「奈良・奥大和から日本文化の原点を学ぶ 橋本麻里流 "大和の古道" の歩き方」という講演会に参加してきました。
日本美術ライターの橋本麻里さんによる講演会。今年はひょんなことから奈良と縁ができて、奈良の魅力をもっと知りたいと興味をもつようになりました。主催は凸版印刷さんで、場所は丸の内にある凸版印刷のギャラリーです。奈良県が協力していて、観光パンフレットや地図もたくさんいただきました。
この講演会は、東大寺・興福寺・春日大社のある奈良公園エリアだけでなく、さらに一歩奥に進んで奈良の魅力をたくさん知ってもらいたい...という趣旨で企画されたのかな?と想像しました。
”奥大和”というのは、奈良からJRで30分ほど南下したところにある桜井を中心としたエリアを指しているようで、この地域のにある寺院や神社を中心にお話してくださいました。
談山神社(サイトよりお借りしました)
最初にご紹介くださったのが、私が先日訪れたばかりの大神(おおみわ)神社で、三輪山の登拝や、三輪そうめんの森正さんの話まで出たので、思わず頭の中でうんうんうなづきながら聞きました。^^ それから、十三重塔がある談山(たんざん)神社や、境内に古墳があるという安倍文珠院。
長谷寺(ネットよりお借りしました)
宇陀にある山寺の長谷寺や、室生寺、さらにその奥にあるという龍穴神社。長谷寺は比較的駅から近くて行きやすそうなので、いつか訪れたいです。東大寺の二月堂を思わせる懸造りや登廊に惹かれました。日本最古の薬草園という、森野旧薬園も興味深い。
京都との県境にあるという、笠置寺(かさぎでら)は初めて知りました。岩に直接彫られた弥勒菩薩像を本尊としていて、今は光背だけが残っているなど、なんとも神秘的。いずれの寺院も多くは交通の不便な場所にあって、おいそれとは行けなさそうですが、想像しただけでロマンを感じました。
***
講演のあとは、少しだけ丸の内のクリスマスデコレーションを見て帰りました。今年のテーマは ”北欧から来たクリスマス” だそうです。新しくできた二重橋スクエアも、オープンしていましたよ。
丸の内ブリックスクエアの中庭のツリー。まだ明るいので点灯されていませんが...。
丸ビル1階のツリー。写真で見るとすっきりした感じですが、キラキラと華やかでとってもきれいでした。昨年の赤血球より、こちらの方が好みです。^^
奈良の魅力いっぱいの講演会へのご参加とは、アクティブですね!
お話を伺うと、ますます奈良へ行きたくなってしまいそうです。
京都はあまりにも有名すぎますが、奈良も京都と同じく、もしかしたらそれ以上に古い歴史ある土地ですよね。
私はずいぶん前に訪れて以来なので、一度ゆっくり行ってみたいものです。
丸ビルのツリー、とっても美しいですね!
雪の結晶やトナカイのシルエットデザインが素敵ですー。
私も赤血球より、こちらが好みです♪
積極的に講演会へいらしてお勉強なさるって素晴らしいですね。奈良も歴史が深く知るほどにより興味が湧いてきますよね。
北欧の飾り付け~~
確かにそんな気もします(笑)
シンプルで素朴なイメージは確かに北欧!トナカイの絵がカワイイですね。
たまたまTwitterで知って、興味があったので参加してみました。
奈良は京都に比べると少々地味な印象ですが
落ち着いた佇まいで渋い魅力がありますね。
歴史の深さもあり、じっくり時間をかけて探索してみたいと思いました。
丸ビルのツリー、トナカイや雪の結晶などの素朴なモチーフを使いながら
クールな印象ですてきでした☆
ちょうど旅行からもどったばかりで記憶が新しいうちに
もっと奈良の魅力を知りたいと思って参加してみました。
奈良の奥深さを知るにつけ、ますます興味がわいてきました☆
白を基調とした色使いに、幾何学模様がシャープな印象ですね。
トナカイや雪の結晶が素朴な温かさがあってすてきでした☆
旅行に行って記憶も新しいうちに、講演会でさらに色々なお話を聞けたのはとても良いタイミングでしたね!
橋本麻里さんは、私も好きで、ツイッターアカウントもフォローさせていただいています。
丸の内のクリスマスツリー、素敵ですね。確かに昨年よりもきれい。屋外のシルバーのツリーを見ると球体ブームはまだ地道に続いてるみたい?^^;
二重橋スクエア、早く見に行かなきゃ~。
橋本麻里さんの講演、おもしろかったです。
奈良の魅力や奥深さが伝わってきて、興味深いお話がうかがえました☆
少し早めに丸の内のクリスマスムードも味わってきました☆
白を基調にした幾何学模様でしたが
たしかにどちらのツリーも、足元は球体で統一されていますね。(^_-)-☆