この前の「無言電話」の記事、一部訂正です、
ハナシの種明かしをすれば、なーんだ、なるほど、ということですが・・・、
そもそも、昭生さんが携帯を手にしたのは、楽屋で競馬好きの悪童連(?)にそそのかされた為、競馬の電話投票をせんがためでした・・・、5~6回、入退院を繰り返されたとのことですが、病床にありながら、競馬をしようという昭生さんの、エネルギー(ま、それくらいしか楽しみはないからネ・・・)、アタマがさがりました・・・、・・・で、JRAとジュクチャンの登録番号が近くて、キーを間違って押していた、というのが、真相らしいのです・・・、
・・・と、もうひとつ、昭生さんらしくて、面白かったのが、これは慶一さんから、焼香のあと、聞いたのですが・・・、今年かな、正月、まだ、マージャンをしていた、というのです、もちろん、家族マージャンでしょうが・・、カードにロンとかポン、チーとか書いておいて、それを、キッカケとしていたそうです・・・、闘病生活、最後は要介護5になってでも、こっちが思うほどではなく、意外と明るく楽しまれていたようです、家族の愛があればこそです・・・、
お通夜での焼香が済み、通夜ぶるまい、というのですか、お酒とか寿司とか煮物とかで一杯なのですが(←いつ頃からか、全国的なのか、よくわからない・・・、)、読経の聞こえる隣りの部屋では、多くの人達が昭生さんを語っていました・・、我々は端っこのモニターのすぐ下、蔵さん、松熊さん、森田さんをはじめ、さながら「おりん」同窓会のよう・・・、喪主で長男の慶一さんの、「オヤジ、みなさんにお金借りていませんでした・・??」から、哀しいはずのお通夜が、どんどん変わっていきました・・・、全国の演劇を志す若き青年、淑女の誤解を受けないように、注意して、このブログ、書かなきゃいけないとは思うのですが・・・、・・・昭生さんによくしかられた文化座の若き(?)劇団員たち、誤解のないように・・・、
「おりん」2幕1場、荒磯海岸、上手から、遠藤巡査「たわらやさん、たわらやさん、よーぐ見てけれ・・」、常吉「はあ?なんだいね・・・??」、ここ、小生と故金井大さんの芝居、下手にスタンバイしているマルさん、蔵さん、昭生さん・・、この時、何故か競艇のハナシをよくしていたというのです・・?? 海だからかなあ・・??
昭生さんはヨーロッパ公演にいっていなかった、とか、文化座では怖かった、とか、片付けた昭生さんの部屋に演出&演技ノートが何冊も出てきて、ひとつの台詞に10個くらいの考察が書いてあったとか、最後のノートには「相原クン(文学座)にエロビデオ借りる・・?」とあったとか・・・、後年、何故かガジ(俳優)がよく叱られた・・・、とか、「毛深いオンナは駄目だ(←昭生さん、テツによくいってたらしい・・??)」とか・・・、悲しみの中の笑いは倍返しです・・・、
通夜の客もほとんど引き上げ、斎場の人の好意か、出された椅子に長居をしてしまった小生たちでした・・・、
最後のお別れをしようと、だれも居なくなった斎場で昭生さんに拝顔、5日間もドライアイスで冷やされた昭生さん、ムカシの面影、微塵もありませんでした・・・、ここで、みんな、ふっと現実に帰るわけですが・・・、
不謹慎だとは思うのですが・・・、何故か顔が笑っているメンメン、左から、ガジ、丸さん、森田さん、3部9時間公演挑戦のジュクちゃん、慶一さん、テツ、不肖ヤマムラ、後ろの遺影が「あいかわらず、バカだなあ、おめえたち・・・」と言っているようです・・・、
このあと、大鳥居交差点の居酒屋へ、ナオ、ペイさん、他2人合流、いくらか涼しくなった多摩川からの風も、喪服姿じゃしょうがない・・・、笑いの絶えない弔い酒です、悲しみの中の笑いは倍返し・・・ ♪♪
9月発売のムーンライダーズのCD、昭生さんのナレーションが入っている、とか・・・、
http://www.moonriders.net/info/
ハナシの種明かしをすれば、なーんだ、なるほど、ということですが・・・、
そもそも、昭生さんが携帯を手にしたのは、楽屋で競馬好きの悪童連(?)にそそのかされた為、競馬の電話投票をせんがためでした・・・、5~6回、入退院を繰り返されたとのことですが、病床にありながら、競馬をしようという昭生さんの、エネルギー(ま、それくらいしか楽しみはないからネ・・・)、アタマがさがりました・・・、・・・で、JRAとジュクチャンの登録番号が近くて、キーを間違って押していた、というのが、真相らしいのです・・・、
・・・と、もうひとつ、昭生さんらしくて、面白かったのが、これは慶一さんから、焼香のあと、聞いたのですが・・・、今年かな、正月、まだ、マージャンをしていた、というのです、もちろん、家族マージャンでしょうが・・、カードにロンとかポン、チーとか書いておいて、それを、キッカケとしていたそうです・・・、闘病生活、最後は要介護5になってでも、こっちが思うほどではなく、意外と明るく楽しまれていたようです、家族の愛があればこそです・・・、
お通夜での焼香が済み、通夜ぶるまい、というのですか、お酒とか寿司とか煮物とかで一杯なのですが(←いつ頃からか、全国的なのか、よくわからない・・・、)、読経の聞こえる隣りの部屋では、多くの人達が昭生さんを語っていました・・、我々は端っこのモニターのすぐ下、蔵さん、松熊さん、森田さんをはじめ、さながら「おりん」同窓会のよう・・・、喪主で長男の慶一さんの、「オヤジ、みなさんにお金借りていませんでした・・??」から、哀しいはずのお通夜が、どんどん変わっていきました・・・、全国の演劇を志す若き青年、淑女の誤解を受けないように、注意して、このブログ、書かなきゃいけないとは思うのですが・・・、・・・昭生さんによくしかられた文化座の若き(?)劇団員たち、誤解のないように・・・、
「おりん」2幕1場、荒磯海岸、上手から、遠藤巡査「たわらやさん、たわらやさん、よーぐ見てけれ・・」、常吉「はあ?なんだいね・・・??」、ここ、小生と故金井大さんの芝居、下手にスタンバイしているマルさん、蔵さん、昭生さん・・、この時、何故か競艇のハナシをよくしていたというのです・・?? 海だからかなあ・・??
昭生さんはヨーロッパ公演にいっていなかった、とか、文化座では怖かった、とか、片付けた昭生さんの部屋に演出&演技ノートが何冊も出てきて、ひとつの台詞に10個くらいの考察が書いてあったとか、最後のノートには「相原クン(文学座)にエロビデオ借りる・・?」とあったとか・・・、後年、何故かガジ(俳優)がよく叱られた・・・、とか、「毛深いオンナは駄目だ(←昭生さん、テツによくいってたらしい・・??)」とか・・・、悲しみの中の笑いは倍返しです・・・、
通夜の客もほとんど引き上げ、斎場の人の好意か、出された椅子に長居をしてしまった小生たちでした・・・、
最後のお別れをしようと、だれも居なくなった斎場で昭生さんに拝顔、5日間もドライアイスで冷やされた昭生さん、ムカシの面影、微塵もありませんでした・・・、ここで、みんな、ふっと現実に帰るわけですが・・・、
不謹慎だとは思うのですが・・・、何故か顔が笑っているメンメン、左から、ガジ、丸さん、森田さん、3部9時間公演挑戦のジュクちゃん、慶一さん、テツ、不肖ヤマムラ、後ろの遺影が「あいかわらず、バカだなあ、おめえたち・・・」と言っているようです・・・、
このあと、大鳥居交差点の居酒屋へ、ナオ、ペイさん、他2人合流、いくらか涼しくなった多摩川からの風も、喪服姿じゃしょうがない・・・、笑いの絶えない弔い酒です、悲しみの中の笑いは倍返し・・・ ♪♪
9月発売のムーンライダーズのCD、昭生さんのナレーションが入っている、とか・・・、
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