仙台バッハゼミナール

2000年4月24日、J.S.バッハの作品の解釈と演奏研究を通してその音楽への理解を深めることを目的として発足しました。

先日のゼミ

2014年01月19日 | 今日のゼミ
皆さま こんばんは。
先日は幼稚園が使えなかったのでY会場でした。総勢5名+ハンサム君で、楽しくできたんですが…
大変な事態が!
E-Durフーガも、実はdis-moll同様、23小節目のカデンツを中心にシンメトリックにできていることに気づいてしまいました…ちょっと手直しが大変です。しかもですね、24個目のテーマが、出だしのテーマと声部も音高も同じ。これって…凄い!だいぶ興奮してしまったのでした。私も少し考えて、メールでJさんとやり取りしますね。

あと、別件ですが…子供のピアノ教育について(!?)も、話が盛り上がりました。だいたい、幼稚園や小学校低学年の子供が、まともにピアノなんて弾けるわけないじゃないですか。あんなふにゃふにゃの手で…痛々しいわ。そんなことよりも、確実なリズム感や身体の動き、歌う喜びなどを教えるべきだな~。先生との連弾もとってもいい体験だと思いますが、先生はかなり責任重大ですよね。
何でもそうだけど…ちゃんと考えると難しい(~o~) としみじみ感じたことでした。では。