1時間歩くとどこまでいける?・・・と先生と話している
いけばな教室の折に元気な時にためしてみている
今日は千駄ヶ谷から新宿御苑を抜けて新宿へ
高田馬場から江戸川を超えて茗荷谷へ歩きました
それぞれの庭園はただ通過しただけなので、今日はくわしいことは見てこなかったし調べてません、書けません
それぞれの庭園のHPを最後に記しました
そういえば、なんで神田川を江戸川っていうのかしら?
江戸川公園では12月から梅が咲いていると聞いて今日はとなりの肥後細川庭園を目指します
まずは千駄ヶ谷から新宿御苑へ
日本庭園では「雪吊り」が施されていました
兼六園とか雪の多いところの専売特許かと思っていました
江戸にもこういう文化があったのかと興味を持ちました
縄の配置がきれいで、どうも枝をつっている様子ではなく、裾に一周、縁取りがつくってあるようです
苑内で、前回見られなかった薩摩寒桜が咲きはじめているのを見て、
新宿門から新宿駅へ向かいました
・・・新宿から高田馬場へJR
平日の昼ですが天下の山手線、人出は少なくなかった
高田馬場から肥後細川庭園へ
途中、さくらトラムがぐぐ~と曲がるあたりで見かけた神田川整備計画の看板
「将来イメージ」って、これ、いつ作った看板だろう
大塚方面を望む
もう少し、早稲田方向へ都電荒川線(さくらトラム)沿いに歩いて、途中
新宿区の甘泉園(かんせんえん)をのぞいてみました 無料です
ここにも雪吊が、裾はこんな感じでわらが結んでありました
こういうやり方に流儀があるんだろうか
幹と枝をつないでいるんじゃなくて、真ん中に棒を立てて、裾周りの竹に縄を張っている。これで雪から枝が守れるのかしら? 傘の役目?
幹と枝をつないでいるんじゃなくて、真ん中に棒を立てて、裾周りの竹に縄を張っている。これで雪から枝が守れるのかしら? 傘の役目?
よく行く、花と緑の振興センターにもクロマツに雪吊していたから、
今度行ったら近くでよく見てみよう
園内の小高い丘から池に向かって流れ落ちる小さな滝
松の胴回りには「こも巻」
冬の間、害虫がここに入り込んで寒さを逃れるので、春になったら藁ごと燃やして駆除するって聞いていたけど、なんら効果が無いという話も
日の当たり方で、雪吊がきれいに見えました
アボック社のラベルがついていて、ただの「ウメ」でした
が、QRコードで読みとると、とても詳しい特徴がでてきました
サイトの花ペディアではただ1行の解説なのに、どうやるとこの詳しい解説が読めるのか、こんど聞いてみよう
あらためて神田川にもどると
右、すみだがわ7.5キロ 左、かわもと17.51キロ とあります
そうだ、神田川は隅田川にそそいでいる荒川水系の支流だった
かわもと(源流)は井の頭公園
面影橋を渡って
川面を覘くと
ここ、サクラの頃はきれいだろうな
途中、「東京染めものがたり博物館」の前を通って(いけばな教室の時間がせまっていてちょっと急ぎ足)
着きました、肥後細川公園、無料です
園内左手に資料館のようなものが見られましたが、今度ゆっくりまた
ここにも雪吊が、新宿御苑・甘泉園のと似てますが、裾の竹が真直ぐでないのがちょっと違う、それに天辺がぽさぽさ・・・ここは肥後細川だから?流派があるのかしら
細川家由来の池泉回遊式庭園で、肥後六花が見られるということで、サザンカやツバキが見たかった
園内左手に資料館のようなものが見られましたが、今度ゆっくりまた
ここにも雪吊が、新宿御苑・甘泉園のと似てますが、裾の竹が真直ぐでないのがちょっと違う、それに天辺がぽさぽさ・・・ここは肥後細川だから?流派があるのかしら
細川家由来の池泉回遊式庭園で、肥後六花が見られるということで、サザンカやツバキが見たかった
まん延防止措置がとけたら、また行ってみよう
急斜面を上って、門をくぐると
永青文庫 ここも今日は寄らずにまた来よう
急斜面を上って、門をくぐると
永青文庫 ここも今日は寄らずにまた来よう
今日は下見ということで、いそぎ高速道路の下、警察の横をとおって、
途中、群林堂の豆大福はやっぱりこの時間だと売り切れで、
かわりに桜餅を購入して、お教室へ
駅から公園、公園から公園へ、それぞれ20分程の行程で、合計で約2時間、結構歩いてしまいました
まん延防止重点措置がとけたらまたいけばな教室にいこう
その時また1時間でどこまでいけるか歩いてみよう
お疲れ様でした
参考: