お届けするのは
アルバム「METAL DRAGON」より「プロジェクトA」
本日は映画「プロジェクトA」に出演しているジャッキー・チェンの吹き替えを専属的にしている石丸博也さんのお誕生日ということでアップしました。
そんな篠田麻里子と同じ潜在能力の石丸さんも70歳になられますが、
大学浪人中に「何かやってみよう」と劇団ひまわりの研究生募集に応募したのが芸能界入りのきっかけ。
『大江戸捜査網』などのテレビや舞台に出演していたが、それだけでは食べられないため、アルバイトとして声の仕事を始める。初レギュラーがアメリカパラマウントTV制作の海外ドラマ『マニックス』。後に1971年に『アニメンタリー決断』でアニメデビュー。1972年の『マジンガーZ』の兜甲児でブレイク。以後、アニメ・吹き替えを問わず、幅広い活動を見せる。少年から老人役、ヒーローから小悪党役を演じる。
劇団ひまわり、劇団太陽、JKプランニング、青二プロダクションを経て、ぷろだくしょんバオバブ所属。ぷろだくしょんバオバブの設立メンバーの一人である。
彼が代表的な吹き替えを担当しているジャッキー・チェンに関しては、
ほとんどの作品で吹き替えを担当しているほか、本人を主題にしたアニメやドキュメンタリー番組でも声を担当。長年担当してきた事から、声優に詳しくない映画ファンにも声が浸透し、「石丸の声以外あり得ない」というファンも存在する。
ジャッキー本人も、石丸と対面した際には「これからも僕の声をよろしくお願いします。今度あなたが香港映画に出る時は僕があなたの声を吹き替えます(笑)」と語っていた。
2010年11月13日放送の『めざましどようび』には石丸が電話出演し、当日公開のジャッキー最新作『ラスト・ソルジャー』のPRを行った。
なお石丸とジャッキーの初対面は、1982年4月放送の『スネーキー・モンキー蛇拳』のアフレコスタジオである(ちょうど新作『ドラゴンロード』のPRで来日しており、石丸をジャッキーが表敬訪問)。
また1984年放送の『夜のヒットスタジオ』にジャッキーが歌手として出演した時は、石丸がジャッキーの応援で出演した。
ジャッキー・チェンの吹き替えで有名だが、実はブルース・リーの吹き替えを一度だけ演じた事が有る(1971年放送のTVシリーズ「復讐の鬼探偵ロングストリート」)。
『ウルトラマン物語』以降ウルトラマンタロウの声を担当するのが定番になっている。
また、『火曜サスペンス劇場』以来、日本テレビサスペンスドラマ枠、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のスペシャルドラマ、ならびにテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の視覚障害者のための副音声解説(アイパートナー)を担当し続けている。
また、この副音声解説は石丸ファンなどからも好評だという。「この番組の案内役、アイパートナーは私(わたくし)石丸博也でした」の発言でエンディングを飾る。また『アンパンマン』の副音声では、オープニングのタイトルコールと本編の内容に合わせた軽妙なナレーションをつけている(アンパンチのシーンのあと、「ばいきんまん、遠くへ飛んでっちゃったー」など)。2話目の最後のほうでは「僕は石丸博也、また見てねー」などと発言している。『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でも副音声(影のナレーター)で登場した。
2007年発売のDS版『ファイナルファンタジーIV』でエッジを演じたが、実年齢67歳の本人が26歳の熱血王子を演じるには無理があったらしいとのこと。
ちなみに趣味は野球と囲碁です。
アルバム「METAL DRAGON」より「プロジェクトA」
本日は映画「プロジェクトA」に出演しているジャッキー・チェンの吹き替えを専属的にしている石丸博也さんのお誕生日ということでアップしました。
そんな篠田麻里子と同じ潜在能力の石丸さんも70歳になられますが、
大学浪人中に「何かやってみよう」と劇団ひまわりの研究生募集に応募したのが芸能界入りのきっかけ。
『大江戸捜査網』などのテレビや舞台に出演していたが、それだけでは食べられないため、アルバイトとして声の仕事を始める。初レギュラーがアメリカパラマウントTV制作の海外ドラマ『マニックス』。後に1971年に『アニメンタリー決断』でアニメデビュー。1972年の『マジンガーZ』の兜甲児でブレイク。以後、アニメ・吹き替えを問わず、幅広い活動を見せる。少年から老人役、ヒーローから小悪党役を演じる。
劇団ひまわり、劇団太陽、JKプランニング、青二プロダクションを経て、ぷろだくしょんバオバブ所属。ぷろだくしょんバオバブの設立メンバーの一人である。
彼が代表的な吹き替えを担当しているジャッキー・チェンに関しては、
ほとんどの作品で吹き替えを担当しているほか、本人を主題にしたアニメやドキュメンタリー番組でも声を担当。長年担当してきた事から、声優に詳しくない映画ファンにも声が浸透し、「石丸の声以外あり得ない」というファンも存在する。
ジャッキー本人も、石丸と対面した際には「これからも僕の声をよろしくお願いします。今度あなたが香港映画に出る時は僕があなたの声を吹き替えます(笑)」と語っていた。
2010年11月13日放送の『めざましどようび』には石丸が電話出演し、当日公開のジャッキー最新作『ラスト・ソルジャー』のPRを行った。
なお石丸とジャッキーの初対面は、1982年4月放送の『スネーキー・モンキー蛇拳』のアフレコスタジオである(ちょうど新作『ドラゴンロード』のPRで来日しており、石丸をジャッキーが表敬訪問)。
また1984年放送の『夜のヒットスタジオ』にジャッキーが歌手として出演した時は、石丸がジャッキーの応援で出演した。
ジャッキー・チェンの吹き替えで有名だが、実はブルース・リーの吹き替えを一度だけ演じた事が有る(1971年放送のTVシリーズ「復讐の鬼探偵ロングストリート」)。
『ウルトラマン物語』以降ウルトラマンタロウの声を担当するのが定番になっている。
また、『火曜サスペンス劇場』以来、日本テレビサスペンスドラマ枠、『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』のスペシャルドラマ、ならびにテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』の視覚障害者のための副音声解説(アイパートナー)を担当し続けている。
また、この副音声解説は石丸ファンなどからも好評だという。「この番組の案内役、アイパートナーは私(わたくし)石丸博也でした」の発言でエンディングを飾る。また『アンパンマン』の副音声では、オープニングのタイトルコールと本編の内容に合わせた軽妙なナレーションをつけている(アンパンチのシーンのあと、「ばいきんまん、遠くへ飛んでっちゃったー」など)。2話目の最後のほうでは「僕は石丸博也、また見てねー」などと発言している。『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でも副音声(影のナレーター)で登場した。
2007年発売のDS版『ファイナルファンタジーIV』でエッジを演じたが、実年齢67歳の本人が26歳の熱血王子を演じるには無理があったらしいとのこと。
ちなみに趣味は野球と囲碁です。