ロシア・ウクライナ地方の郷土料理・ボルシチの食材である「かわち健康ビーツ」を栽培しております、茨城県稲敷郡河内町のセモリナファーム・田仲信一と申します。ビーツは健康と美容に最適な、スーパーフードと言われております。ビーツはカリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラルやナイアシン、パントテン酸などのビタミンB類、食物繊維などが含まれるほか、ベタシアニン、ベタインなどほかの作物にはなかなかない成分が含まれています。さらに近年ではビーツに含まれる「ラフィノース」というオリゴ糖の働きや、ビーツの赤色を示すベタシアニン、ベタキサンチンが持つ抗酸化作用、さらに血管拡張作用のあるNO(一酸化窒素)の、体内での産生を促進する成分が含まれており、その生理作用に注目が集まっています。この程セモリナファームでは、皆様の健康と美容を考え日頃栽培しております、かわち健康ビーツを使って、ビーツ発酵調味料の研究・開発に着手しました。
発酵温度は25度~35度位が適温で、2ヶ月位寝かせます。(発酵期間)
その後、フードプロセッサーにてペースト状にします。
ペースト状になったビーツ発酵調味料(かわけん野多味・やたみ)は、味噌汁のように、薄めて使用したり、ソース・ドレッシングとして、とんかつや焼き肉に使用したり、野菜の炒め物に使用したりする事も出来ます。
《病を治す最高の、スーパーフードです。》
ビーツの栽培条件は、適温が10℃~15℃と言われ、1年に春~夏と秋~冬の2度、栽培できます。(但し、連作は不可能)
かわち健康ビーツを使った、料理を紹介したいと思います。 ビーツの他に、玉ねぎとじゃがいも(必要に応じて、他の野菜も可能)をオリーブオイルで、 柔らかくなる迄、炒めます。
炒め終わったら、鍋に水300mlを注ぎこみ、塩・コショウ・ブイヨン等を入れ、味の調整を行いながら、煮込みます。
出来上がった「ボルシチスープ」を使って、数々の料理を作ることができます。
①ボルシチグラタン
⑤ビーツ発酵ポテトサラダ
⑥ビーツの酢漬け
ビーツの活用法、
ビーツの使い方は多岐にわたります。生でサラダにする場合は、薄くスライスまたは千切りにして、レモン汁やオリーブオイル、塩と混ぜ合わせると、ビーツ特有の甘味とシャキシャキした食感を楽しむことができます。また、ビーツは加熱しても美味しく、蒸したり、茹でたり、オーブンでローストすることで、甘味が引き立ちます。スープや煮物に加えることで、料理全体に美しい赤紫色を与えることができ、見た目にも楽しい料理を作ることが可能です。ビーツを使ったスムージーやジュースは、栄養価が高く、美容や健康維持にも最適です。
【ホテルシェフおすすめ】主婦の美容に最適な、ビーツ発酵調味料・かわち健康・野多味(やたみ)《セモリナファーム》