少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

マサノリクンのピリピン日記 8

2007-01-14 15:18:07 | マサノリクンのピリピン日記
人間、だれにでも誤りはある。あやまりのない人生などない。オレの場合、特に多い様なきがするが、原因は解っている。人間、50才すぎたら、自分の性格について、分析して、折り合いをつけるもんだ。キレやすい人にキレるなと云ってもムダだ。なぜキレるかというと、回路の容量が少ないからショートしてしまう。(キミイ ! もうこれは直らないゼ。)こういう人は思い込みも強い。オレの場合がソレだ。仕事の帰りにいつもの通り、アラヤステーション(Araya st)から研究を兼ねて例の女性専用車に乗ろうとした。(美人度を調査する為に) しかし、ナント、ガードマンに止められてしまったのだ ?!
「I am disiand passenger,Why you stopped?」とワシは云った。ガード氏は「?」と云った顔で動じない。そしてボードを指さした。「Femail.childoren.Disable passenger,おとしより」 何と、ワシは見誤りをしていたのだ ! マッシロ・・・、茫然自失・・・、ワシはホームにへたりこんで(何も気分が悪くなったフリヲしていたのではない・・・)瞬間的に、中学生の頃習った英語の構文
 be able to なになに = canを思い出した。次に disableは何か否定形の意味だった様に思う。ま、気分の悪いお客様、とか、障害者の方とかの意だろう。オレはその日、サッパリと不精ヒゲをそっていたいた事に気がついた。事務所のエッサママ(独身、30才代後半か?)に「アンタ、リアル yearはなんぼなのヨ」と聞かれた時、どうせ、パスポートを見れば、バレると思い、50ウン才と答えたのだが、現場の諸君には40代で通っている。近くの屋台のオヤジ、フランキー(ライア、7才の親)は1961年生まれで、もういいジーサンになっている。(女性の老け方については別の研究のテーマとしているので期待して欲しい。”フィリピン版女性の一生について”) 要するに若くみられているといいたいのだヨ、と、イイ気になっている場合ではない。素直にあやまる、平身低頭、ごめんなさい、チンシャ(変換してね)します。おわび(変換)して正します。フィリピンの女性専用車は日本のそれと、シルバーシートをプラスしたのです。問題が国際化する前に至急、手を打って欲しい。お願いする、多謝、請願、以上。少し前にアベチャン夫婦がマニラに来て、昭恵チャンが教育をうけられない子供たちのホームに訪問したニュースが流れました。「子供たちのヒトミがキレイで感動しました・・・」など、ホザイテいたが、そんな、ブナンなセリフですましておけば良かったと云えないが、マ、ゆるしてくれたまえ。暮らしてみなければわからない事がイロイロあるのだナ。アベちゃんなんか、こっちの子供たちの物乞いするとこなんか、見せてもらえないのではないか・・・。なんせ、2つや3っつのこどもが紙コップ片手に駅の通路で寝ているのを見て、オレはグッときたネ。すれているのもいる、只,手を出してニヤニヤしているダケの・・・。(当然オレはやらない、芸がないからだ)役者と乞食は三日やったらやめられないというが、子どもはイカンヨ。君らには未来というものが在るのだ。こちらにはリッパナ乞食がいる、すーっと手を出して、こっちもスーっと1ペソを出してしまう。これは見事、その風貌や間合いには、一芸に秀でた域を感じる。しかし、子どもはイケナイといっても、こちらにはこちらの事情が在る。良いか悪いかの問題を云っているときりがないので、ワシはひとつの基準を造った。物乞いを「芸」としてとらえるのだ。かの小沢昭一巨匠を思い起こして欲しい。このテーマについても、別途、研究したい。
 毎日のジプニー美人率は朝・夕、いつでも20%で一定している。両どなりにヤス子とヒロコがいた○にはケツ合わせの仲だ。結論的に云える、フィリピンは美人度が高い良い国だ。ぜひ諸氏も検証されたし。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

・・・飲んでないと、まあ、まとも、だね・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿