リッスンジャパン、ラジオ番組をネットで配信・楽曲紹介

2006年07月18日 12時23分48秒 | ニュース
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=AS1D140CC%2017072006

楽配信サイト運営のリッスンジャパン(東京・渋谷、森山雅勝社長)は、8月からインターネットを通じたラジオ番組の配信を始める。同社で販売している楽曲の紹介や、アーティスト自身による解説をパソコン向けに無料で提供する。気に入った楽曲は購入ボタンを押せば簡単にダウンロードできるようにして、有料サービスの売り上げ拡大につなげる。

 サービス名は「リッスン・チャンネル」で、8月3日から同社の音楽配信サイト上で始める。ラジオのページを開き、聞きたい番組を選択するとプレーヤーが起動。再生ボタンを押せば、ストリーミング(逐次再生)形式で番組が聴ける仕組み。購入ボタンを押すと各アーティストのページに移動して、そのまま楽曲を購入することができる。

 番組は15―30分程度。ロックやジャズなどのジャンルごとや各アーティストごとの番組を約20チャンネル用意する。アーティスト自身が作品を解説する番組も設ける。同サイトでの売れ筋を紹介するランキング番組も毎日更新する。



[2006年7月18日/日本経済新聞 朝刊]

米デル、日本で業務用カラープリンター事業に参入

2006年07月18日 12時22分57秒 | ニュース
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060718AT1D140AO17072006.html

パソコン世界最大手の米デルは日本でオフィス向けカラープリンター事業に参入する。販売代理店を経由しない独自の直販モデルで販売コストを削減。他社の半額程度で提供する。パソコン同様、デルの参入で一気に価格競争が激化しそうだ。印刷トナーなど交換部品も半額程度で販売。キヤノンなど国内各社の高収益構造が揺らぐ可能性が出てきた。

 販売するのは1分間にカラー印刷17枚、モノクロだと30枚印刷できるカラーレーザープリンターで価格は9万円弱。同程度の性能の他社製品は20万円前後で売られている。製品は中国製でOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける。デル日本法人(川崎市)が営業員を通じ企業や教育機関、官公庁などに販売。電話やインターネットでも提供し、一般消費者も購入可能だ。 (07:00)

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