わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

ウソウソだな

2009-10-11 23:15:00 | わしやま音楽祭VOL.3~4
お届けするのは

夏川りみ 「涙そうそう」

この曲はライブ共演した森山良子とBIGIN、意気投合し森山がBIGINに沖縄の曲をと依頼、BIGINがメロディラインを作り、デモテープを送り、テープに書かれたタイトルが沖縄の意味で「涙がポロポロ流れる」の「涙そうそう」で、その意味を知った森山は若くしてなくなった兄のことを想い作詞をつけ、完成させたナンバーで、森山は1998年のアルバム「TIME IS LONELY」に収録、その後はBIGINが2000年に18枚目のシングルとしてリリースした。

アップした夏川りみヴァージョンですが、経緯は2000年沖縄サミットイベントで、BIGINが「涙そうそう」を歌っている姿を夏川がTVで観て感銘を受け、この曲が歌いたいと彼らに接近、互い石垣島出身ということで、メンバーとは馴染みがあったこともあり、当初は別の曲の提供だったもの、彼女の熱意で提供することになり、夏川にとって3枚目のシングルとして、2001年3月にシングルリリースとなり、徐々になじみあるものとなり、2002年日本レコード大賞金賞と作詞賞(森山良子)、初の紅白歌合戦出場(提供したBIGINも初)を果たし、地元石垣島は大騒ぎとなった。

その後は2002年から2005年にかけ4年連続紅白歌合戦でこの曲を歌い、夏川を含む様々なアーティストによるカバー、この曲をモチーフにしたTVドラマ、映画化、カラオケリクエストでは年間で上位に入ったり、誰もが愛する曲となっている・・・

夏川はこの曲について、すべてが変わった自分らしさが分かって自信がついたと語っている。



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