わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

今日もまた濡らしてゆく

2010-08-05 03:48:00 | わしやま音楽祭Vol9~.10
お届けするのは

RUI(柴咲コウ)「月のしずく」

本日は柴咲コウ氏のお誕生日ということでアップしました。おめでとうございます。

福山雅治とのタッグでリリースしたKOH+「もっとKISSして」をわしやま音楽祭VOL.3でアップして以来の登場です。

この曲は2003年映画「黄泉がえり」の主題歌。

黄泉(よみ)がえりとは、黄泉(死者)の世界から現世に戻ってきた人達のことです。九州の阿蘇地方のとある地域で、死者が蘇る(黄泉がえる)という現象が多発します。彼らは幽霊などではなく、死んだ当時の姿のままで、自分の事を思い続けてくれた人の前に、ある日突然現れるのです。一体どうやって戻ってきたのか!?厚生労働省に勤務する、川田平太(かわた へいた:草なぎ剛)は自分の故郷で起こったこの不思議な現象の調査に乗り出します。そこで平太は、死んだ親友・俊介のフィアンセだった、橘葵(たちばな あおい:竹内結子)と再会します。葵もまた、死んだ俊介の黄泉がえりを願い続けているのでした。そんなある日平太は、人を黄泉がえらせる為のある法則を見つけます。昔から葵に密かに想いを寄せる平太は、自分の気持ちと葛藤しつつも、彼女のために死んだ恋人の俊介を蘇らせようと決心します。しかしそんな矢先、黄泉がえりの人たちは3週間しかこの世にいられない事を知ります。タイムリミットが迫る中、奔走する平太。果たして、奇跡は起こるのか?そして、平太と葵が迎える誰も予想できなかった意外な結末とは?YouTubeよりmrfemme8888氏の説明から

この曲は、柴咲コウにとって2作目のシングル、映画公開3日前に発売され、発売週のオリコンシングルチャートでは14位と低調なスタートであった。映画自体は本来3週間限定の公開予定で、主題歌である本作と共に大きな宣伝がされなかったが、内容が大きな反響・興行収入を呼び、通常公開となった。本作の売上も、映画同様に当初からの爆発的なヒットではなく、少しずつ人気を集める。本作はオリコン集計で約83万枚となった。公開後の翌週に5位に上昇し、3・4週目は2位、発売5週目に1位となり、年間では5位(2003年度オリコンシングルチャート)を記録している。

役名名義のオリコンシングルチャート1位は、桜庭裕一郎の「ひとりぼっちのハブラシ」以来約1年半ぶりの記録。映画の役名名義ではYEN TOWN BANDの「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」以来約5年4か月ぶりの記録である。また、単独の役名名義では史上初である。歌詞カードには「柴咲コウ」という表記は一切無い。

2007年に徳永英明がカバーし、同年8月15日発売のアルバム『VOCALIST 3』の11曲目に収録されている。

「月のしずく」は1stアルバム『蜜』、ベスト・アルバム『Single Best』に収録され、また、2008年10月29日発売のコンピレーション・アルバム『.LOVE』にも収録された。「風の果て」、「泪月-oboro-」は『The Back Best』に収録された。

当初柴咲は、歌手デビュー曲である前作が不調に終わったため、歌手活動に乗り気ではなかったが、本作のヒットにより、女優業と並行して歌手活動を継続していくことを決意。その後、「かたちあるもの」など多数のヒット曲を世に送り出すことになる。




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