わしやま

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千の風になって

2009-10-11 23:30:00 | わしやま音楽祭VOL.3~4
お届けするのは

「千の風になって」秋川雅史

「千の風になって」

もともとは米国の詩「Do not stand at my grave and weep」を、小説家でありシンガーソングライターである新井満が日本語訳詩し、自ら作曲をし2001年に生まれたもの。

タイトルの由来は原詩の3行目「I am a thousand winds that blow」を借りてつけたもの。

新井満でリリースし、新垣勉、中島啓江、加藤登紀子、岩崎宏美、坂田銀時などカバーしているが、

この曲を定着させたのは、2006年紅白歌合戦で当時、この曲、秋川さんの知名度はテノール歌手ということでその手のファンしか知らない状態であったが、SMAP木村拓哉による朗読から始まるステージで視聴者に衝撃を与え、オリコンチャートで紅白放送後4週で1位を獲得、それからロングランにチャートを重ね、2007年度オリコン年間チャート1位を獲得、この曲は2008年の後半までTOP100以内に入った。彼自身も2006,2007,2008年の紅白歌合戦に出場し3年連続でこの曲を歌った。

当の秋川さんですが、この曲に対してはテレビ番組でこの曲を聴きたい人がいる限り歌い続けたいと語っており、この曲を追いかけているテノール歌手として、国営放送の音楽番組を中心に活動中!!

また声を維持するため、ヴォイストレーニングはもちろん、食事制限や肉体を鍛えたりしているが、彼の故郷愛媛県西条市のお祭り「西条祭り」では昔から参加し、今では祭り実行委員会の重役を担当しており、この時だけは忘れて大声や酒を飲み、うっぷんを晴らすそうである。

大学生時代、声楽のためにイタリア留学資金で引越しのアルバイトをしており、ついで移動で運転するために大型自動車1種免許を取得している。

My little loverのVo:Akkoとは大学生時代の先輩後輩の関係で交流があり、秋川さんがイタリアで留学している間、彼女が1995年にそのグループのVoに抜擢、デビューをし、西条祭りのため一時帰国した時、彼女は「Man and Woman」、「白いカイト」、「Hello again」とヒット連発し、トップアーティストの仲間入りを果たしている姿に驚いたそうです。

イタリアに留学したとき、心の糧にしていたのは音速の貴公子アイルトン・セナで、彼を観にサーキット場に出かけた時、彼の悲劇的事故に遭遇した。

父親は音楽の先生をしており、この曲については息子より歌は上手いと言っている。

そんなこんなで、本日秋川さんのお誕生日ということでアップしました。

おめでとうございます。




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