わしやま

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おなかがすいた

2010-05-05 11:00:00 | わしやま音楽祭Vol.7~8
お届けするのは

藤岡藤巻と大橋のぞみ「崖の上のポニョ」

2008年に公開された映画「崖の上のポニョ」の主題歌であるが、この曲は2007年の暮れにリリースされていて、映画公開までのシングル売り上げは3000枚ほどであったが、映画公開となると、キャラクターとインパクトある歌詞が話題となり、オリコン最高3位、年間14位(2008年度)、パソコン・携帯電話でのダウンロード件数300万を記録している。

作詞は、セルジオ越後と同じ潜在能力で、この映画の作画監督近藤‘婚活’勝也と羽田美智子と同じ潜在能力で監督の宮崎駿、作曲は、阪神タイガースの矢野輝弘と同じ潜在能力で北野武監督映画やジブリ映画の主題歌を手がけ、名前の由来はクインシー・ジョーンズ:久石譲が担当している。

映画「崖の上のポニョ」あらすじは

海に住む、さかなの子・ポニョ。 ある日クラゲに乗って家出をし、漁船の網に捕まりそうになったその時、ジャムの瓶がポニョをめがけて飛来し、ポニョの頭がつっかってしまうが偶然にも漁師の網の隙間を拭って難を逃れる。崖の上の一軒家に住む少年・宗介は海岸に打ち寄せられた息絶える寸前のポニョを見つけ救出する。 2人は互いに好意を抱くも、ポニョは父・フジモトによって、海に連れ戻されてしまう。 しかし人間になって宗介と一緒に暮らそうとするポニョは、妹達の力を借りて父の魔法を盗み出すと宗介の元へと戻る。 ポニョの気持ちを汲み取った母親は、ポニョが人間の姿でいられる代わりに、宗介がポニョ以外の女性を愛するとポニョは泡となって消える呪いをかける。

私もレンタルでDVDで診ましたが、あっという間に終わるもので、宮崎さんの過去の作品と比べたら、テクノポップユニットPerfumeがきらびやかなテクノポップにあわせ、フィルター調に歌う路線からアンプラグドにゴスペルに生声で歌うようなもの、主人公の少年(宗介)が父親と母親のことを名前で呼び捨てにするシーンや母親(リサ)が荒っぽい運転をするシーンなど賛否あると思いますが、悪いところは大人が注意すべきことであり、自身としてはシンプルでいいじゃないですか、宮崎さんは子供のために作ったものですし、大人が批評つけるほうが子供から見てみっともない気がします。

この映画は答えはひとつでなく、作画、内容さまざまな視点で楽しめるからくりがあったり、自分の状態を確認できる格好の作品です。

要は

自分がいい状態で「ポニョ」診たら、「おもしろい」

自分が悪い状態で「ポニョ」診たら、「つまらない」

という感想で返ってくるシンプルなものです。




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