「第九シンフォニーを聴く会」にご招待いただき音楽好き3人で伺いました。駅にお迎えに来て下さり、ご自宅へ伺いました。閑静な住宅地で、奥様にお茶をご馳走になりました。そしていよいよ別宅にある音楽の部屋へご案内くださいました。息子さんはお部屋を暖かくして足元もホットカーペット?床暖?かでとても暖かくしてくださって、大きなスクリーンの前に3人とお父さんと息子さんの5人仲良く座りました。テーブルの上には写真のような第九シンフォニーのDVDを沢山準備してくださっていました。
どのDVDがいいのかわからないので伺ったら「マリス・ヤンソンス」さんの指揮を薦めてくださいました。つい最近亡くなられたそうです。始まると別世界です。生演奏を聴いているかのような臨場感に圧倒されました。画面が大きくて音響が素晴らしいのです。第九の世界へはまり込みました。いつもは第3楽章辺りで眠気をもよおしますが、今回は素晴らしい演奏に感動しっぱなしでした。1時間10分ほどで終わり次は!
私たちのリクエストでQueenです♪ クラシックの後のロック♪ フレディ・マーキュリーの本をちょっと前に読んだのですがいろいろご苦労があったみたいです。音楽への情熱は並外れていたのでしょう。ド迫力です。「I was born to love you」を聴きたかったと後になって思いました。
井上陽水さん
ローマの野外コンサートです。「世界三大テノール歌手」ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスのステキな歌声で、曲目は「ウエストサイド物語」の挿入歌「マリア」、「誰も寝てはならぬ」など聴いたことのある歌でした。同じく臨場感たっぷりで関西にいながら、ローマの遺跡で聴いているような錯覚をしました。
ルチアーノ・パヴァロッティさん、残念ながらお亡くなりになられたそうです。透明感のあるステキなお声でした。
プラシド・ドミンゴさん
ホセ・カレーラスさん
その次はエリック・クラプトンさん
ギターの音色が良かったです。
佐渡裕さんの指揮ですが、ファンで見とれているうちに、曲目を忘れてしまいました。
サザンオールスターズ、今では懐かしい感じです。
お次はバート・バカラックのピアノです。
ディオンヌ・ワーウィックさん
最後はビートルズのメンバー、ジョージハリスンの追悼コンサートです。
ジョー・ブラウンさんのウクレレ、「I'll see you in my dreams」
紙吹雪の会場
ジョージ・ハリスンさんの息子さん(真ん中)、お父さんにそっくりです。
あっという間の4時間が過ぎてしまいました。送っていただく道でイルディーボの話が出ました。そちらのDVDもあったそうです。残念でした。でも沢山の素晴らしい楽曲を観賞出来て帰り道は3人共ウキウキでした。これで良いお正月を迎えられるねと話しながら帰りました。
2019-12-12(木) 撮影