Sera の本棚

感動した本のことや映画を見たり、コンサートへ行ったりした感想、高槻の写真など記録できたらいいなあと思います。

ラオス(Laos)へ26ー出会い♪

2018-04-09 17:09:32 | 旅行

今回の旅行ではいろいろな出会いがありました。まずは関空からハノイへ行く機内で話しかけてくれた青年です。兵庫県竜野市のヤスハラ家具店のご次男さん。ご長男さんが跡を継がれているそうで家具の写真も一杯見せて頂きました。フルネームまで伺ったのに、こちらは何も名乗らず失礼しています。ベトナムの友達の結婚式出席のためにハノイへ行かれたのですが友達とさぞかし楽しいベトナム旅行されたでしょうね。ハノイ空港で荷物を受け取り別れる時に、いつまでもお名残り惜しそうに手を振ってくれた好青年です。いつか兵庫県へ行ったら是非お店に立ち寄ってその後の様子を伺いたいものです。

そしてハノイ空港にツアーのガイドさんが迎えに来て下さって、もう一組の男女のお2人と知り合いました。私たちはホテルにチェックイン後、ガイドさんにハノイツアーに連れて頂きましたが、もう一組の方はお2人で観光されていました。あくる日はハノイからいよいよルアンパバーンへ。ちょうどお昼にかかるので機内食が出ると思っていたら飲み物だけでした。私たちはお昼を食べていなかったのでお腹ペコペコ。そこへホテルと送迎の車が一緒だった男性がマドレーヌの詰め合わせを下さって助かりました。その方が音楽に造詣が深く東京藝大の図書室をよく利用されているとのこと、そしてビエンチャンでも再会しご縁を感じました。

同じ飛行機で座席が隣り合わせになったフランス女性とも頂いたマドレーヌをおすそ分けしたり、折り紙のツルを差し上げたり、ジンジャークッキーを頂いたりしました。友達は住所の交換をするぐらい親しくなりました。

ホテルのボーイさんも積極的に話しかけて来られ友達のような感覚になりました。日本語を独学されていて偉いなと思いました。

ビエンチャンの小学校では校長先生や先生方とお話が出来、子供たちとは言葉は通じなくてもコミュニケーションが取れます。「コプチャイ(ありがとう)」と何度も言ってくれたのが忘れられません。

日本人レストランのオーナーさんとも日本語で話せて楽しかったです。外国へ行くと日本語を話す人に出会うとホッとします。

ラオスで1番有名なレストラン「クアラオ」ではケーン(「笙」の原型となった楽器)の第一人者の方の演奏を聴く事が出来、そこでもご縁がある出会いを経験しました。ルアンパバーンの博物館で島崎紗椰さんの靴下を指さして話しかけてこられたご夫婦。紗椰さんはアイルランドで買われたかわいい靴下をはいていました。その男性の靴下も見せて頂いたらとてもカラフルでステキな靴下でした。それだけでお別れしたのにルアンパバーンだけで3回もお会いし、そのたびにお話をしました。ビエンチャンのクアラオレストランでも再会しもっと詳しくお話を伺ったら、奥様は弁護士と芸術家を半分半分されていて、旦那様はミュージシャンでギターリスト、「HOTSOX」というグループで名刺も頂きました。帰国してからホームページを拝見したら、YouTubeに動画もアップされていました。私の好きな音楽でお声もよくてカッコイイではありませんか!皆さんも下にYouTubeの動画を貼っておきますのでご覧ください。良かったらいいね!をクリックお願いします。

そんなこんなでいろいろな出会いがありました。それもこれもみんな島崎愛子先生島崎紗椰さん(東京藝大大学院生)のおかげです。何から何までお世話になりました。楽しいラオス旅行をありがとうございます。これでラオス紀行はすべて終わりました。長い紀行にお付き合いいただきありがとうございます。

2018-4-9(火) 

コメント (3)
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