地下鉄乗車を避けて2駅歩いた
小さな八百屋さんの店先に白いトウモロコシ
『皮ごとラップで包んで電子レンジ2分』と書いてある
シャキッとして甘かった
ご馳走様でした
この写真・・・色が悪いけれど・・・
加熱して柄の部分を切り落として川から抜いたところ
実際は思わず買ってみたくなる美味しそうな色でした・・・
今日は、お店が過熱を進めていたので生食はしなかったけれど
もう10年以上前に浦和のお店で「生で食べられる甘いトウモロコシ」ということで食したのがはじめ
びっくりするほど甘い汁がほとばしるトウモロコシでした
白いトウモロコシの品種について調べて見た
参考:旬の食材百科「スイートコーン」 には2種類紹介されていました
ピュアホワイト:雪印種苗 2002年 生のまま食べられる極甘のスイートコーン
おもな産地は北海道で、2014年には千葉県や茨城県などの他、
関西や九州などでも生産されるようになってきた
雪の妖精:株式会社トーホクが作ったF1品種
後発種としてさらに白さや甘みが増し、糖度は通常でも15~18度、
生産者によっては20度を超えるものまで作られている
穂先まで実入りが良く、粒はふっくら、皮が柔らかく生のままでも食べることができる
その他
株式会社オージーフーズのブログによると他にも6品種、どれも甘くて生食可
サニーショコラ,ホワイトレディー,ロイシーコーン,プラチナコーン,バニラッシュ,ルーシー90
ちそうのサイトのトウモロコシ糖度ランキングトップ13を見ると
10位にクリスピーホワイト,7位ソフトクリン・・・と白い品種がさらに2種紹介されていました
(ちなみに先ほどのクリスピーホワイトは9位,ピュアホワイトは8位,ロイシーコーンは5位)
ということで、ざっと検索したところで白いトウモロコシ・シルバーコーンとして10種もあることがわかりました
先ほどの「旬の食材百科」によると
炭水化物の他、不飽和脂肪酸(動脈硬化予防・悪だなコレステロール減少)やビタミンB(エネルギー産出)が豊富とあります
今日いただいたのはシャキシャキしていたけど品種は何だったんだろう?
オージーフーズの白いとうもろこしの紹介を読んでみると・・・'雪の妖精’か'プラチナコーン’かな?
白いトウモロコシには皮が薄いのもあるというし・・・
多品種との交雑を防がねばならないため栽培は限定されるようだけれど
品種名に着目して白いトウモロコシをいろいろ食べ比べてみたい
いやーっ これは、来年の夏が楽しみだなぁ
関連: 200917 白いトウモロコシ続き なよろホワイトについてはこちら→https://blog.goo.ne.jp/setariaya/e/2b0ad02d0eebfb37cca8d38fbcd1ef31