わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

時をはざまにくぐり抜けても魂にふれたい

2010-05-05 10:00:00 | わしやま音楽祭Vol.7~8
お届けするのは

南佳孝 「憧れのラジオガール」

雨上がり決死隊の蛍原徹と同じ潜在能力で、南こうせつ、THE ALFEEのメンバー(坂崎、高見沢、桜井)、織田哲郎、五十嵐充、安田成美、水野美紀、鈴木おさむらが中退、除籍した大学:明治学院大学出身で、今年還暦を迎えた彼ですが、

子供の頃から兄や姉の影響で洋楽ばかりを聴いて育ち、中学時代には仲間とともにバンドを結成した。このバンドではジャンケンで負けたためドラムを担当したという。そして中学生の時点から既に「音楽で身を立てて生きていく」事も決心していたという。また、大学在学中ジャズに傾倒していたことが後の曲作りに大きく影響している。

1972年にテレビ番組「リブ・ヤング」(フジテレビ系)のシンガーソングライターコンテストで3位になり、翌1973年9月21日にアルバム『摩天楼のヒロイン』(松本隆プロデュース)でデビュー。この日、文京公会堂にて行われた音楽バンド「はっぴいえんど」の解散記念イベント「CITY-Last Time Around」への参加がデビューステージとなる。1979年に発売された『モンロー・ウォーク』を郷ひろみが『セクシー・ユー』のタイトルでカバーし大ヒットした。その後、映画音楽やCMソング、他のアーティストとのコラボレーションやプロデュース、さらに音楽以外ではナレーションなどもこなす。

「都市生活者」や「男性のクールな心情」をテーマにした楽曲も多く、「アーバン・ポップ」の旗手として若い世代のアーティストにも影響を与えている。近年は趣味でもあるジャズ・ボサノヴァ・ラテンの要素を取り入れた音楽活動も行っている。

この曲は、彼にとって7枚目のシングルで、1980年アルバム「モンタージュ」に収録されている。

作詞はデビューアルバムをプロデュースした慶応ボーイ松本隆が担当、今年作詞家生活40年です、編曲は、前作「モンローウォーク」に続き、聴けばこの方‘芸大上がり’by伊武雅刀:坂本‘教授’龍一が担当している。



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