ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

210125 赤房大根

2021年01月25日 | 食べ歩き・お酒 他
長さ25㎝、太さ5~6㎝の小さな赤い大根、100円

中は白い

とりあえず、皮を剥かずにおろしてみたら、ピンク色になった
 
お味噌汁に入れていただきましたので、色は生かせず・・・
ちょっと辛かった・・・
 
残りの半分は甘酢漬けにしてみた
 
'オレンジの飲む酢'と蜂蜜で
 
嫌いではないけど好きではない食材
 
買わないものは食べないわけで、
食べるのは好きでも作るのが得意ではない
少しずつやっていこう
自粛の冬 2月7日であけるかな・・・緊急事態

210120 おめでたいお正月の木々、冬芽 アセビ・シャクナゲ・ベニカエデ モクレンの仲間など

2021年01月20日 | 植物・園芸など
駅西口のペデストリアンデッキに四季折々の植物を展示するスペースができている
お正月らしく赤い実の付くおめでたい植物いろいろ

万両 マンリョウ
サクラソウ科(旧ヤブコウジ科) ヤブコウジ属
Ardisia crenata Sims アルディシア クレナタ
 
千両 センリョウ
センリョウ科 センリョウ属
Sarcandra glabra (Thunb.) Nakai サルカンドラ グラブラ
 
百両金 カラタチバナ唐橘
サクラソウ科(旧ヤブコウジ科) ヤブコウジ属
Ardisia crispa (Thunb.) A.DC.  アルディシア クリスバ
 
十両 ヤブコウジ 藪柑子
サクラソウ科(旧ヤブコウジ科) ヤブコウジ属 
Ardisia japonica (Thunb.) Blume アルディシア ヤポニカ
 


こちらもおめでたく
オタフクナンテン お多福南天
メギ科 ナンテン属
Nandina domestica‘Otafukunanten’
ナンディナ ドメスティカ品種名オタフクナンテン
 
キンマサキ 金柾
ニシキギ科 ニシキギ属
Euonymus japonicus Thunb. f. aureovariegatus (Regel) Rehder
エウオニムス ヤポニクス 品種名aureovariegatus
 
他にはツワブキなど
 
 
工事中のリリアパークに入ると芝生広場の周りにはコブシやシモクレンが

大きな冬芽がたくさんついているのはコブシ

大きいのが花芽で小さいのが葉芽
この花芽が何枚毛皮を着ているのか・・・
Fさんにいただいた冬芽ガイドブックを見ると
コブシの葉痕には維管束の跡がばらばらと並んでいる
→モクレン、ハクモクレンの葉痕の維管束は一列になっている
そんな違いがあったんだな
この花芽が何枚毛皮を着ているかはまだ、宿題
 
 


アセビ馬酔木
ツツジ科 アセビ属
Pieris japonica (Thunb.) D.Don ex G.Don subsp. japonica
ピエリス ヤポニカ 亜種ヤポニカ
常緑低木
あと2か月もすれば開花する
 


ヒイラギナンテン柊南天
メギ科 メギ属
Berberis japonica (Thunb.) R.Br.
ベルベリス ヤポニカ
 


シャクナゲ石楠花
ツツジ科 ツツジ属
Rhododendron subgenus Hymenanthes
ロドデンドロン
5,000もの園芸品種があるという
 


ベニカエデ 紅楓
ムクロジ科 アメリカハナノキ
Acer rubrum L.
 
 
冬芽、おもしろそうだけれども・・・高い位置にあってよく見れない
ずいぶん前、スキー場で冬芽観察をしたことがある
高い位置の冬芽も手の届くところに
滑走コースからちょっと外れて採集するってことはよくなかったけれど
昼間は一生懸命滑って採集して
夜は一生懸命検索した
 
今日は大寒
また歩いて見よう

210120 山形上山・紅干し柿

2021年01月20日 | 食べ歩き・お酒 他
以前購入した蔵王の干し柿とまたちょっと違った感じのをみつけました
『紅柿』とあります スーパーで360円
山形県上山市の特産で原産地の様です



柔らかくてねっとりおいしい
ちょっと酸味があるのと、1つヘタの周辺に小さな白いもわっとしたカビのようなものが2個ついていたのが心配、
けずって食べてしまいましたが・・・
「黒糖のようなコクと香り」というのはわかるような気がして、また見かけたら購入してみよう
 

210113 落花生・千葉半立

2021年01月19日 | 食べ歩き・お酒 他
センター祭で蔬菜の番外で、初めてちょっとだけ食べて
見た目は悪いけれど、こく?のあるラッカセイだなと思った千葉半立
何より、先生が、うれしそうにいとおしそうにしていたのが印象に残った千葉半立

スーパーで見かけた、値引き品

やっぱり、見た目が悪く、そろっていない

味の奥に、茹でたラッカセイの味
後を引く濃い味
 
美味しかった
ご馳走様でした
 
ラッカセイのルーツがアンデス山脈東麓とは知りませんでした
もともと日本の物かと思っていました
生産は全消費量の1割が国産、その8割が千葉とのことです
 
政府によりアメリカより導入されたのが1874(明治7)年
その前に沖縄での生産があったようです
千葉半立(ちばはんだち)は昭和27年生まれ甘みとこくがあって風味が良い
 
そういえば、春日にいり豆やさんがあって、店頭にいい匂いが立ち込めていたなあ
三田にも豆やさんがあって、茹でたラッカセイも時折、売られていた
そして、麻布十番の豆源、こちらは豆菓子
専門店より、スーパーやデパートで購入するようになったのはいつからかしら・・・
国産の旬は10月
来年は、10月を目安に美味しい落花生を探してみよう
 
 

210113 三浦・青首大根

2021年01月19日 | 食べ歩き・お酒 他
 
三浦のだいこんが山積み
といっても
「三浦だいこん」・・・ではなく、「青首だいこん」
今は、三浦大根は生産地でも1%ほどで、
三浦でも、大根といえば青首
バスの窓から見える、広大な畑と直売所を思い出しますねと
以前の同僚とラインでやりとりしました
 
三浦大根が青首に切り替わったきっかけは1979年の台風20号だという
 
本物の三浦大根をお土産にしようと、直売所にいったら
徒歩・電車なら、小振りの方がいいでしょうとアドバイスされ
それでも指がちぎれるほど痛かったのを思い出しました
一緒に、皮が紅いの、中が紅いの、いろいろな大根が並んでいました
 
 
地元では、青首の間引き菜、
「おろぬき」の茹でたのや炒めたのやお味噌汁が美味しかった
 
参考: 旬の野菜百科「三浦大根」