少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

リホの靴

2008-02-12 18:47:31 | 絵日記
先日、近くに住む姪っ子が立ち寄りました、細身のジーパンにピンクのダウン、黒く長い髪の毛、腰にジャラジャラとなんか、リングのベルトのようなもの、だらしなく巻いています、いいにおいがします、・・・つい、この前まで、ビービー泣いてたくせに、と、妙にてれてしまって(?)、ロクにハナシが出来ません、でも、勇気をふるって、「高校生のくせに、香水なんか、つけて・・・、そんなのダメダ !! 」と言うと、「ええっ? そんなの、つけてないよ、オジちゃん」「だって、いいニオイしてるじゃないか・・・」「ああ、これ? シャンプーの匂いよ・・・」だって、♪♪
 姪っ子リホちゃん、高輪の某高校の1年生、軽音楽部、・・・俺たちの高校時代では考えられない、ピカピカの女子高生です、もう、眩しくってネ、都会だからか、時代だからか、ようわからん・・??
 この日は、近くのスーパーに手作りのチョコの材料、仲間と買い物に行くんだと・・・、「オジちゃん、私だけだよ、カレシいないの・・・」と言っていて、うん、愛いヤツジャと、思っていたら、アトリエ、入り口に見慣れない靴が、・・・





な・なんなんだ、これは? 「おまえ、ずいぶんと派手な靴だなぁ、こんなの、高校生が履く靴かぁ ? 」に「だってぇ、オジちゃん、1000エンもしないんだよ・・・」、だと、・・・オレ、金のハナシしてんじゃナイ !!
だけど、それ以上なんにも言えない哀しいオジちゃん、でした・・・。
 なんだかねぇ、花開くツボミ、羽化するまえのサナギの頃に、そんなにカッコウつけなくても・・・、と、思ったのだけど、これも、蠢く胎動なのかと、・・よう、わからん・・・♪♪

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