何気なく過ごす時間の中に
いつか必ず役に立つ何かが隠されているのだと実感。

この日私はまた一周り大きくなったように思っています。

メイクアップ

昔々から、女性には化粧をするという習慣がありました。

始まりは、魔除けだったとも聞きます。

化粧をすることで勇気が出ると言う話も聞きますし

化粧で別の人間になれるような気がするという話も聞きます。

実際にウエディングでメイクをしていて、
出来上がる頃にはその表情に自信と輝きが現れてきます。

不思議な力。
心をも動かすもの、
それがメイクです。

2011年の年の瀬

あれよあれよ言う間に、
2011年ももうすぐ終わります。

この時期になると、
よくやってきたな～とご多分にもれず、思うものです。

毎年新たな挑戦と、新たな環境に身を置くこの人生
新しく出会う人たちとの交流、新しく知る文化、
全てが楽しくて、感謝の毎日です。

みなさんは今年どんな一年だったのでしょうか。

周りに振り回されず、
意見はよく聞きいれ
自分が正しいと思うことを信じ、
自らがアグレッシブになり
自分自身を切り開いていきたい。

2012年、また新たなスタートに
わくわくします。


<Photo> 北京、故宮

屋台

お恥ずかしながら、私は、見た目が？？？な、ところでは、食事ができません。

今回の、見た目が？？？とは、ずばり、中国の屋台。

かなり、不衛生です。かなりです。かなり。。です。。

自分から、食べる事は、絶対にありません。

今まで、一度も食べた事がありません。

今、北京で一緒に仕事をしている、同僚は、全くそういうのが平気な人。

平気というか、逆にそういうところが大好き。

彼は、屋台での、食あたり経験者。

しかし、そんなのへっちゃらです。

だんだん、屋台でも見極めができるようになった。と。

先日、その同僚と、上海に出張でした。

一緒に、初めて、屋台で食事をしました。。。

やっぱり汚かった。。とても。。

けど、おいしかった。。次の日、おなかをこわさなかった。。

けど、汚かった。不衛生だった。。。。


<Photo>無題