父親的生活

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

関空と蝉

2005-08-04 09:35:44 | 出産・育児
それにしても暑いですね。

昨日は東京で、就農塾の第一回目のオリエンテーションがあり、
水曜午後3時のフライトで東京に行き、木曜日朝6時45分のフライトでとんぼ返りという強行スケジュールで東京に行ってきました。

12月まで可能な限り東京に行く予定ですから、年内は週1回のペースでこの強行軍が続きます。

さて、さて関空。
今朝関空に降り立って気がついたのですが、セミがたくさん鳴いているのです。
セミの声そのものは、我が家でもやかましいくらい聞こえますから全然違和感は無いのですが、良く考えると、関空って人口島なんですよね。
セミって6年も7年も地下生活をしているわけですが、確かに関空は10年以上になるので頷けます。
でも、最初って、どうやってここまで来たのでしょうね。
それに鳴いているセミの数、ハンパじゃないですよ。

セミが何キロも海の上を渡ってこの島まで来たのか、埋め立ての土の中に幼虫がいたのか、

そんな事をふと考えながら朝の高速をぶっ飛ばして会社まで帰ってきました。
出社8時50分。普段よりは随分遅いのですが、何とか格好はつきました(笑)

セミは短い夏を精一杯鳴いて過ごします。

私の夏も精一杯、
仕事も、私生活も精一杯。
彼らに負けない様に生きていたいなと。

セミの鳴き声に思いました。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
蝉はうちもやかましいくらい鳴いています。 (セナ)
2005-08-04 23:58:19
蝉はうちもやかましいくらい鳴いています。
関空の蝉の話、生命の力強さを感じますね。
seuratさん、とてもハードスケジュールの様ですが
体調をくずされませんように。
返信する
seuratさん、忙しそうですねー。 (小豆)
2005-08-05 16:27:39
seuratさん、忙しそうですねー。
セミで思い出すのはアメリカから帰国寸前の去年のこと。
北米は17年に1度のセミの大量羽化の年にあたり、それはそれはすごかったです。
朝、扉を開けるとポーチがセミで埋め尽くされて歩けず、木の葉っぱが見えないほどセミが鈴なりで、とどめは地鳴りのようなセミの声。まるでモーター音のように低く共鳴しあい窓を閉め切った部屋の中まで聞こえてきました。試算だと北米で1兆匹の蝉だとか。

長い日々を地中で過ごし、一斉に青春を謳歌するセミ達。。。
近頃、「夏」「セミの声」などの言葉に、どことなく哀愁を感じてしまいます。私も青春を終えたからなんでしょうかねぇ。(当たり前、とっくの昔です)
返信する

コメントを投稿