200617 アガパンサス カラー 別名・流通名と和名

芽の高さに咲くアガパンサス

花序のまとまりもいいし、一つ一つの花も美しい

和名ムラサキクンシラン(別名・和名アガパンサス)

Agapanthus africanus (L.) Hoffmanns.

ヒガンバナ科(旧ユリ科・ネギ科) ムラサキクンシラン(アガパンツス)属

 

三崎口へ向かう道路沿いに

見事に咲き誇っていた群れが

アガパンサスの印象として強いのだけれど

こうして、１本だけ見てもなかなかいい花

 

和名オランダカイウ(別名カラー)

Zantedeschia aethiopica (L.) Spreng.

サトイモ科 オランダカイウ(ザンテデスキア)属

カラーは花屋で買うものと思っていたけれど、

地植えもあるしプランターでも見かける

こんな風に小さな壁掛けプランターでも咲くんだと感心した

色も白だけでなくこのような黄色や赤系もある

また、葉に斑入りのものもある


和名コムラサキ(別名コシキブ、コムラサキシキブ)

・・・ムラサキシキブの仲間

Callicarpa dichotoma (Lour.) K.Koch

シソ科(旧クマツヅラ科) ムラサキシキブ(カリカルパ)属 ディコトマ

、

葉身の先半分に鋸歯がある

花つきがよい

花序は葉から少し離れて付く

 

三崎の構内にムラサキシキブがあった

ムラサキシキブは見上げるような高木で

葉の縁全体に鋸歯があり花序は葉の付け根につく

・・・などで見分ける

参考:監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.56

 

 

また歩いて見よう

参考:学名はどれも　YList植物和名‐学名インデックスによる

 

200612 アガパンサス クチナシ オオバボダイジュ シャリンバイ 他

 

ムラサキクンシラン(別名・流通名アガパンサス)

Agapanthus africanus (L.) Hoffmanns.

ヒガンバナ科(旧ユリ科・ネギ科・) ムラサキクンシラン(アガパンツス)属

 

三崎口駅に近づくと道沿いに見事に咲きそろっていた

まとまりでみていたけれど

こうして近くで見るにもいい花だと思う

 

参考:安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007.日本花名鑑④.アボック社:13

クチナシ

Gardenia jasminoides Ellis

アカネ科 クチナシ(ガーデニア)属　jasminoides は「ジャスミンのような」という意味

 

Ｆさんが、ことしはクチナシの花つきがよくない

昨年、スカシバの幼虫に葉を食べられたからかもしれない

とお写真をいただいた

通院する道すがら、マンションの玄関先に咲いていました

 

テッポウユリの仲間？

・・・正確な品種はわかりません

 

オオバボダイジュが実になっています

 

中央に昨年のものらしい花がら

オオバボダイジュ

Tilia maximowicziana Shiras.

アオイ科(旧シナノキ科) シナノキ(ティリア)属 マクシモヴィッチアナ

 

 

シャリンバイ

Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. var. umbellata (Thunb.) H.Ohashi

バラ科 シャリンバイ(ラフィオレピス)属

商業施設の周りの植込み

ユリ・・・品種はわからない

駅前のペデストリアンデッキのは定期的に植え返される

今は、サルビアとユリで夏の装い

 

参考:学名はどれもYList植物和名‐学名インデックスによる

　　 学名の読み方は安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007日本花名鑑④.アボック社による

200607 常緑ヤマボウシ キキョウソウ? ビワ ヒメイワダレソウ タチアオイ ザクロ 他

Ｃさんから写真をいただいた

常緑のヤマボウシではないかとおもいました

 

ヤマボウシの仲間、常緑ヤマボウシ　

ホンコンエンシス「月光」、サマーグラッシー、ガビサンヤマボウシ、ヒマラヤヤマボウシなどの種類があるようです

参考:HORTI　常緑ヤマボウシとは?　https://horti.jp/562

ヤマボウシは落葉樹で見上げるようになるが

最近見かける常緑のヤマボウシは

足元から良く、多数の花をつけて、住宅の庭に向いている

花色も白・クリーム色・赤など、いくつか品種があるようです

リトマス試験紙の様なアジサイ

キキョウソウ・・・と思われる
Triodanis perfoliata (L.) Nieuwl.

キキョウ科 キキョウソウ属


神社のビワの木

人の手の届かない高さに鈴なり

カラス(ハシボソガラス？)が独り占め

ビワ

Eriobotrya japonica (Thunb.) Lindl.

バラ科 ビワ属

名前の由来:実が楽器の琵琶に似ている

学名:ギリシア語の erion (羊毛) と botrys (ブドウの房) に由来する

参考:http://warpal.sakura.ne.jp/world-plants/biwa/biwa.html

 

ヒメイワダレソウ

Phyla nodiflora (L.) Greene var. minor (Gillies et Hook.) N.O'Leary et Mulgura

クマツヅラ科 イワダレソウ属

 

旧芝川の散策路で、昨年から気が付いて見ているが、

初めシロツメクサにしては変だな？　マメ科じゃないのか？・・・と気にしていた

グランドカバーのキーワードで調べたら名前がわかりました

 

タチアオイ

Alcea rosea L.

アオイ科 タチアオイ属

川面にきれい

 

 

ザクロ　柘榴

Punica granatum L.

ミソハギ科(旧ザクロ科) ザクロ(プニカ)属 グラナツム

ザクロ科は1科1属2種との説明があったけれど、今はミソハギ科になった

 

 

今日も　たくさん・・・いや、ちょっと・・・歩いた

 

参考:学名はどれもYList植物和名‐学名インデックスによる

　　 学名の読み方は安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007日本花名鑑④.アボック社による

200605 オオバボダイジユ 花

 

オオバボダイジュ

Tilia maximowicziana Shiras.

アオイ科(旧シナノキ科) シナノキ(ティリア)属 マクシモヴィッチアナ

葉の裏面や総苞葉全体に星状毛があるということなので、

顕微鏡で見てみたい

参考:

安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007．日本花名鑑④．アボック社:456

 

日当たりの具合か、1本の木で花から実まで散見できる

 

200604 ブラックベリー

 

セイヨウヤブイチゴ(別名ブラックベリー)

Rubus armeniacus Focke

バラ科 キイチゴ(ルブス)属

 

 

近所の工場の前に、

苗は自由にお持ちください、連絡はいりません

と書いて籠が置いてあった

生憎、苗は一つも残っていなかった

 

今日は、紅型柄の布で作っていただいたマスクをして、

買い物と古本を売りに、2時間ほど歩きました