ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

210312 いちご 恋みのり

2021年03月12日 | 食べ歩き・お酒 他
 
 
先日は栃木の新品種「とちあいか」を食べましたが
こちらもまだ商品登録出願中の新品種
 
多収性・早生系統「03042-08」を母親、食味に優れる「熊研い548(ひのしずく)」が花粉親のいちごで2017年に農研機構から商品登録出願された新品種
名前の由来は『多収であること、イチゴを通して託された想いが叶うようにとの願いが込められています。』1.大粒で粒の揃いが良く、全体に淡赤色から赤色の綺麗な外見。2.糖度は9~10%とそれほど高くはないが食味は良く、香が強い。
 
298円の安価で出ていたせいか、次の日2個かびてしまい(黒くなったのではなく、灰色のカビが生えて中が茶色くゴムのようになっていた)、本来の食味を体験できたのか不安ですが、他は硬めでぽってりとした体形の大粒でへたの際まで赤くて、食べごたえがあり、栃木のイチゴに慣れている眼でみると中が真っ白なのにおどろきました。香りがあって酸味・果汁感は少なく甘かったです。
 
旬は1~3月
農研機構が開発したので、全国どこでも栽培できる品種とのことで、今後が楽しみです
 

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