総務省、「コンテンツ取引市場形成検討会」が初会合

http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS3S01013%2001112006

総務省は1日、大手テレビ局に過去番組の二次利用を促すための「コンテンツ取引市場の形成に関する検討会」の初会合を開いた。過去に放映した番組がどの程度の収益を生み出す資産なのかを判定する基準作りが焦点となる。2007年3月に報告書をまとめる。フジテレビやＮＨＫ、みずほ証券、サーベラスジャパンなどが議論に参加する。

[2006年11月1日]

ヤフー、携帯版の写真保存サービスを無料化

http://it.nikkei.co.jp/trend/news/index.aspx?n=NN001Y565%2001112006

ヤフーは1日、携帯電話版の写真保存・共有サービス「ヤフー！フォト」を完全無料化したと発表した。ヤフー！フォトに写真を保存しておけば、携帯電話会社を変更してもデータの移行が不要なのが利点。番号継続制度の開始を機に利用者を獲得して、ヤフー！モバイル全体の広告収入の拡大につなげる。従来は月額210円の有料会員でしか利用できなかった機能を、一般会員に開放した。

[2006年11月2日/日経産業新聞]

シネマナウ、アイドル映像や邦画をダウンロード販売

http://it.nikkei.co.jp/trend/news/index.aspx?n=NN001Y644%2001112006

　動画配信のシネマナウジャパン（東京・目黒、間宮義文社長）は1日、インターネット経由で映像作品のダウンロード販売を始めると発表した。まずグラビアアイドル作品などを携帯型プレーヤー向けに配信する。12月からパソコン向けの高画質作品の配信を始めるほか、来春にもダウンロードした映画作品をＤＶＤにコピーできるサービスを始める。

　1日からグラビアアイドル作品など約240タイトルの配信を始めた。今月末までに約370タイトルに拡充する。作品は一タイトル30―60分程度で価格は525円。来年1月までは420円で提供する。パソコンにダウンロードした作品は対応する携帯型プレーヤーなどに転送して見られる。



[2006年11月2日/日経産業新聞]