3月に息子が帰省した際に、代官山のTex-Mexレストラン「ZEST CANTINA DAIKANYAMA(ゼスト キャンティーナ 代官山)」へお昼を食べに行きました。
Tex-Mex(テックス・メックス)とは、アメリカ・テキサス州で発展した、アメリカナイズされたメキシコ料理です。アメリカでは隣国メキシコの料理はとてもポピュラーで、たくさんのメキシコ料理店がありますが、その多くがTex-Mexスタイルといってよいかもしれません。
私もメキシコ料理が大好きで、代官山にはお気に入りの「Hacienda del Cielo(アシエンダ・デル・シエロ)」というメキシコ料理店がありますが、今回訪れたZESTは、よりアメリカ色が強い印象でした。店内の飾りつけにもオーナーのアメリカ愛が感じられました。
お料理は、メキシコの伝統料理にテキサスらしいグリル料理が組み合わさったような感じで、とてもおいしく、楽しくいただきました。
まずはドリンクで乾杯。私はお店オリジナルの「ハマイカテキーラ(Jamaica Tequila)」をいただきました。ハイビスカスとテキーラを使った華やかなカクテルです。隣はハイネケン、そしてレモンチェロを使ったサワーです。
自家製トルティーヤを使った「チーズ・チキン・ティンガ(Cheese Chicken Tinga)」。
お店のスタッフが「チキン・ファヒータ(Chicken Fajita)」を運んできたと思ったら、目の前でアルコールに火をつけるパフォーマンスがあり、大迫力でした。「カメラのご用意は大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのも、SNS時代ならではですね。
チキンの皮がパリッとしておいしそう!
こんなふうにトルティーヤに具材をのせて、自由に巻いていただきます。
ハラペーニョ・チキン(Jalapeno Chicken)」のケサディーヤ(Quesadillas)。ケサディーヤは、トルティーヤを使ったホットサンドのような料理で、私の大好きな一品です。
ボリュームたっぷりのチーズバーガー。アメリカのダイナーでは、このように必ずテーブルの上にハインツのケチャップとマスタードがあったことを思い出し、懐かしい気持ちになりました。