初詣は地元で、というポスターがこの冬らしい
用事を済ませて帰り道
あらためて近所のお寺と神社と訪ねた
1.錫杖寺
日光街道の宿場町だったこともあり、徳川由来のお寺
幕府最後の大奥・御年寄の滝山由来の品もある
以前、そのひとつ、「自分に仕えていた局の生家を頼って川口市内朝日町に落ち着く際に乗っていた駕籠」の公開を見学したことがある
山門
こういうお参りの仕方もあるんだ
2年かけで八十八か所を回られた先生には
笑われちゃうかもしれないけれど、
来てみようかな
本堂
赤い実の木はピラカンサ
奥のイチョウもいい感じに色づいている
石灯籠をいろどる紅葉
あらためて紅葉越しに本堂を見る
石灯籠をいろどる紅葉
あらためて紅葉越しに本堂を見る
ここを右に入ると寺務所・地蔵堂
混むだろうな、一応覚えておこう
階段を上がって本堂の両脇にある雨どいの受け
天水桶というのだろうか
・・・なんという名称なんだろう・・・
徳川の家紋入り
その足元を飾る獅子?狛犬
下は、28日の様子
表門から山門、そしてその億まで提灯がぎっしり
夜の景色はどんなかと、でも外出は自粛しよう
除夜の鐘は寺の関係者のみで公開は無しとのことでした
参考: 錫杖寺公式HP
2.川口神社 市の総鎮守
お祭りするのは
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
保食命(うけもちのみこと)
金山彦命(かなやまひこのみこと)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
保食命(うけもちのみこと)
金山彦命(かなやまひこのみこと)
1)梅ノ木天神 菅原道真公を祭る
牛の像と枝垂梅
道真公は845年丑年生まれ
2.金山神社 金山彦命を祭る
金物の生産流通、お金の流通をつかさどる
天水桶と桶も金物製(鋳物?)
川口神社の所在地名は金山町
地元の氏神様なんだ
チャノキに花が付いていた
混雑を避けてお参りの分散参拝が呼びかけられている
年内にお参りするのを「幸先参り」ともいうんだそうだ
また、歩いてみよう