わしやま

実験的に楽しく、まじめに書き込んでいるブログです!以上書き込み責任者:やましたじゅんいち

どうかこの涙をしおれかけの花に・・・喜びの彼方でもう一度咲けるように

2011-03-18 22:00:00 | わしやま音楽祭vol.13
お届けするのは

コブクロ「ここにしか咲かない花」

本日は日本の男性音楽アーティストで最も背が高いボーカルの黒田俊介君のお誕生日ということであっぷしました。

音楽祭シリーズでは初登場です。


身長差の激しい二人組といえばお笑い界ではナインティナイン、爆笑問題など浮かぶが、音楽界においては、率直「コブクロ」を思い浮かべるでしょう。


紹介すると、

松下由樹と同じ潜在能力の小渕健太郎(身長168.2)と、

菅野美穂と同じ潜在能力の黒田俊介(身長193.4)の

身長差25.2cmの二人組である。


出会いは、

1998年5月、サニックスのセールスマンの傍ら毎週土曜日に路上ライブをしていた小渕とストリートミュージシャンをしていた黒田が、堺市の堺東銀座通り商店街で出会い意気投合。

同年9月に小渕が黒田に楽曲を提供する事になったが、黒田本人のギターがあまりにも下手だった為小渕が隣でギターを弾きコーラスをする事になる。

これがきっかけで黒田から小渕に一緒に組もうと声をかける事になった。

小渕はこれを「できちゃった結成」であると『森田一義アワー笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」出演時に話している。この結成エピソードの曲が後の代表曲となる『桜』である。

なお、『桜』を路上で披露した際に観客から「誰の歌ですか?」と問われた小渕は、オリジナル曲というのが恥ずかしくてとっさに「ミスチルのインディーズの曲です。」と答えてしまった(後に本人に謝罪済み)。

ユニット名は2人の名字、小渕(コブチ)と黒田(クロダ)から名づけた。後にそのネーミングのアイデアはお笑いコンビのFUJIWARAから来ていることを明かしている(過去に心斎橋筋で演奏中に原西孝幸にからまれたことがあるらしい)。ちなみに、

小渕が黒田に初めて作った曲の歌詞カードに「コブチとクロダでコブクロでええか」と書いていたのがきっかけで、それが今もなお使われている。SPOON(スプーン)という候補もあった。フォークデュオだけどナイフ(ロック)みたいに鋭くなく人の心を掬うという意味。

彼等のファンを「コブファミ」と呼ぶ。これはFM802のDJ・ヒロ寺平が命名した。また、コブクロはファンのことを「スタッフ」「チームコブクロ」ともいう。

所属するワーナー・ミュージック・ジャパンの代表取締役社長・吉田敬が芸能事務所研音の代表・野崎研一郎と親交を持っているため、研音所属の俳優・女優を起用したドラマの主題歌を手がける事が増えている。


で、この曲は2005年11枚目のシングルで、成海璃子主演ドラマ『瑠璃の島』の主題歌として書き下ろされた曲で、ドラマの舞台である八重山諸島の鳩間島に実際に行き、その中で感じたことを曲にした。

また歌詞の中に「瑠璃」という言葉や沖縄の古語である「あけもどろ」を入れるなど、『瑠璃の島』を意識した曲となっている。

彼らにとって、2001年デビュー曲「YELL」、前作「永遠にともに」に続き、3作目のオリコンTOP10入りし、最高記録となるオリコン初登場2位を記録、100位以内に51回チャートイン、累計で40万枚を超える売上となり、一躍人気アーティストとなり以後のシングル、アルバムではチャートの上位に入るほどとなり、ベスト盤では300万枚以上の売り上げを記録した。

8週連続TOP10入りはシングルでは2010年リリースした「流星」と並んで自己最高タイとなっている。

ドラマ主題歌として書き下ろされた曲としては初であるが、2001年リリース「miss you」が『科捜研の女』の主題歌となっているので、コブクロとして2曲目のドラマ主題歌となった。


最近情報では、

シングル「あの太陽がこの世界を照らし続けるように。」を4月27日にリリースします。

八重山諸島の瑠璃色の海と森の緑が鮮やかな風景より