ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

200113 ハクチョウ

2020年01月13日 | 生物
昨年見逃した
ハクチョウに会いに調整池にいってみた

向こうで餌付けしている人がいるようで、カモたちが移動していく


陸地に上がって間近に見られる
真ん中の大きなカルガモ、その向こうにオナガガモの雄、ほかはオナガガモの雌
こんなに大きさが違っているっていままで気が付かなかった
カルガモは留鳥、オナガガモは渡り鳥・冬鳥

まだ、ペアが成立していないように見える、ばらばらな泳ぎ方
雌の周りを雄が泳いだり鳴いたり首を上下させたりといった求愛行動は見られなかった


遠くにハクチョウが2羽

手前には写真の3羽を含む6羽 
全部で8羽来ていた
よく見ると左側のハクチョウは羽毛の色が灰色かかっているいる幼鳥のようだ
ハクチョウ・ハクチョウと書いたけれど、コハクチョウかもしれない
今度は双眼鏡を持って見に来よう
 

200113 落葉樹の森

2020年01月13日 | 植物・園芸など
調整池のある公園の小さな森
落葉樹なので今は地面にまで陽光が降り注いでいる
 

足元にどんぐりがいっぱい





この街の木々に名札を付けて観察をつづけている「木を知ろう森を知ろう」の皆さんが
ここにカタクリが咲いたらいいねといっている
いつか早春にカタクリが咲く森になるかもしれない
 

200111 作楽会 いけばな 草月流 130 ガーベラ・チーゼル・ニューサイラン、直線と曲線の構成

2020年01月11日 | いけばな
1) お稽古場で

ガーベラのオレンジに合わせてガラスの花器を選びました
ニューサイランで曲線を遊び、チーゼルは水につけなくてよいので、縦横にそのまま直線として使いました

作品の右と左が別の様な感じがすると先生に見ていただいて、
床についていたニューサイランを右につなげて、これで仕上げました
 
2)家で
家ではニューサイランとガーベラだけで薄い丸い花器にいけました
 
3)今日初めて使った花材
チーゼル
マツムシソウ科 ナベナ属のオニナベナなどの呼称
ナベナ属の一種、ラシャカキグサの頭花を乾燥させて毛織物(ラシャ)の起毛に用いていたことがあり、チーゼルはこの道具の英名
今日のチーゼルも引っかかる感じがする・・・

6~12月に生花が出回るそうだけれど
乾燥させたものや着色したものがよく使われる
参考:監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版:p.397
 

200106 紫の花 アメジストセージ ローズマリー ハボタン

2020年01月06日 | 植物・園芸など
お菓子工場直売所のお庭がなくなってちょっと残念だったけれど
道々紫の花を見つけて楽しみました
 
歩道に元気に伸びているのはアメジストセージ
別名メキシカンブッシュ、メキシカンセージ
Salvia leucantha サルビア レウカンタ

ちょっと暖かそうなビロードのようなモフッとした小花

Y字に分かれる道の間に育ったハーブのローズマリー
Salvia rosmarinus Schleid. 和名:マンネンロウ
マンネンロウ属からサルビア属になったようだ

ピントがずれてしまったけれど・・・
三崎港のウラリに大きな株があったなァ
地中海沿岸が原産地
 

ボタンの花の様なのでハボタンという
アブラナ科Brassica oleracea L. var. acephala DC. f. tricolor Hort. 
Brassica oleracea L. はカンラン(甘藍)で、このハボタンもキャベツもケールもカリフラワーもブロッコリーも同じ種でその品種(ではなく変種)だというから面白い


地下が雨水の貯水池になったという商業施設前の公園
いつもきれいに寄せ植えされていて感心する
紫で統一された冬の寄せ植え
 
今日は、紫の花に縁があった よかった
 
参考
安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007.日本花名鑑④.アボック社:413他
②米倉浩司・梶田忠 (2003-) 「BG Plants 和名-学名インデックス」(YList),http://ylist.info