ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

220719 ヒメアカタテハ カワラバト

2022年07月19日 | 生物
市のいきもの調査をしながら散歩するようになってチョウにも眼がいくようになり、名前を調べるようになりました。こうして停まってくれるとありがたい。捕虫網を振りたくなる気持ちが少しわかってきました。
 
参考にしているのは、
川口市公園緑地公社のパンフレット『親子で楽しむ土手のむし 荒川河川敷の昆虫ガイド』の15種と
庭のチョウ』というサイトの36種
いまのところこれで十分です
 

ヒメアカタテハ

ヒメアカタテハ
ツマグロヒョウモンの♀と区別がつかなかったけど、ツマグロヒョウモンの♀だと後翅表の縁が黒い帯になっており、裏面に豹みたいな丸い模様がたくさん認められる。似ているのだとキタテハというのも見たことがある。どれも公園・農地・河川土手などの明るい草地でみられる。ツマグロヒョウモンは人家も。
似た仲間にミドリヒョウモンとアカタテハがあるようで、久しぶりに泉麻人著『東京少年昆虫図鑑』を読み返してみたら、「晩秋から冬に路地裏で出会うアカタテハ」がまず最初に書かれていました。成虫のままで越冬するタテハチョウの仲間。アカタテハの似合う街が少なくなったと郷愁がつづられていました。
 


野鳥観察ではかずに入れられないドバト・カワラバト
携帯を見ていたら、餌を貰えると期待したのか、数羽のカワラバトが集まってきました
餌がもらえないと分かったのか・・・
写真を見返したらこんな目してた
瞬きする一瞬にシャッターが切れた、タイミングのいたずらかもしれないけど、なんか、恨まれてるような・期待外れだと一瞥されてるような・責められているような、変な気持ちになりました。ごめんなさい