ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

180624 小石川植物園 後援会 第99回市民セミナー 

2018年06月24日 | 植物・園芸など
小石川植物園の後援会 第99回市民セミナーに行ってきました。
植物園では、メンデルのブドウ、ニュートンのリンゴに実がついていました。

メンデルのブドウ

ニュートンのリンゴ

小石川植物園のHPはこちら→
小石川植物園後援会のHPはこちら→

第99回市民セミナー
講師: 則定 真利子 准教授(東京大学アジア生物資源環境研究センター)
演題:「熱帯荒廃地における環境ストレスと環境造林」

人為活動によって荒廃した熱帯の環境を改善するための造林を環境造林という。目的の樹種を植える前に、その地に定着しやすい樹種を調べて植え、ある程度環境が回復したところに目的の植物(たとえば生産したいアブラヤシなど)を植えるとよい、といったことがわかりました。また、政局が安定しないなどで継続して現地での研究ができないこともあることをうかがい、熱帯荒廃地の回復が難しいことを知りました。

180624 有田焼のなみだつぼ・ミニアチュールの器探し

2018年06月24日 | いけばな


いけばなの展覧会を見てから、ミニアチュールの器探しであちらこちらをうろうろうろうろ・・・。

池袋東武百貨店の催事場で、有田焼の20軒もの窯元が展示会をやっていた。どれも素晴らしい。でも大きい。高価。日用品のコーナーへ行くと手頃な値段の食器があったけど、それでも大きい。その一隅で見つけたのが、「なみだつぼ」というコーナー

1個3,000円。手が出なかったけれども、このサイズならミニアチュールにぴったり。

映画で、ローマの皇帝だったかが、侍従に「なみだうけを・・・」と言っていた。あれだ

小さいけど、どれも立派な有田焼

催事の係りの方か、窯元からの出店の方なのか、店員さんにお断りして写真だけ撮ってきました

こんなのを複数並べたら、素敵ないけばなになる気がしました

草月流いけばな 元家元の故・霞先生の ミニアチュール作品はこちら → http://www.sogetsu.or.jp/know/successive/kasumi.html


180623 いけばな 草月流 家元講習会2018

2018年06月23日 | いけばな

草月流の家元講習会(午後)に参加しました。

お家元自らが午前の部、午後の部を担当され、それぞれ小品6・中品・大作をいけるところを見ることができました。
アトリエのスタッフのてきぱきしたサポートが印象的でした。大作を作る時の木や竹の組み方が勉強になりました。
お家元の作品はのびのびとして色がきれいで潔くて明るくて素敵でした。

合わせて開催されていた七夕展、日本間でのミニアチュールも拝見してきました。

草月流のHPとお家元の展覧会・イベントでの作品は こちら → 草月流の今と勅使川原茜


180622 作楽会 いけばな 草月流 84 ヒマワリ・ソケイ、ガラス花器をいかせてない

2018年06月22日 | いけばな

アンスリウムの作品が玄関の花に採用されたので、もう一杯いけさせてもらいました。


綾星

ガラス花器が滑って留めにくい。なので枝をまとめていけて、それを花留にしてヒマワリを立てました。
花器は先生に選んでいただいた、ヒマワリと同じ黄色のガラス花器です

花材:ソケイ・ヒマワリ
花器:ガラス花器

写真を見て:
ガラス花器を使ったけれど、見えてる枝が雑然としている
これじゃ、「見せたくないところが見えちゃってる」いけばな
できれば次は・・・「ガラス花器を活かした」いけばな をいけてみたい


180622 作楽会 いけばな 草月流 83 アンスリウム・ギボウシ・雲竜柳、玄関・七夕のイメージで

2018年06月22日 | いけばな



綾星

七夕をイメージしていけました。ギボウシの葉柄を雲竜柳に刺しています。
葉で口元を隠していたのですが、先生のご指導により、足元をきゅっとまとめて
花器の口元の縁取りの色(アンセリウムと同じピンク)を見せるようにしました。

花材:アンスリウム・ギボウシ・雲竜柳
花器:白に縁取り


玄関の花に採用されました!!